【BIOHAZARD RE:4】バイオハザードリメイク最新作！「REエンジン」で再構築されたシリーズの金字塔「4」の世界を体験できる新作サバイバルホラーゲーム！

『BIOHAZARD RE:4』は、2023/3/24から発売されているカプコンの購入型PC/PS/Xbox向けゲームで、2005年に発表された『バイオハザード4』をフルリメイクしたシリーズファン必見のサバイバルホラーゲーム。

原作が持っていた「核」を大切にしながらも、現代のゲーム作品として再構築したゲームシステム、高精細なグラフィックで再現された世界とキャラクター、多様性が増したアクション要素が大きな特徴で、かつて『バイオハザード4』をプレイしたファンの人、「RE」シリーズが好きな人におすすめの新作。

「バイオハザード4」がREシリーズで登場

2023/3/24に発売されたカプコンの『BIOHAZARD RE:4』は、過去のバイオハザードシリーズ作品を最新ゲームエンジンで蘇らせる「RE」シリーズの最新作。これまで「2」と「3」がリメイクされて世界的な高評価を獲得してきたが、バイオファンの間で特に高い人気を誇る「4」がついにシリーズの仲間入りを果たした。

▲次世代グラフィック品質と新たなプレイフィールを纏って現代に蘇るバイオシリーズ屈指の名作。

本作にも「2」「3」と同様にカプコンの自社ゲームエンジン「REエンジン」が用いられている。このゲームエンジンは『バイオハザード7 レジデント イービル』制作のために開発されたもので、フォトリアルなグラフィックと臨場感満点の描画が素晴らしく、次世代クオリティーを誇るプレイ画面が大きな魅力だ。

ゲームの舞台は、未曽有の生物災害「ラクーン事件」から6年後の世界。事件を生き延びた主人公「レオン・S・ケネディ」はその能力を買われて大統領直属のエージェントとなっていたが、ある日行方不明になった大統領令嬢「アシュリー」の救出任務を与えられ、ヨーロッパにある不気味な村へと降り立つ。

▲明暗の描写なども圧倒的な臨場感を伴って再現している。原作クリア済みの人も興奮するはずだ。

新たなアクション要素で原作を超える戦いが実現

不気味な教団に支配された村人たちが集団で襲いかかってくる序盤の展開、そしてアシュリーとの出会いと共に行動していくバディースタイルのゲームシステムはそのままに、本作では新たなゲームメカニズムも実装。原作には存在しなかった「ナイフを用いたパリィ」が可能となっており、バトルスタイルに幅が出ている。

▲チェーンソー攻撃を回避できるナイフのパリィアクション。本作で新たに加わったシステムだ。

プレイ視点が大きく変わったことで話題を呼んだ原作『バイオハザード4』だが、本作ではREエンジンによって生み出された「2」「3」と同じ「ビハインドビュー」を採用。ただし原作も本作もサードパーソンビュー形式でプレイが展開していくため、REシリーズでは一番違和感を感じずに遊べるタイトルと言える。

▲キャラクターモデルもすべてフルスクラッチで生み出され、リアリティーが格段にアップ。

発売から僅か2日で世界300万本のセールスを達成

これまでにREシリーズ作品で遊んできたファンの人には断然おすすめの新作タイトルで、アクションシューティング要素満点のゾンビ系サバイバルホラーゲームが好きな人にも見逃せない作品と言える。多くのバイオハザードファンが待ち続けた「4」のリメイクということもあり、発売から2日間で世界300万本のセールスを達成した。

▲シリーズ屈指の人気キャラクター「エイダ・ウォン」も高精細な3DCGモデルになって再登場。

なお、本作には3種類のエディションが存在し、スタンダード版は7990円、デラックス・エディションは9889円、PS4/5版のみ存在するパッケージ版の「コレクターズ・エディション」は34,969円となっている。エディション別の詳しい内容については、カプコンのゲーム公式サイトで確認しておこう。

2005年に発表された『バイオハザード4』をフルリメイクしたシリーズファン必見のサバイバルホラーゲーム『BIOHAZARD RE:4』は、現在各プラットフォームで好評配信中。バイオシリーズファンには見逃せないタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐ公式サイトにアクセスして、情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】ついに「4」をリメイクで遊べる！