「ファイナルファンタジーXI リブート」おすすめの新作、次世代MMORPG「FFXI」が現在鋭意開発中！

ファイナルファンタジーXI リブートのタイトル画面

『ファイナルファンタジーXI リブート』は、韓国NEXONが開発中の新作スマホゲーム！スクウェア・エニックスが開発したオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI 」を驚愕のグラフィックで再構築してモバイル向けに最適化させた次世代型「ファイナルファンタジーXI 」！

原作に全く引けを取らない高品質なグラフィック、「ファイナルファンタジーXI 」のIP(知的財産)を存分に活用して描かれるゲーム世界が大きな魅力で、「ファイナルファンタジーXI 」が好きなシリーズファンの人、高品質なモバイル向けオンラインRPGを楽しみたい人におすすめ！

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これは次世代の「FFXI 」だ！

「ファイナルファンタジーXI リブート」はスマートフォンだけで遊べるネイティブアプリ！その存在が発表されたのはスクウェア・エニックスが2015/3/9に開いたメディア向け発表会でのこと。現在のゲーム環境の主流はモバイル環境にあると宣言した同社の「次なる一手」として公表された形だ。

「全く新しい次世代のファイナルファンタジーXI」というキャッチコピーが掲げられ、2016年の配信開始が予定されていた本作だが、その後何も起こらないまま数年が過ぎ、ファンの中には「諦めムード」さえ漂っていた。しかし2018年になり、韓国NEXONが開発者向けの求人広告を出したことで事態は一変する。

求人広告で明らかになった驚愕のスクリーンショット

2015年の時点でスクウェア・エニックスは日本を始め韓国、北米、ヨーロッパ、アジア地域への作品展開と運営を実現すべく、ワールドワイドなMMORPG作品の展開に秀でた韓国NEXONとの提携を明らかにしていたが、その韓国NEXONが本作の開発スタッフを募集する告知を出したのだ。

次世代のモバイル向けFFXIを目指すファイナルファンタジーXI リブート

該当ページには開発中である本作のスクリーンショットが5点掲載されており、「ファイナルファンタジーXI リブート」の計画は頓挫したのではなく「現在進行形」であることが明らかになった。この一連の報道とスクリーンショットに映し出された「次世代のモバイル向けFFXI 」の姿にファンは歓喜する。

ゲームエンジンは「Unreal Engine 4」を採用か

原作である「ファイナルファンタジーXI 」と同等以上と言って良いほど高品質なグラフィックには強烈なインパクトがあり、2019年に多数リリースが予定されているハイエンドな韓国製MMORPGの画質に近い。現時点ではゲームエンジンについて公式発表が無いが、恐らく「Unreal Engine 4」だろう。

もっともここで「Unreal Engine 4」を持ち出したのには理由がある。それは韓国NEXONが出している求人広告の中で「Unreal Engine 4やIPを扱ったタイトルの開発経験」が条件として掲示されているからだ。さらに前述のハイエンドなスマホ向けMMORPGの多くが同ゲームエンジンを利用している。

Unreal Engine 4を採用している可能性が高いファイナルファンタジーXI リブート

空白の数年間に何があったかは当事者にしか分からない話だが、韓国のライバル企業が続々と超ハイエンドな新作スマホゲームを展開している現在、モバイルだけ特化した「全く新しい次世代のファイナルファンタジーXI」を作り上げるには「Unreal Engine 4」を選ぶ以外に道がなかったのかもしれない。

韓国のMMORPG市場は世界屈指の激戦区で、数年かけて開発されていたMMORPG超大作が現在のトレンドである「ハイエンドモバイル向けMMORPGのグラフィック」を実現するためにゲームエンジンを乗り換えて「再開発」に踏み切ることも珍しくはなく、本作もその流れに乗った可能性はある。

次世代型に相応しいクオリティを獲得したファイナルファンタジーXI リブート