V-Rally 4 Day One Editionは2018年9月25日にゲーム配信サイト「STEAM」にてダウンロードサービスがスタートした。
「KT Racing」が開発を手がけており、パブリッシャーは「Bigben Interactive」となっている。
過酷な環境の中を走り抜く、伝説のオフロードレースゲームがここに復活した。
壮大な世界中の大陸を駆け抜けるレースはラリー、ラリークロス、ドリフト、バギー、ヒルクライムなどをチャレンジしていく。
RallyJapanでは山梨県の田舎道も忠実に再現されていたりと、コースへのこだわりも半端なくある。
過酷なシミュレーションをこなし、エキスパートを目指して、最高のレースを堪能しよう。
レーシングを心から愛するユーザーにに向けて作られた、超美麗グラフィックを誇る本格的なレースゲームだ!
レースの舞台は世界中に渡って広がる!
V-Rally 4 Day One Editionに登場するコースは、綺麗に整地されたところばかりではない。むしろ、まともな道の方が少ないかもしれない。
道のない道を走ったり、山道を爆走したり、少しでも道を外せば、真下に転落して大惨事になってしまうような危険を伴うコースが、たくさん登録されているのだ。
登録されたコースの中からランダムでマップが生成されて、オープンワールド的なレース場が生成される。
10キロを超えるステージが選ばれるとラリーらしさを感じられて、とても楽しくなっていく。
運が悪ければ難しいコースばかりが選ばれてしまい、とんでもない難易度になってしまうこともある。
コースの繋がりは非常に丁寧に作られており、いきなり別の場所に移動してしまったような違和感はなく、あくまでもコースが続いているような自然な流れでコースからコースへと移り変わっていくのが素晴らしい。
どんなコースが選ばれても最速のタイムが出せるように腕を磨いていこう。
まともに走ることさえ難しい危険に満ちた道に、追い打ちをかけるように、突然と牙をむく悪天候などのコンディションや環境。
何度プレイしても、実力がつくまでは、完走することが非常に困難な難易度になっている。
危険と隣り合わせの中でアドレナリンを活用し、反射神経をブーストして最速のタイムを目指そう。
選べる車の数は、ラリーやエクストリーム・モータースポーツで有名な車種を含む50を超える。
車により異なる挙動をテストドライブで試して、乗りこなそう。アイテムを集めていけば、車のアップグレードやカスタマイズを行うことも可能だ。
各カテゴリーの中には、最も伝説的なオフロード車が登場するので、それらをうまく操り、絶望と恐怖に満ちた最難コースを突破せよ!
美しい、何度見ても美しいとしか表現出来ないほど、綺麗なグラフィック!
V-Rally 4 Day One Editionはレーシングシミュレーションを得意とするKylotonn Racing Games が開発したKT Engine による、最新の物理エンジンとグラフィックスの技術が惜しみなく注ぎ込まれている。
そのため、グラフィックが驚くほど美しい。
まるで写真かイラストかのような見事なグラフィックだ。
車に映り込む日射しは木々を抜けていくたびにキラキラと眩く煌めく。
タイヤがまき散らす、砂煙には思わず顔をしかめてしまいそうになる。
どれもこれもがリアルに書き込まれたグラフィックだからこそ成せる技だ。
操作性も良く、ハンドリングにも支障を来たさない。
本当にその場を走っているかのような感覚と感動を与えてくれる素晴らしいできになっている。
様々なモードで白熱するレースが興奮を高める!
V-Rally 4 Day One Editionには、色々なモードが登録されている。
ラリーやラリークロスなど、たくさんあるのだが、パッと聞いただけではどのようなものかわからない人は多いはずだ。
そこで、簡単にではあるが、各モードの違いを紹介しよう。
ラリー
ケニアからセコイア国立公園までを爆走するのが目的だ。
場合により極度の難コースとなるときもある。
コンディションにおいて最も困難なルートを、歴史的な電灯のある車で制覇しよう。
現代の技術により進化した現代車に乗るのも面白い。
V-ラリークロス
ダートやタールマックのコースで行われる8台の緊張感あふれるレース。観客席からコース全体の状況が見渡せるなど、観戦しやすさが魅力のモータースポーツ。人が作成したコースのため、作為的なトラップも多い。
エクストリーム・カーナ
整備の整った補正されたコースだが、あちこちに様々な罠が用意されている。
視界が悪くなることは少ないので、ドリフト、精度、スピードの限界に挑戦するコトが出来る。
自身のドライビングスキルとショーマンシップを最大限に発揮しよう。
バギー
山あり谷ありの地形を、ひたすら走り抜けるドライビングのエキスパートコース。
過酷なレースに勝つには、独特の物理的な理解と動物的な反射神経が要求される。
思いがけないクラッシュも多く、道が不安定な分、先を見る力も必要だ。
ヒルクライム
このパワフルでモンスターカーを操り、悪路の果てにある頂上を目指そう。
道が存在するとは思わない方がいいほど道は荒れている。
ひたすらに頂上を目指すため、直感が大事になる場合も多い。
転落してクラッシュだけは避けたい。
すべてのモードで言えることだが、トップを走っていても、クラッシュしてしまえば、そこでレースが終了する。
勝つためには先頭を走りきるだけの技術だけではなく、コースへの理解も大事だろう。
慣れないうちはクラッシュして失格にならないようにスピードを落として、無理な突っ込みは避けるべきだ。
日本語にも対応したインターフェイス!
V-Rally 4 Day One Editionは海外のゲームでありながら、設定次第では日本語のインターフェイスを表示させることも可能だ。
日本語以外にも対応する言語も多く、英語、日本語の他には、ドイツ語とイタリア語、フランス語が用意されている。
日本語以外は音声にも対応しているので、いつかは日本語の対応も期待したい。
音声以外は日本語で表示されるので、機能がわからないなどという問題とは無縁だろう。
やっぱり熱くなってしまうのは対人戦!
危険なコースが売りのV-Rally 4 Day One Editionではあるが、1人で悪路を何度も走っていると慣れてしまい、危機感が和らいでしまう人もいるだろう。
そこで提案したいのが、マルチプレイだ。遊び慣れたコースであっても、相手が人間かどうかという単純なことだけで、レースへの意欲が大きく変わってくる。
わかりやすくいえば、負けたくないのだ。
人によってはコンピューターと以外とはやりたくないという人もいるだろうが、人間を相手に遊び慣れてしまうと、コンピューター相手ではどうしても物足りなくなってしまうのも事実だ。
マルチオンラインプレイにはそれほどの魅力がある。最速を目指し、ライバル達と切磋琢磨していこう。
トップでゴール出来たときは、思わずガッツポーズしてしまうはずだ。
レーシングシミュレーションを得意とするKylotonn Racing Games が本気で取り組んだレースゲームV-Rally 4 Day One Editionは、凄まじいほどの完成度を誇っている。
困難な悪路ほど熱くなる人は、本物のレースゲームを楽しんで欲しい。オススメしまくるゲームだ!
V-Rally 4 Day One Editionスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7, 8, 10 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i3-540 または AMD Phenom II X4 940 | Intel Core i7-3770 または AMD FX-8350 |
メモリー | 4 GB | 8 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 560 または AMD Radeon HD 6870 | NVIDIA GeForce GTX 780 または AMD Radeon R9 290 |
VRAM | 1 GB | 3 GB |
HDD空き容量 | 19 GB | 19 GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要です |
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