『GigaBash』は2022/8/5からSteamで正式配信されているPassion Republic Gamesの購入型PCゲームで、怪獣・特撮映画からインスパイアされた世界で巨大怪獣や特大ヒーローたちが戦うアリーナアクションゲームタイトル。
日本の特撮映画への愛情が感じられるキャラクターと世界観、10種類存在する怪獣やヒーローキャラの特性を発揮できるバトル、マップのオブジェクトを全て破壊できる痛快なシステム、ローカルとオンラインのマルチプレイモードが魅力で、怪獣と特撮の世界が好きな人に断然おすすめの新作アクションゲーム。
怪獣&特撮の世界でバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『GigaBash』は、日本の特撮映画、特に怪獣映画にインスパイアされた世界観設定を持つおすすめの新作。都市部やエキゾチックな風景を舞台に巨大生物同士のダイナミックなアリーナバトルを体験できる特撮ファン必見のアクションゲームタイトルだ。
作品は『ゴジラ』『ウルトラマン』などの名作特撮シリーズ作品に影響を受けたと公言しており、さらに『怪獣大激戦 War of the Monsters』『パワーストーン』などのゲームタイトルにインスパイアされて開発された経緯を持つ。オマージュ愛で誕生したオリジナルキャラクターたちが10種類登場する必見の新作だぞ。
▲特撮の醍醐味である巨大生物の市街戦もバッチリ楽しめるおすすめの新作アクションゲームタイトル。
登場キャラクターは「タイタン」と呼ばれ、タイタンは敵を攻撃することで蓄積するゲージが最高潮に達すると「Sクラス」と呼ばれる「超巨大タイタン」へと進化。破壊可能なマップのオブジェクトを根こそぎ崩壊させながら動き回ることができ、破壊のカタルシスを味わえる。豪快な破壊シーンの数々を楽しもう。
ゲームはソロプレイ以外にローカル、オンラインのマルチプレイに対応し、最大4名のプレイヤーが参加できるデスマッチ、もしくは2vs2のチームバトルでみんなと盛り上がれる。なお、ローカルマルチプレイモードでは専用のミニゲームにチャレンジできるので、家族や友人、知人とのパーティープレイで活用しよう。
マレーシアのデベロッパーが開発した新作アクションゲーム
本作を開発・運営しているのは、マレーシアに拠点を構えている若きインディーゲームデベロッパー「Passion Republic Games」で、開発には世界的なシェアと採用実績を誇る3DCGツール「Unreal Engine4」が用いられた。作品はこれまでに世界で数々の受賞歴を誇っており、専門家筋からの評価も高い。
Steamでの販売価格は4180円。ソロプレイ専用で遊ぶ場合には少々割高な価格設定になるもしれないが、パーティーゲームとしても重宝するゲームシステムを持っている作品なので、マルチ前提で購入すれば元は取れるはず。ちなみに本作はPC版以外にPS4/5向けにも販売中なので、好きなハードでプレイしよう。
▲海外のゲーム作品ながら、日本の都市部をイメージしたマップも登場。看板デザインにも注目しよう。
インターフェースは標準で日本語を搭載し、更に汎用コントローラーでの操作もフルサポートされているので、参入の敷居は低い。ゲーム内のストーリーモードでキャラクターの会話シーンが出てくるが、この部分の翻訳も違和感がなく、言われなければ国産のゲーム作品と思ってしまうほどの翻訳完成度を誇る。
3Dモデリングされた怪獣たちがグリグリと動き回るゲームだが、ゲームグラフィック最適化が進んでいるため、PC環境への要求スペックは中程度。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 960」「R7 370」と同等化それ以上になるので、ミドルスペック帯のPCを持っていれば快適なプレイを楽しめるはずだ。
怪獣・特撮映画からインスパイアされた巨大怪獣や特大ヒーローたちが戦うアリーナアクションゲーム『GigaBash』は、現在Steamで好評配信中。巨大生物同士が周囲の環境をガンガン破壊しながら戦う一大スペクタクルの世界を体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 怪獣の大乱闘バトルが開幕!
全てが壊れるバトルシステム
『GigaBash』最大の魅力は、マップ内にあるオブジェクトを全て破壊できる爽快な物理システムの存在。特撮映画ファンを唸らせるビルや構造物の破壊シーンは必見で、踏み潰す、車を投げつける、ビルを掴んで振り回すなどの豪快なバトルをたっぷりと体験できる。一度味わうとやみつきになること請け合いだ。
▲最終形態にまで進化すれば破壊できないものはなくなる。これぞ巨大怪獣ゲームの醍醐味だ。
作品に登場する巨大生物タイタンたちのバトルが最もハマるのは都市部のマップだが、本作には熱帯雨林の中に建造された古代遺跡や、砂漠の軍事基地などのロケーションも用意され、バトル中に地球人がミサイル攻撃を行ってくる場面も。対戦相手との超スケールバトルを展開しつつ、ギミックから上手く逃れよう。
前述の通り、タイタンは敵を攻撃して貯まるゲージが最高潮に達すると超巨大タイタンへと進化するので、戦略的にタイタンを成長させて戦うプレイ要素も捗るはず。ハイテンションかつハイスピードで展開するバトルシーンの中に、格闘アクションゲームのエッセンスも十分に詰め込まれた必見の新作ゲームだ。
▲上空見下ろし型のプレイ視点でマップの環境破壊行為を存分に味わえる。痛快なアクションゲームだ。
ちなみに本作はただ暴れ回るだけのアクションゲームではなく、登場する4種類のキャラクターを深堀りできるストーリー要素も搭載されているので、ゲームに出てくるタイタンたちに対して感情移入できること請け合い。特撮・怪獣映画の中に入り込んで好きなキャラクターを存分に動かしながら世界観も味わおう。
【おすすめポイント】 大暴れして壊しまくれ!
パーティーゲームにも最適な新作
ローカルマルチプレイ専用のミニゲームがぎっしりと実装されている点も『GigaBash』の魅力。メインモードの大乱闘対戦バトルも十分に面白いが、これらのミニゲームにアクセスすることで目先が変わり、タイタンたちを操りながらユニークな達成目標に向かっていくアクションゲームらしい面白要素にも触れられる。
このミニゲームがしっくりとハマるのはやはりPSのコンソール版になるだろうが、PCの画像出力を居間のTVに持って来れば、家族全員でワイワイと対戦することもできるので、環境が整っている人にはぜひチャレンジしてもらいたい。更に欲を言えば、プレイ人数分の汎用コントローラーがあると最高だ。
▲最大4名のプレイヤーで一緒に盛り上がれるミニゲームの数々も実装。楽しく遊べる新作だぞ。
作品の随所から漏れ出てくる作者の「特撮・怪獣愛」が印象的で、ゴジラシリーズの名場面をモチーフにしたアクション要素を垣間見られるなど、特撮・怪獣映画ファンであれば思わず笑みが溢れる描写が素晴らしい。怪獣ファンが怪獣ファンに送る至極のインディーゲームタイトルと言えるだろう。
怪獣・特撮映画からインスパイアされた巨大怪獣や特大ヒーローたちが戦うアリーナアクションゲーム『GigaBash』は、現在Steamで好評配信中。批評家やプレイヤーから非常に高い評価を獲得している必見の新作タイトルとなっている。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 みんなと遊べる新作ゲーム!
GigaBashスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-3470 / AMD FX-6100 | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 550 Ti / AMD Radeon HD 7750 | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 1 GB | 4 GB |
HDD空き容量 | 10 GB | 10 GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 |
(C) Passion Republic Games.
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