アイコン:コンバットアリーナ(Icons: Combat Arena)は2018年7月13日にゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロードサービスが始まった。
開発メーカーは「Wavedash Games」になっている。
最も敏感で競争力のある戦闘になるようデザインされた、横スクロール型の激しい対戦ができるアクションゲームだ。
往年の名作ストリートファイターを連想するような過激な動きで、手に汗を握るような熱いバトル展開が楽しめる。
相手を浮かせて空中での連続攻撃(コンボ)を決めたり、相手の隙をついて、投げ飛ばしたりと、技の数はかなり多い。
それでいてシンプルな操作性で、初めてプレイする人でも違和感なくゲームに没頭することが出来るはずだ。
マルチプレイも搭載しており、世界中のプレイヤーと血肉を競う体験をしてみよう。
公式サイトでもハッキリと明言されている基本無料プレイのため、お金をかけずに楽しむことが可能。
ストリートファイターやキングオブファイターなどの格闘アクションゲームにハマったことがある人は、絶対に夢中で遊べるはずだ!
個性あるキャラクターたちが豊富!
アイコン:コンバットアリーナで選べるキャラクターはASHANI、KIDD、RAYMER、ZHURONG、XANA、AFI&GALU、WEISHANの7人になっている。
公式のサイトを見ると「COMING SOON」となっている項目もあるので、今後もキャラクターが増え続ける予定だろう。今後の大規模なアップデートが待ち遠しい。
全てのキャラクターは能力、スキン、戦闘スタイルなどが異なっている。
自分に合った戦い方ができるキャラクターを選び、アリーナでの戦いであるインターギャラクティックリーグに参加しよう。
主人公キャラにはバックボーンとなるそれぞれの思惑と信念が設定されているのだ。
例えば、ASHANIは一昔前のリーゼントがヘアースタイルのいかした女で、スピードブローラーと呼ばれる戦闘スタイルを好んで使用する。
女だとは思えないほどのハイパワーで接近して勢いで押し切るタイプだ。
ノックバックが起こるほど信じられない強力なパンチを放つ。
おまけに彼女のメーターが完全に充電されると、動きは2倍程度に速くなるのだ。このラッシュに耐えるのはかなり難しい。
さて、そんなASHANIだが、戦い方や見た目からはとても想像できないが、起業家で優れた発明家でもある。
ASHANIがインターギャラクティックリーグに参加したのは、地球とその技術を銀河系の地図に載せることを望んでいるのだ。
もちろん、技術の流出を面白く思わない人間達もいる。
その勢力とインターギャラクティックリーグを通じて関係が少しずつ変わっていく。
ニヒルな笑顔が印象的なKIDDは、ピストルから弾丸を爆発させ、ダメージを与えることができる。
相手を上空に高くはね飛ばせるジェットパックによる攻撃が強烈だで、落下するまで一方的に攻撃することが可能になるのだ。
非常に好戦的な戦い方もできるので、相手を翻弄して隙を作っていく戦闘タイプを目指すならKIDDの存在は外せない。
KIDDの職業は個性的な遊び心のある賞金稼ぎのハンター。インターギャラクティックリーグに初めて加わったフェロー人でもある。
シーズン後は多くの参加者が立ち去るなか、KIDDは何度もインターギャラクティックリーグに参加し、ひたすらに賞金を追いかけている謎の賞金稼ぎだ。
KIDDがどんな目的で賞金を集め、そして、何を狙っているのか、インターギャラクティックリーグを進めていくと、だんだんと見えてくるストーリー展開に期待が出来る。
2丁拳銃で武装した昭和のアニメの風貌のRAYMERは、自分の前で銃をまっすぐに発射する。
連射が可能で最大4発を一気に発砲することができるのが強みだ。
さらにRAYMERには必殺技がある。
ピストルで狙いを定め発射するホールディングスペシャルなのだ。
プレイヤーがショットを目標にすることでリリースした瞬間から、壁、床、プラットフォームの底面など様々名場所で跳ね返る弾丸を発射できる。
その軌道を読むのは上級者でも難しいだろう。
はちゃめちゃで壮快な戦闘力を持つのがRAYMERなのだが、彼は地球から月へやってきたのだが、人類の進歩になどまるで興味を持っていない。
彼のインターギャラクティックリーグへの参加理由は、ASHANIと強く関係している。
リーグを進めていくとどんな結末になるか、ASHANIと共に両方のストーリーを見比べて欲しい。
このように1人1人にフォーカスを当てるとその戦い方を含めて、奥深いストーリーがあったりするから、このアイコン:コンバットアリーナは非常に魅力的な戦いが繰り広げられていくようになっているのだ。
戦いだけでなくストーリーにも注目のオススメゲームだ!
多彩なアクションで様々なコンボを繋げられる!
何人かのキャラクターを紹介したところで気づいてもらえたかもしれないが、アイコン:コンバットアリーナではとにかく敵を浮かせてから一方的に攻撃したり、カウンターを当てて一気にゲージを飛ばしたりと、キャラクターによって動きがかなり違う上に、展開がかなり早い。
ゆっくりと作戦を練っている時間はまずもらえないと思った方が良いだろう。
的確かつ俊敏な判断力が必要になるのは、格闘アクションゲームで共通しているが、このアイコン:コンバットアリーナでは、さらに動きが速いのだ。
のんびり構えていたら、あっと言う間にやられてしまうかもしれない。
格闘ゲーならではのマルチプレイ!
コンピューターは開発会社により大きく強さが違うために一概には言えないが、多くの場合で一番難しいを選ぶとほとんど隙が無くなってしまう。
そのため、絶対に勝てないような相手になり、勝つためにはハメ技のようなコンピューターでは絶対に守りきれない攻撃をするしかないだろう。
その点、マルチでの人間が相手だと、1人1人違った隙があるし、行動パターンも異なるのでやる度に新しい発見があり非常に楽しい。
このアイコン:コンバットアリーナでもマルチプレイをしっかり搭載してあるため、近くの友だちと遊んだり、世界中の人たちと競い合ったり出来るのが嬉しいところだ。
技を極めていつかは本当にインターギャラクティックリーグの頂点を目指そう!
豊富なスキンでキャラを自由に変更
アイコン:コンバットアリーナでは、キャラクターのスキンを選び、自由に見た目を変えることが可能だ。
普通の格闘ゲームではせいぜい3種類しかないだろうが、その数は10種類を超えているこれはすごい。
ゲームを進めていくとどんどん新しいスキンも増えていくので、お気に入りのキャラがいればコンプを目指して頑張ってみるのも良いだろう。
アイコン:コンバットアリーナは、ゲーム性もよくおまけにストーリーにも凝った大変面白いゲームなのだが、残念なコトに今はSTEAMの北米版だけでしかダウンロードできない。
正規の方法では日本に住んでいてダウンロードが出来ないので、1日も早い日本での対応を期待したいところだ。
基本無料でのプレイが可能であるため、アクションが好きなプレイヤーには超オススメしたいタイトルになっている。
日本でもダウンロードが可能になったらすぐにでも手に入れて、ぜひプレイして欲しい。
アイコン:コンバットアリーナスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6500 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
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