【Steam Deck】スチームデックで快適に遊べる公認おすすめPCゲーム15選

ZOOM編集部

今回の特集は、Valveが送るポータブルゲーミングPC「Steam Deck」。

手元でPCゲームを遊べるデバイスについて掘り下げると共に、プレイ認証を獲得している作品を15タイトルご紹介。

「Steam Deck」について

Steam Deckはココがスゴい!
  • PCゲームを好きな場所で
  • クラウドセーブ対応
  • PCとライブラリ共有

自宅にゲーミングPCを持ち、かつSteamライブラリに多数のゲームを保有している人にとって、本機はプレイの幅を広げてくれる優秀な「サブ機」になり得る。

どこでも自分のPCゲームをプレイできる点が最大の魅力だ。

Steam Deck本体画像

カスタムAPUを搭載

Steam Deckは、PCゲームのポータルサイト「Steam」を運営しているValve Corporationが開発した高性能なポータブルゲーミングPC。

OSには「Steam OS」を採用し、AMDとの提携によって開発されたカスタムAPUを搭載している。

Zen2/RDNA 2を搭載した本機は、AAAタイトルでも実行できる能力を持つぞ。

カスタムAPUを搭載

APUとは、CPUとGPU機能が統合されたチップのこと。

Zen2/RDNA 2というコードネームは、次世代機コンソールXbox Series X|SやPS5で使われているAPUと同じだ。

Appleが推進しているM1・M2・M3チップでも用いられている統合型プロセッサーで、重量級のゲームを動かせる。

最長12時間プレイ可能

7インチディスプレイの解像度は1280×800ピクセルで、画面アスペクト比は16:10。

画面部には読みやすさを追求した光学結合IPS LCDを採用し、3.5mmステレオヘッドフォンとヘッドセットジャックも搭載している。

モデルにより異なるが、重量は約640~669グラム。フル充電時に2時間から12時間のプレイが可能だ。

最長8時間プレイできる

タッチパネル方式

ディスプレイはタッチパネル形式で、キーボードを表示させて指で入力できる。

また、Bluetoothを使えば汎用コントローラーやヘッドセット、キーボードとマウス、イヤホンなどを接続することも可能で、拡張性も抜群だ。

タッチスクリーンを搭載

シームレスなプレイ環境

Deckへログインすると、自分が普段使っているゲーミングPCと同じように、所有している完全なSteamライブラリが表示される。

コレクションやお気に入りに設定したソフトをいつもと同じ場所で見つけることができるため、面倒な移行手続きが無くて便利。

もう一台の小さなPCを手に入れたような気分になれるぞ。

PCと連携できる

もう一つの特徴は、クラウドセーブ対応。

PCでプレイしたゲームの続きをDeckでそのまま遊ぶことが可能で、その逆もOK。

リモートプレイ機能でホームPCから直接Deckへゲームをストリーミングできるため、利便性は高い。

無論Deck本体にゲームをインストールすることもできるぞ。

OLEDモデル登場

2023/11/17には、OLED(有機EL)ディスプレイを搭載したモデルが登場。

Steam Deck OLEDモデル

高いダイナミックレンジ(HDR)と大型の長時間バッテリー、Wi-Fi 6Eの高速ダウンロードが特徴だ。

OLEDモデルの特徴

OLEDモデルは本体の改良にも成功しており、軽量化と動作温度低減を実現している。

3種類のバージョンが販売中

ストレージの選択肢は256GB、512GB、1TBの3種類で、価格はそれぞれ59,800円、84,800円、99,800円。

ヘビーユーザーが一番気になるストレージ拡張については、microSDカードスロットが利用可能。

内蔵ストレージを増設する方法には基本的に対応していないので、後悔のないように選ぼう。

3種類のモデルが展開中

最安が以前と同じLCDモデルで、ミドルエンドとハイエンドモデルがOLEDに置き換わっている。

従来シリーズに比べ、3モデル共に内蔵ストレージ容量が増加。中間モデルのみ販売価格が値上がった格好だ。

日本の正規販売代理店「KOMODO」から購入できるぞ。

Windows PCとして利用できる?

現状では「サポート外だが技術的には可能」。

本体のストレージへWindows OSをインストールすることはできるが、保証対象外という状態で、失敗した際には元へ戻すリカバリーの知識も要求される。

microSDカードを用いる方法もあるが、サポート対象外という点に注意しておこう。

microSDを使える

Valveは現在Steam OSとWindows OSを切り替えられるデュアルブートシステムの構築に取り組んでおり、今後のSteam OSアップデートで実現する見込み。

自己責任でインストールしたい場合には、各種ドライバーも公開されているので、一定の知識を持つ人はチャレンジしてみるのも手だ。

ドッキングステーション

14800円で販売されている「Steam Deckドッキングステーション」は、ゲーミング環境を拡張するために開発されたドック。

Deck本体を様々な周辺機器へ接続するハブの役割を果たしている。

DisplayPort 1.4とHDMI 2.0に対応し、大型ディスプレイにDeckを接続してプレイを楽しめるぞ。

スチームデック専用ドック

ドックは外部ディスプレイに対して最大4k60hz、または1440p120hzに対応。

マルチモニター環境とFreeSyncのサポートは現在作業中で、アップデートで対応予定だ。

USB-A 3.1 Gen1ポートを3個実装し、様々な用途に使える上、充電器としての用途もあるため、買っておけばかなり重宝するはずだ。

ドックの接続画面

物理ボタンが一体化しているポータブルゲーミングPCの怖さは「パーツの破損」にあるが、Steam Deckは2022年に「修理センター」を開設している。

保証期間内の場合には無償で、保証範囲外の場合には有償で修理チームが直してくれる。腕に自身がある人は、iFixitで個別にパーツを購入して自分で直すこともできるぞ。

とは言うものの、長時間のプレイを想定してパーツを設計・実装しているSteam Deckがすぐに修理のお世話になることは無いはず。

ソフトウェアに起因する不具合はアップデートで徐々に改善されているので、深く考える必要はない。

世界で最もパワフルなゲーミングPCで、自分のゲームを存分に遊び倒そう。

Steam Deckで快適に遊べるPCゲーム15選

ELDEN RING (エルデンリング)

『ダークソウル』シリーズで知られるフロム・ソフトウェアの最新アクションRPG。

全世界累計出荷本数が1200万本を突破している超人気ゲームで、「死にゲー」難易度の困難なプレイが多くのユーザーを惹きつけている。

Deckでじっくり攻略方法を編み出しながら遊ぶのに最適な作品だ。

『エルデンリング』『エルデンリング』プレイ画像

絵画調グラフィックで再現されたオープンフィールド探索が魅力で、ダークファンタジー世界と激ムズ難易度を存分に味わえること請け合い。

他プレイヤーとの共闘プレイが可能なオンラインCO-OPもあり、プレイアビリティーも高い。

Deck上でも読みやすいテキストサイズで、快適に遊べるぞ。

Apex legends (エーペックスレジェンズ)

基本プレイ無料で遊べる超人気ヒーローシューターゲーム。

独自スキルを持つレジェンドキャラクターを選択しながら、スピード感満点のアクションシューティング要素でオンラインPvPを体験できる。

『エーペックスレジェンズ』『エーペックスレジェンズ』のプレイ画像

正式配信から1ヶ月で5000万人ものユーザーを獲得したモンスタータイトル。

60人のプレイヤーがシューティングの腕前を競い合える人気のバトルロイヤルモードを軸に、期間限定モードなどでソロとチームバトルの魅力を味わえる。

幅広い年代のプレイヤーから絶大な支持を集めるFPSだ。

Valheim (ヴァルヘイム)

早期アクセス版でありながら、発売二週間足らずで200万本の大ヒットを記録したオープンワールドRPG。

北欧神話とバイキングの世界観が融合した自然豊かなワールドで、冒険と探索・バトルを体験できる。

最大10名のオンラインマルチプレイで協力しながら遊ぶこともできるぞ。

『ヴァルヘイム』『ヴァルヘイム』のプレイ画面

住居から基地レベルの建造物まで、多彩な物を生み出せるクラフトシステムもあり、未知の強敵と戦っていくバトル要素もスリル満点。

ゲームは3名から5名までのCO-OPを推奨しているので、パーティーで活動しながら遊べるRPGを探している人にもおすすめ。

正式版配信は数年先になるようだが、注目度は非常に高い。

ホグワーツ・レガシー

ハリー・ポッターの小説で初登場した世界を舞台とするオープンワールドアクションRPG。

高精細なグラフィックで再現された1800年代のホグワーツで主人公を動かしながら魔法世界を探索し、呪文を用いるバトルを体験できる。

デフォルトのグラフィック設定は、Deckで快適に動作可能だ。

『ホグワーツ・レガシー』『ホグワーツ・レガシー』のプレイ画面

発売2日間の全世界販売数は1200万本。本作オリジナルの主人公は自由に外見を設定できるため、キャラクリ要素も満点だ。

緻密に描き出される校舎内を探索しながらNPCと会話を進めつつ、多彩な呪文を覚えてスリル満点の魔法バトルも体験していこう。

ソロプレイ専用のタイトルで、じっくり遊べるぞ。

Project Zomboid (プロジェクト・ゾンボイド)

2013年にリリースされた見下ろし型ゾンビサバイバルゲーム。

プレイヤーは無限に襲いかかってくるゾンビたちに対抗するために防御網を築き上げ、黙示録世界で生存バトルを繰り広げていくことになる。

Steamユーザー評価も非常に高いタイトルで、10年近く早期アクセス版のままとなっているが、人気は抜群だ。

『プロジェクト・ゾンボイド』『プロジェクト・ゾンボイド』のプレイ画像

デフォルトのDeckコントローラー設定ですべての機能にアクセスでき、ゲーム内で表示されるテキストも十分に判読可能。

グラフィック表示に関しても問題なく、Steam Deckで遊ぶのに相応しいタイトルと言える。

雰囲気満点のBGMを聴きながら、終末世界でのゾンビバトルを大いに楽しもう。

Euro Truck Simulator 2 (ユーロトラックシミュレーター2)

2012年から配信されている人気のトラック運転シミュレーションゲーム。

イギリス、ベルギー、イタリア、オランダ、ポーランドなどのヨーロッパ諸国にある都市を巡りながら、長距離輸送トラックの運転手気分にどっぷりと浸れる。

プレイ時間が長くなりがちな本作は、Deckでのプレイにピッタリだ。

『ユーロトラック・シミュレーター2』『ユーロトラック・シミュレーター2』のプレイ画像

実際の道路網に基づいた数千マイル以上の道路を実装している本作は、かなり本格的なドライブSLG。

標準で日本語環境に対応し、海外ゲームが苦手な人でも安心。テキストも十分に判読可能で、手動設定不要でゲームの全機能へアクセスできる。

気象変化要素もある世界で様々な仕事を請け負いつつ、自分の運送会社を立派に成長させていくプレイを楽しもう。

VRChat (VRチャット)

VRメタバース世界でプレイヤー同士が触れ合える『VRChat』は、Steam Deckで非VRのスタンダードモードを遊ぶことが可能。

基本無料で遊べるシミュレーションゲームなので、まずはここから初めて、将来的にVRヘッドセットを買うかどうかを判断するのも良いだろう。

ソーシャル要素満点だぞ。

『VRチャット』『VRChat』の紹介画像

どのような空間を生み出すかで存在価値が変わる本作では、プレイヤーがアバターやワールドを作成し、イベントを開催する利用方法が人気。

仮想現実世界に多様性に富んだ空間が生まれ、そこに集うユーザーが交流しながら異世界を体感できる点が魅力だ。

Dead Space (デッドスペース)

2008年に誕生した同名のSFホラーアクションゲームを、現代のテクノロジーでフルリメイク。

巨大宇宙船内部で巻き起こる極限の恐怖を描く原作の世界観はそのままに、ゲーム要素が再構築されており、恐ろしさが一段とパワーアップしている。

『デッドスペース』『デッドスペース』のプレイ画面

ロード画面やカメラ割り演出が一切発生せず、プレイヤーは最大級の没入感を持つシームレスなプレイを楽しめる。

強化された音響効果も恐ろしさを増しており、特にヘッドホンで音声周りを聴きながらプレイすると最高に怖い。

Sekiro™: Shadows Die Twice

『ダークソウル』のフロム・ソフトウェアと、『CoD』シリーズのアクティビジョンがタッグを組んで送るアクションRPG。

戦国末期の日本を舞台に、壮絶な戦いに挑む隻腕「忍び」を描く死にゲー難易度のゲームだ。

『SEKIRO』『SEKIRO』の紹介画像

正面ゴリ押しで敵に挑むのではなく、場面に応じてステルスアクションを活用しながら戦術的に立ち回るプレイ要素も盛り込まれている点がポイント。

長時間熱中しながらステージ攻略に挑みたい人におすすめのタイトルだ。

Stray (ストレイ)

家族からはぐれてサイバーパンク世界へ迷い込んでしまった野良猫になって、スリリングなアドベンチャーに挑戦していく人気作。

Steamユーザーから圧倒的評価を獲得しており、緻密なグラフィックと独特な世界観にハマる人が続出している。

『ストレイ』『Stray』のプレイ画像

フランス南部を拠点とする少数精鋭のクリエイター集団「BlueTwelve Studio」によって開発されたタイトル。

ネコらしい特性を発揮しながらSF異世界を探索していくプレイ要素が面白く、思わず時間を忘れてプレイしてしまうはずだ。

DREDGE

2023/3/31から正式配信されているTeam 17のフィッシングアドベンチャーゲーム。

トロール船を操縦しなて釣りをしつつ、離れた地にある島々や海を探索し、不気味な現象にも対峙していくというミステリアスな世界観が特徴。

SDHQの「Best on Deck」賞を受賞したタイトルだ。

『DREDGE』『DREDGE』のプレイ画像

海底探索や船体をアップグレードできるクラフト、謎解き要素が魅力。

秘境に到着して未知の存在に接する瞬間が最高に面白い。冒険心を持つユーザーにおすすめだぞ。

PowerWash Simulator (パワーウォッシュ シミュレーター)

様々なシチュエーションで高圧洗浄の世界を体験できるユニークなSLG。

水圧で汚れが落ちる描写に夢中になってしまうプレイヤーが続出している。

多彩な汚れの種類に対応した器具とアタッチメント、洗浄液を組み合わせていくやり込み要素満点のプレイを体験できるぞ。

『パワーウォッシュシミュレーター』『パワーウォッシュシミュレーター』の紹介画像

復数のモードで異なるプレイ体験を得られる点が魅力で、ソロプレイ以外にオンライン協力プレイでも遊べるため、利便性も高い。

ノズルを画面内で移動させていく際はアナログスティックの感触が丁度良く、快適にプレイを楽しめる。

多彩な汚れがプレイヤーを待っているぞ。

脱出ルームシミュレーター

2021/10/19から正式配信されているPine Studioのシミュレーションゲーム。

ファーストパーソンビューを用いながらソロとマルチプレイで様々な謎解きパズルアクションに挑戦する脱出ゲーム要素が展開。

年代や性別を問わず、多くの人が親しめるグラフィックとキャラ造形が魅力だ。

『脱出ルームシミュレーター』『脱出ルームシミュレーター』のプレイ画面

プレイ画面はSteam Deckでもハッキリと視認できるため、アイテムを動かしながら謎解きに挑戦していくプレイが捗るはず。

PC画面に釘付けになって考えるより、Deck本体を両手に持ってプレイした方が画面に集中できるという利点もある。

用意されている謎の数々を突破しよう。

Totally Accurate Battle Simulator (TABS)

9万7000件以上の高評価を獲得している超人気物理シミュレーションゲーム。

100種類を超える多彩なユニットを配置して、壮大な物理演算バトルの実験を大いに楽しめるタイトルだ。

赤と青に分かれた兵士が様々なシチュエーションで「グダグダ」な戦いを繰り広げるぞ。

『TABS』『TABS』の紹介画像

標準で日本語インターフェースに対応。

プレイヤー数が多く、コミュニティーも充実しており、オンラインマルチプレイでの対戦もスムーズだ。

自由にキャラや世界を生み出せるクリエイションモードも実装され、熱中してしまうこと請け合いだぞ。

Cyberpunk 2077 (サイバーパンク2077)

未来のSF巨大都市「ナイトシティ」を舞台に活動できるオープンワールドアクションアドベンチャーRPG。

PCゲーマーにとっては超重量級のタイトルとして広く知られている本作だが、2023/3/1にSteam Deckでの動作確認が完了。

晴れてValve公認のゲームタイトルへ仲間入りを果たした。

『サイバーパンク2077』『Cyberpunk 2077』の紹介画像

『サイバーパンク2077』は、『ウィッチャー3 ワイルドハント』『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』に続く、Steam Deckで互換性確認された3作目の作品。

今後CD PROJEKT REDは過去の自社作品をSteam Deckへ最適化させる予定がないことを公表している。

Deckで主人公「V」の冒険を大いに楽しもう。

Deckとゲームの互換性はどこで分かる?

Steam Deckで遊べるゲームは大量に存在するが、5万以上のゲームを掲載しているSteamでの認証作業は現在進行系で継続しており、全判定は行われていない。

自分がプレイしたいゲームがDeckに対応しているかどうかを調べたい場合には、以下の情報を活用してほしい。

Deckの画面に表示されるSteamページはカスタマイズされており、最初に最も快適に動作する「確認済み」のゲームタイトルを一覧で見られる。

その隣のタブに移動すると通常のストア画面になるが、ここでページ右側「Steam Deck互換性」を見る。

スチームデックの互換性画面

ValveのSteam Deckプレイ判定基準は、「確認済み」「プレイ可能」「非対応」「不明」の4種類。

「プレイ可能」と表示されている作品は、テキストが小さくて読みにくくなっていたり、手動で追加設定や操作を行う必要があったりする。

互換性画面

「非対応」と表示される場合には、文字通りDeckで遊べない状態で、アンチチートの設定が噛み合わないなど、ゲームプログラム的な要因によることが多い。

ただしValveのチームや開発者が双方で努力を重ね、Deckでのプレイが実現する道も残されているので、「今はプレイできない」という風に考えておこう。

非対応表示

「不明」はValveによるチェックが行われていない段階で、これは「非対応」と同じく時間経過と共に変わる可能性がある。

稀に開発者がゲームをDeckでテストプレイしたことを表明しているが、その段階では公認に至っていない。

2022年末に販売地域を拡大し、その中に日本も含まれているSteam Deckは、ポータブルゲーミングPCの最有力候補として君臨していくこと間違いなし。

プレイしたいゲームを見つけ出し、場所に囚われない快適なプレイ体験を大いに味わってみよう。

携帯PCゲーム機の新時代は到来しているぞ。

【おすすめポイント】認証ゲームは増加中!