【The Texas Chain Saw Massacre】狂気に満ちた一家と被害者が非対称対戦形式で戦うホラーゲーム！

『The Texas Chain Saw Massacre』は、2023/8/18からSteamで正式配信されているGun Interactiveの非対称対戦型ホラーアクションゲーム。

悪名高き一家もしくは被害者として遊べる非対称型オンライン対戦プレイ要素が大きな魅力で、ホラー映画をフィーチャーしたPvPで戦いたい人におすすめ。

ホラー映画の金字塔をゲーム化

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『The Texas Chain Saw Massacre』は、非対称対戦型のホラーアクションゲーム。

原作は1974年に公開されたホラー映画『The Texas Chain Saw (邦題：悪魔のいけにえ)』で、狂気のー家に囚われた犠牲者の脱出劇を描いた。

この狂った一家は、『バイオハザード7 レジデントイービル』に登場するベイカー家の描写に大きな影響を与えたことでも有名だ。

3対4のPvP

本作では原作と同様に悪名高きソーヤー家と被害者に別れ、3名のキラー役と4名の被害者役が非対称型オンライン対戦で激突する。

キラー役の目標は被害者の抹殺で、被害者の勝利目標は脱出ポイント到達。身の毛もよだつスリリングな脱出プレイを体験できるぞ。

プレイ視点はサードパーソンビュー(三人称視点)を採用し、最新ゲームらしいリアルなグラフィックで再現されたソーヤー家を楽しめる。

ステルス要素も

被害者側でプレイする場合にはステルス行動が必須となり、マップ内を探索しながら、プレイに役立つアイテムを発見していくことになるぞ。

一方のキラー役プレイヤーは、数で劣る分チェーンソーなどの凶悪な武器を扱えるため、脱出を阻止するプレイを存分に堪能できるはずだ。

映画を見た人であればお分かりの通り、本作もスプラッター要素が満点で、グロ描写に耐性が無い人はプレイを控えたほうが良いだろう。

映画公式ホラーゲーム

ゲームを開発したのはSumo Digitalで、パブリッシングはGun Interactiveが担当。本作は映画の公式ライセンスを供与された作品となる。

販売価格は4500円。ストアでは無料DLC1種類と購入型DLC1種類を併売しているので、プレイして面白かった人は導入を検討しよう。

ソロプレイは不可で、オンラインで対戦相手とマッチングする必要がある点には注意。ホラーでPvPを楽しみたい人におすすめだ。

汎用コントローラーでの操作もサポートされ、Steam実績も51種類と豊富。日本語UIについては一応非対応ということになっている。

ミドルスペックPC推奨

PCへの要求スペックは中程度。最低動作環境で提示されているグラフィックボードはGTX 1060で、推奨ではRTX 3070になる。

新作ホラーアクションゲーム『The Texas Chain Saw Massacre』は、現在SteamストアおよびXbox/PS向けに正式配信中。

センセーショナルなホラー映画の金字塔を題材にし、近年人気の非対称対戦型ホラーアクションゲームに落とし込んでいる点が秀逸だ。

興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、ゲームの詳細をチェックしよう。

【おすすめポイント】極限のバトルが展開！