ランク:S

装備適正:火属性大剣型

魔剣詳細:
凰竜の巫女姉妹レーヴァとテインが生み出したという焔の魔剣レヴァンテイン。
世界を焔で覆い尽くすほどの力を有しているとされている。
この魔剣が真価を発揮する時、魔界は生命の存在しない焼け野原と化しているだろう。

ランク:SS

装備適正:闇属性大剣型

魔剣詳細:
あらゆる魔剣の頂点に位置するとされる唯一の完成品、魔剣グラム。
魔劍グラム=オルタは、その魔剣グラムの贋作である。
ただし、彼女は量産された有象無象の贋作グラムとは異なる。
奇跡に奇跡を重ね偶然にも"本物を超えてしまった偽物"が魔劍グラム=オルタなのだ。

ランク:SS

装備適正:闇属性太刀型

魔剣詳細:
かの名刀･大包平と同時に作られた裏打の一振りであり、『獄』の業を司る冥界の宝具。
安定した性能を発揮する名刀･大包平に対し、禁式･獄刀大包平は過剰すぎる攻撃性能と不安定性が危険視され、冥界に奉納されることとなった。

ランク:SS

装備適正:無属性大剣型

魔剣詳細:
世界に選ばれなかった運命も、かつて世界を救った伝説も、世界さえも騙し通した歴史も、その全てを飲み込んで救済する聖なる竜であり、新たなる運命の竜王。
その召喚器として創られた聖竜王ミラは、抑止の力を有した"最強の何か"として顕現した。

ランク:S

装備適正:光属性大鎌型

魔剣詳細:
魔を戒め月に縛り付けたといわれる、賢狼の力を持った魔鎖グレイプニル。
賢狼事変において失われた月を取り返し、賢狼を再封印した。
賢狼を封印している影響か、尊いものを見ると語彙力が著しく低下する傾向があるようだ。

ランク:SS

装備適正:無属性杖棒型

魔剣詳細:
あらゆるマイナス事象を吸い上げ、魔力へと変換する神造の魔杖ハデス。
特に戦場においては戦死者の魂をも吸収して魔力へと変換するため、たびたび死神や悪魔と同じような扱いを受けることがある。
ハデスの頭上に座するザクロとミントと呼ばれる奇妙な生物は彼女の使い魔であり、嗅ぐと心が安らぐと報告されている。

ランク:SS

装備適正:闇属性騎槍型

魔剣詳細:
かの賢狼事変の影響によって覚醒した、魔剣ジャガーノートのもう一つの可能性。
信仰と狂気による精神的救済を謳い、その力をもって神さえも救済せんとする冥界の魔槍。
狂気を齎す強力な魅了効果を有しているため、当該魔剣の研究を行う場合は、絶対にその姿を目視してはならない。

ランク:SS

装備適正:水属性戦斧型

魔剣詳細:
一見すると何の変哲もない鉄の斧に見えるが、その正体は月の女神の加護を受けた神器｢金の斧フリソス｣｢銀の斧アシミ｣を喚び出す召喚器である。
かつて泉に手斧を落とした木こりがセレネから受け取った斧を手に偉業を成し遂げ英雄となったという逸話はあまりにも有名であり、各地で斧を泉に不法投棄する事件が後を絶たない。

ランク:SS

装備適正:風属性太刀型

魔剣詳細:
魔界に存在する太刀型魔剣のうち、神皇天叢雲=アマテラスや神剣アマノムラクモと並び三神剣と称されるほどの神格を有した一振りである。
中でも神劍クサナギノツルギは実戦に特化した魔剣で、数多の偉業を成し遂げたとされている。
特に地平を薙ぎ邪竜を屠ったとされる竜殺しの伝承は、この魔剣の持つ並外れた神格の高さを顕著に表しているといえるだろう。

ランク:S

装備適正:水属性太刀型

魔剣詳細:
この魔剣の特異性を語るには、まずこの魔剣の持つ伝承の多さから伝える必要があるだろう。
妖刀ムラマサを語った伝説は枚挙に暇がなく、この魔界において妖刀ムラマサを知らない者は存在しないと言っても過言ではない。
一方でその認知度の高さに反し、彼女の本当の能力を知っている者はほとんど存在しない。
曰く、「使うより語られる方が多い魔剣」である。

ランク:S

装備適正:闇属性魔典型

魔剣詳細:
当該の魔典、ネクロノミコンは禁書である。
超多重歪牢鎖術によって封印がなされているものの、本書に接触することは極めて危険であり、魔剣管理局の特別な許可を持つ者のみが触れることを許される。
そのため現在に至るまで解析は進んでおらず、本書に関する資料も曖昧なものが多い。
世界図書館によれば異界との往来法を記してある古代書物であるとされているが、これもまた定かではない。

ランク:S

装備適正:光属性拳闘型

魔剣詳細:
かつて魔界に君臨したとされる13色の災厄──そのうち"銀"を冠する煌戦絶華の白銀竜アルギュロス。
その因子から創成された生体兵器が彼女である。
登録名は"ぎんいろ"。
彼女に固有の名前はなく、彼女が白銀を冠することからそう呼ばれている。
……絶望の災厄を担う器がかくも純粋で無垢な少女とは、なんと皮肉なことだろうか。