『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』のタイトル画像

『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』は、2024/5/9からSteamストアで正式配信されている開発者「Billy Basso」、パブリッシャー「Bigmode」の新作「メトロイドヴァニア」系アクションゲームタイトル。

自然世界と動物をフィーチャーしたアーティスティックな世界観、2Dドット絵のグラフィック、環境を最大限に活用できる謎解きアクション要素、繰り返しプレイにも強い歯応え満点のゲームプレイ要素が大きな特徴の作品。

2Dドット絵でゲーム世界が描き出される作品をこよなく愛する人、インディーゲームデベロッパーのタイトルをコレクションしている人、メトロイドヴァニアなゲームシステムが得意な人におすすめの新作ゲームタイトル。

このゲームはココが魅力!
  • 2Dドット絵
  • メトロイドヴァニア
  • 探索要素満点

ドット絵×メトロイドヴァニアな新作

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」ストアで好評配信中の『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』は、動物の世界をモチーフとするワールド内で、メトロイドヴァニアなアクションを体験できるおすすめの新作タイトル。

メトロイドヴァニアな新作

ゲームを開発したのは、個人のインディーゲームデベロッパーであるBilly Basso氏で、作品の構想は2017年に始まった。ネットワークに依存することのない「オフラインのソロ向けゲーム」を作りたい、というのが氏の出発点だ。

氏はゲームの構想において「何年も後に誰かに発見される可能性がある謎」を盛り込むことも考えており、これは近年発掘された「レトロゲームの隠し要素」的なアイデアと言える。ゲームをこよなく愛する作者の新作タイトルだ。

個人開発者らしい決断

Billy Basso氏は近年「オンラインゲーム」が大量にリリースされながら、その多くが短期間でサービス終了へと追い込まれる現状を危惧しており、存続可能なゲームタイトルとして本作を生み出したことも仄めかしている。

たしかに一時的に広告費を大量に投入して華々しくデビューを飾ったとしても、「プレイ人口」と「課金要素」がゲーム存続のすべてに直結していくオンラインゲームには重大なアキレス腱があり、万全な配信形態とは言えない。

2Dドット絵の世界

また「オンライン環境」に依存している関係上、ネット関連のトラブルとも無縁とは言い難く、これが発生するとユーザーからの信頼を失っていくことも。個人開発者には手に余る構造を持っているのがオンラインゲームだ。

一方「買い切り型」のゲームで、さらに「オフライン専用」のゲームタイトルであれば、ネット関連のトラブルとは一切無縁な上、純粋に売上だけで勝負できるため、売れなかった場合には作者が全面的な責任を負うことになる。

少なからず開発に「時間」が費やされるゲームの開発は、個人だけで作業を行う人間にとっては大きな負担となるが、その「苦労の結晶」がオンライン要素のせいで水の泡となってしまう事態は何としても避けたいところだろう。

個人で開発した新作

現在は個人でもMMORPGタイトルを運営している強者も世の中に存在しているが、その「長期的な成功例」は非常に少なく、一般的には個人開発者に最適な運営形態はオフライン専用ソロゲーム作品へと落ち着いていくはず。

ゲームジャンルにはオフラインかつソロ向けに相応しいジャンルというものもあり、本作が属している「メトロイドヴァニア」もまさにその一つ。『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』はそんな開発背景を持った新作ゲームだ。

この項目で触れているゲーム業界の概要やオンライン・オフラインゲームに付いての記述はかなり内情を端折った書き方になっているが、オンラインゲーム開発の難しさについては、個人と大企業を問わず根源的には同じだ。

2021年に入り、ビジネスパートナーの協力者を得た氏は、YouTuberカップルと共にインディーゲームパブリッシャー「Bigmode」と提携を開始。ゲームエンジンを自ら「フルスクラッチ」で作り出して本作を完成させた次第だ。

7年の開発期間を経て誕生

個人ベースでゲームを開発していく際であっても、「戦略性」と「人の輪」が非常に大切であることを改めて認識させてくれるタイトルで、今後自分でゲームを生み出してみたいと考えている人にも大きな励みになることだろう。

当サイトはそのタイトルの通り「オンラインゲーム」を主軸におすすめできるゲーム作品を紹介している媒体だが、個人でゲームを作っている開発者にも積極的にスポットを当てることが業界の活性化に繋がると信じている。

非常に前置きが長くなってしまったが、個人的に今後ゲーム業界に起こるトレンドは「AAAタイトルの少数化 (淘汰)」と「個人開発系インディーゲームの隆盛」になっていくと思っているので、つい力が入ってしまった次第だ。

ゲームの特徴

レトロゲームを想起させる2Dドット絵のグラフィックと、探索要素満点のミステリアスなマップ構造が作品の大きな特徴。本作のドット絵はかなり粗めだが、最新ゲームらしいスムーズなモーション描写で存在感を見せている。

当初は「ホラーゲーム」としての方向性を持っていたタイトルだけあって、有機的なフォルムを持つマップデザインと生物をフィーチャーしたキャラクター造形にその片鱗が窺える。不気味なゲームワールドを探索していこう。

特徴的なデザイン

「メトロイドヴァニア」の語源となっている任天堂の傑作SFアクションゲーム『メトロイド』のように、マップ構造が一本道ではない、という点も作品の大きな魅力で、ルートを探りながら進んでいくプレイ要素が大いに捗る。

また『メトロイド』や『悪魔城ドラキュラ』とは異なり、主人公の丸型キャラクターが有効な「攻撃手段」を一切持っていない、という点が特徴。歩行する、ジャンプするという移動が主で、後はオブジェクト操作だけだ。

ゲームのプレイ画面

バトルそのものを好むプレイヤーは肩透かしを食らってしまう可能性もあるが、本質的にはギミックを読み解きながら進んでいくアクションゲーム作品で、一本道ではないマップ構造がプレイの複雑さに拍車をかけることになる。

マップは画面スクリーン内に収まるサイズで区切られており、そこを行き来しながら謎解きアクションに挑戦していくことになるが、初めて目にするマップの構造とギミックを「視覚で判断する要素」が大いに問われる点が面白い。

印象的なゲームデザイン

例えばある場所ではクランクを回すことが可能で、それによってマップの端まで横断できる仕組みもある。どのパーツがどのように作用するのかを予め考え出す「想像力」が大切になってくるインディーゲームタイトルだ。

マップ内で取得できる各種のアイテムを創意工夫しながら用いることで、パズルアクションを完遂できる機能もあるため、試行錯誤しながらクリアを目指していくことに夢中になれるはず。頭脳プレイ要素も満点だぞ。

主人公キャラクターはプレイ中、マップ内を移動する様々な動物系のキャラクターに遭遇することになる。彼らは自然世界をモチーフとしたフォルムを持っており、非常に有機的なデザインとキャラクター造形が目を引く。

登場するキャラクターが自分にとって「脅威」になるのか、それとも「安全」なのかは実際にプレイを進めながら探っていく必要があり、そこにミステリアスなゲームの本質も垣間見えることになる。探索要素が楽しい新作だ。

作者がゲーム内に散りばめた謎については、初見プレイでそのすべてを解明することができない仕組みになっており、何年もかけて発見できる要素もあることが明かされている。綿密な設計で生み出された新作ゲームだ。

Billy Basso氏が本作にかけた開発期間は実に7年。普通の人であれば「ギブアップ」すべき状況下でも、氏は諦めることなくゲームの完成を目指した。そんな作者の狂気にも似た作風をゲームから感じ取ってみよう。

日本語環境対応

Steamストアでの販売価格は2,950円で、現在は「リリース記念セール価格」となる10%OFFの2,655円で購入できる。少しでも安くゲームを手に入れたいと考えている人は、今すぐSteamストアにアクセスして製品を購入しよう。

このリリース記念セール価格の期間は5月24日まで。作者の苦労を考えると、セール価格で製品をゲットするのは気が引ける感覚だが、初回に大きく売上を伸ばしていくことも大切。セールスが順調であることを祈りたい。

日本語に対応

ゲームは標準で日本語インターフェースと字幕をサポートしており、さらにXboxコントローラーとPlayStationコントローラーでの操作もフルサポート。ちなみに作者は本作をコントローラーでプレイすることを推奨している。

解除できるSteam実績もしっかりと20種類搭載しており、またValveの携帯ゲーム機「Steam Deck」とも完全な互換性を持っている。PCデスク周りの環境に縛られず、好きな場所で思う存分遊ぶことができる必見タイトルだ。

発売から僅か3日間で2,503件ものユーザーレビューを獲得している本作は、その総評で「圧倒的に好評」という素晴らしい評価を得ている。辛口Steamユーザーからも絶大な支持を獲得した話題のインディーゲームだぞ。

システム要件

2Dドット絵グラフィックが動く『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』のシステム要件はかなり低め。Steamストアには最低動作環境のみが提示されているが、メインメモリの最低搭載量は1GBと非常に低い数値に収まっている。

システム要件は低め

CPUの最低動作モデルは1GHzで動作するプロセッサーで、これはほぼ全てのゲーマーがクリアできる標準以下の値と言える。インストールサイズは脅威の40MBで、ヘタなスマホゲームアプリよりも軽いという驚きのサイズだ。

総評:ロングセラーになる可能性を秘めた新作

約7年という膨大な開発期間を投じながら、個人のインディーゲームデベロッパーが生み出した必見の新作アクションゲーム『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』は、細部の構造まで丹念に作り込まれたおすすめのタイトル。

大手ゲーム企業がチームで作品開発に乗り出す場合、ごく一部の例外を除いて「納期」が存在するため、ある部分では「妥協」することを余儀なくされる傾向が強いが、本作の場合は「時間無制限」でとことん作り込まれている。

あるゲームタイトルをプレイた際に「この部分の仕上がりがイマイチだな」と感じたことがあるゲームユーザーも少なくないと思うが、本作『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』に関しては、その心配は一切無用と言えるだろう。

仕上がりが完璧な作品

作者が納得できるクオリティーになるまで幾度となく推敲を繰り返し、さらに「数年後に発見される可能性がある謎要素」まで盛り込んでいるとあれば、妥協した点があるとは考えにくい。長期間遊べるおすすめのタイトルだ。

納期を守る仕事の方向性が一概に悪いとは言えないものの、完成度が高く一切の隙がないゲーム作品には大きな魅力が宿っていることは明白。インディーゲームデベロッパーのアドバンテージを最大限に活用した作品と言える。

2Dドット絵の不思議なファンタジー世界を舞台に、ミステリアスな探索アクションプレイ要素を体験できるメトロイドヴァニアな新作アクションゲーム『ANIMAL WELL (アニマルウェル)』は、現在Steamストアで好評配信中。

丹念に作り込まれた作者渾身の世界を徐々に冒険していく「ワクワク感」が止まらないおすすめのゲーム作品に仕上がっている。興味が湧いた人は今すぐSteamストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】今すぐ冒険へ出発!

ANIMAL WELLスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10
CPU 1GHz
メモリー 1GB
グラフィックカード
VRAM
HDD空き容量 40MB
DirectX Version 12
回線速度

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