『ContractVille』のタイトル画像

『ContractVille』は、2024/6/1からSteamストアで早期アクセス版が配信されている開発:MYM Games Studios、パブリッシング:FiftyEight StudiosのPCゲームで、自分だけの会社を作りながら最大4名で建設や解体、清掃、リフォーム業を楽しめる職業体験型シミュレーションゲームタイトル。

作り込まれた世界に降り立って建設業界の体験を味わえる世界観設定、ソロプレイ以外にオンラインでフレンドユーザーたちと一緒になって共同作業や分業を楽しめる協力プレイ要素、リアリティーとゲーム的な要素が程よくミックスされているシステム、広大なオープンワールドの存在が大きな特徴となっている。

近年Steamストアで世界中のプレイヤーから大きな人気を集めている「職業体験型」のシミュレーションゲーム作品をプレイすることが好きな人、時間帯を合わせながら気のおけないフレンドユーザーたちと一緒に盛り上がって遊べるゲーム作品を探している人、実況配信にも向いているSteamのPCゲームを探している人におすすめ。

このゲームはココが魅力!
  • 多彩な業務内容
  • 最大4名のCO-OP
  • オープンワールドが舞台

建設系の会社を体験できる新作SLG

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」ストアで早期アクセス版が配信中の『ContractVille』は、広大なオープンワールドを舞台に建設系の会社を興しながら様々な仕事に着手できるおすすめのPCゲームタイトル。ゲームの舞台となるのは海外をイメージした世界で、ソロプレイ以外に最大4名のオンライン協力プレイが可能となっている。

ゲーム内でやれることは非常に多く、 土地で既存物件を取り壊したり、図面を引きながら新たに建設を開始したり、装飾を行ってみたり、オークションで販売を行ったりといった行動を起こすことが可能。プレイ視点は没入感を高めるファーストパーソンビューを採用しており、リアルな世界観に溶け込みながら遊べること請け合いの新作だ。

近年Steamストアには「職業体験型」のシミュレーションゲーム作品が数多くリリースされており、普段では体験出来ない職業から、身の回りにある身近な職業までが網羅されている。鉄道を運転してみたり、長距離運送で稼いでみたり、スーパーマーケットの店員になれたりと、その職種も非常に豊富で、かなり人気の高いジャンルと言える。

建設系の仕事を体験できるSLG

そんな中で登場した本作は、1つの職業内容に絞ったニッチなSLGとは少し毛色が異なる作品で、またゲーム内で行えるアクション要素についても適度なゲームらしさを持っている。建築系に分類されるSLG作品は数多く、作業員の立場から仕事を進めるものが目立つが、本作の場合には請け負っている業務内容が幅広い点がユニークだ。

建造物を扱う仕事の場合、普通であれば建設は専門の企業や会社が執り行い、解体にも専門業者が存在する。また室内インテリアの設定や図面設計は異なる業者と設計士・建築家の分野であり、清掃業も専門業者がいることが一般的。ところが本作の場合には、これら全ての業務をプレイヤーが興した会社で遂行していくことになる。

そういった意味で前例のない建設系の職業体験シミュレーションゲーム作品であり、非常に珍しいジャンルに入るゲームタイトルと言えるかもしれない。オープンワールド内へと入り込みながら自分だけの会社を起業して、多彩な仕事を請け負いながら「まちづくり・ものづくり」の楽しさを味わっていける必見の新作PCゲームタイトルだぞ。

Steamストアには記事執筆時点で59件のユーザーレビューが寄せられており、その総評は「非常に好評」と、これ以上無いスタートを切っている。世界各国のプレイヤーが建設系シミュレーター要素を満喫しているようで、日本人ユーザーもしっかりと本作の面白さを体感している模様だ。今後伸びていく可能性を秘めた新作と言えるだろう。

ゲームの特徴

オープンワールドで再現されている架空の港町が本作の舞台。プレイヤーは建設関係の会社を立ち上げる人物としてこの世界へと降り立ち、自分だけの会社を興して様々な仕事を経験しながら「無一文からCEOの座」を目指していくことになる。多彩なジョブを包括的なシステムで楽しめる点が作品最大の魅力で、時間泥棒になっていくだろう。

建造物に関する図面を引いていく設計士としての側面に加え、実際に建設現場へと赴いて地面にコンクリートを打ちながら施工を開始し、徐々に自分が描いた建造物が完成していく工程を体験できる点がポイント。魅力的な家を作りながらオークションでその成果物を販売するというシステムにも触れられるので、面白さは満点だぞ。

ソロプレイ以外に最大4名のオンライン協力プレイを楽しめる本作では、参加している各プレイヤーが各々役割を持って会社経営を支え合えるという側面もあり、PCゲーマーの友人が多い人にもおすすめできる作品に仕上がっている。スタートアップ企業でガッツのあるチャレンジをしていくことが好きな人にもハマるゲーム内容だ。

CO-OPにも対応

大きなハンマーを手にしながら既存の建造物を破壊・解体していく工程も楽しめる点が『ContractVille』の魅力で、どちらかと言えば「現場主義」なゲーム作品と言えるかもしれない。現実世界で設計図を生み出す建築家が現場作業までを請け負うことは非常に稀で、そういった意味では「何でも屋」に近い立ち位置を経験できるだろう。

本作でプレイヤーが操作するキャラクターは、経験値を得ることによってスキルポイントを獲得できるようになっている。ポイントの割り振りはプレイヤーの自由なので、好きな方向性へと能力を伸ばしてさらなる仕事に取り組めて非常に便利。成長を体験していくという「ロールプレイング」的な要素も併せ持っている必見のタイトルだぞ。

会社の車を購入し、後部シートに建設用の資材を運び入れながら現場へと移動していくアクションも体験できる本作は、よくばりに色々な仕事に関わってみたいと考えるユーザーを満足させてくれる。多種多様な分野の「お仕事」を具体的なアクションで楽しめるシステム設計になっている点がポイントで、長時間夢中になってプレイできる。

具体的なプレイの流れは「会社の設立」「土地購入」「解体」「計画と設計」の4カテゴリーに分かれており、仕事の契約には建設・物流・装飾・解体が含まれる。一言で言えば「リノベーション」の世界を体験できる作品で、リフォームの枠を超えて自由に新規建造物を生み出せる点にプレイの優位性が生まれていると言えるだろう。

自分で新規建造物を設計後は、実際の施工工事、室内装飾を行って完成を迎え、その後成果物をオークションにかけて高値で販売していく。海外では中古住宅を綺麗にリノベーションして新たな価値観を生み出し、それを第三者へ譲渡するビジネスモデルが昔から存在しているが、ここ日本でも最近リノベ物件は大きな注目を浴びている。

そうした意味で本作は「土地の再活用」を体験できる興味深いゲームタイトルで、普段この手の業界を経験している人や、全く異なる分野の職業に就いている人にも幅広くおすすめできるシミュレーションゲームタイトルに仕上がっていると言える。人員が限られているスタートアップ企業で働きながら、「確かな成功」へと導いていこう。

一部でサードパーソンビューに切り替わる場面もあるが、基本的にプレイ視点は没入感を高めてくれる「ファーストパーソンビュー」を採用しているので、実際に自分がゲーム世界に入り込んで建設関係の仕事に従事している感覚を感じながら遊べる点が最大の魅力。会社経営要素にも触れられるため、ハマるとのめり込むこと請け合いだ。

ドバイに拠点を構えるパブリッシャーの作品

本作の開発を進めているのは、インディーゲームデベロッパーの「MYM Games Studios」で、パブリッシングはアラブ首長国連邦のドバイに拠点を構えている「FiftyEight Studios」。若く活気溢れる開発スタッフと、新鋭のパブリッシャーが一体となって作品の完成を目指している注目の会社だ。なお、ゲームは各種SNSも運営している。

ゲームは一年以内に正式バージョンとしてリリースされていく予定で、この間にプレイヤーから集まった意見やフィードバックなどを参照しながらシステムの改変が行われていく模様。ちなみに公式サイトでは今後のアップデート情報を予告した「ロードマップ」を閲覧できるので、開発進捗が気になる人は一読しておくと良いだろう。

標準で日本語インターフェースを実装

Steamストアでの販売価格は2,300円で、現在は「リリース記念セール価格」となる10%OFFの2,070円で購入できる。少しでも安く製品を手に入れたいと考えている人はチャンスだ。なお、この価格はフルバージョンとなる正式版のリリースに伴って値上がりする旨がアナウンスされているので、プレイしたい人は急いでゲットしよう。

なお、Steamストアで購入した早期アクセス版の作品が正式バージョンへとアップデートされ、値上がりした場合であっても、すでに製品を購入済のユーザーは追加料金を一切支払うことなくアップデートを受けて正式版の状態を楽しめる。早期アクセス価格は、開発途上にあって不完全なゲームをプレイしてもらうことに対する謝礼だ。

早期アクセス版の作品

ゲームは標準で日本語インターフェースを実装しており、海外のゲーム作品をプレイすることが苦手な人でも安心。基本的にキーボードとマウスを使って操作を行う作品なので、普段コントローラーでゲームを遊ぶことが多い人はやや苦戦するかもしれない。ただし素早い操作を要求されることがないので、それほど苦労しないはずだ。

解除できるSteam実績は現時点で34種類とかなり豊富。自分が購入したゲームの実績を全て解除することを目標としている実績コレクターの人にもおすすめできる新作PC向けシミュレーションゲームタイトルで、ソロまたは最大4名のCO-OPでゲームを遊び尽くしながら、全ての実績を解除していく要素も大いに楽しめることだろう。

早期アクセス版の現状の今後の展望について

早期アクセス版の現時点では、上記「ゲームの特徴」で記載したアクションが実行可能。一部開発途上な部分があり、またプレイ中に予期せぬ不具合やバグに見舞われる可能性もあるため、早期アクセス版タイトルとして出回っているゲームの「注意事項」を一読してから購入を決めると吉。注意事項はSteamストアに記載されている。

『ContractVille』は8月と9月、10月、11月、12月までの詳細なロードマップを掲出している。6月3日には主にゲーム内の不具合を調整するアップデートが実行されており、このフィックスは7月にも継続して行われていく予定。その後コンテンツの追加を重ねてゲームを「太らせていく」見込みなので、年末に向けての動向が楽しみだ。

8月にはアプリや車両を搭載したダウンロードコンテンツを登場させる見込みで、9月にはマイナーアップデートを、10月にはタクシーアプリのアップデート及び新規衣装の実装を行う予定。11月には待望の汎用コントローラーサポートが実装されることがアナウンスされており、12月には2種類のDLCを備えた正式版が登場する見込みだ。

ただし上記のロードマップはあくまで「予定」であり、今後のフィードバックや開発進捗の内容に応じて提供時期が変化していく可能性は十分にある。それでも開発者側は具体的な進行スケジュールを設定・開示しているので、信頼性という面では申し分のない新作シミュレーションゲームと言えるだろう。今後のさらなる情報開示に期待だ。

最終的に『ContractVille』は、プレイヤーが購入した土地の中に庭弄りのシステムを実装することを最大の目標に掲げているようで、さらにCO-OPでのプレイ体験を洗練させていく狙いがあることも見て取れる。これには実際にマルチプレイで活動したユーザーからのフィードバックが不可欠になっていくため、その部分の発展が楽しみだ。

早期アクセス版をプレイする際に大切なこと

「早期アクセス版」のゲーム作品は、開発者がオープンな環境へ自社の作品を公開し、実際にプレイしたユーザーの反応を窺うという目的がある。また開発元のプレイ環境では再現できなかった不具合やバグのデータを集め、それらを元に検証を進めて作品を研磨する意味合いもあるので、この点に対する十分な理解と行動が不可欠だ。

近年Steamストアでのレビューには、早期アクセス版固有の不具合とバグに対して単純に低評価を付けて去っていくユーザーも多く見受けられる。これは非常に残念なことで、開発者へ進言を行って作品改善の一助とする姿勢に欠けていると言わざるをえない。ユーザーが積極的に発信していくことが早期アクセス版への正しい関わり方だ。

稀にゲームを起動することすらできない「完全な不具合」が起こるゲーム作品もあり、また未完成な状態の作品を「早期アクセス版」というオブラートに包みこんでそのまま放置する悪質なデベロッパーも存在しているが、多くの開発者はプレイヤーからのフィードバックを目的として作業を進めているので、この点をよく考えてほしい。

インテリアも設計できる

やや話が逸れてしまったが、「磨けば良い作品」になり得るゲームに対して愛情を注がない風潮が生まれていることは、今後のインディーゲーム業界の根底を揺るがすことにもなりかねないため、警鐘の意味を含めて「あえて」記載させて頂いた。早期アクセス版のゲームが求めている人物像に合致する行動をしっかりと取ってもらいたい。

早期アクセス版のゲームをおすすめできる人物は、現状での問題点を的確な文章で再現し、それをデベロッパーに報告できる人。そこに「こうしたらゲームがさらに良くなる」「この部分を改善して欲しい」といった要望もしっかり発信していくアクションが加われば言うことなしだ。開発者が欲しいのは無意味な批判ではなく、意見だ。

本サイトでは早期アクセス版のゲームタイトルも数多く取り上げているが、その選別過程で「開発者に誠意が足りない」「悪質な早期アクセス詐欺である」と判断したゲームタイトルは除外している。本作『ContractVille』は、公式サイトに具体的なロードマップが掲載されているので、「このゲームは大丈夫」と判断した次第だ。

ユーザーを騙そうとする悪意を持って「早期アクセス版」のまま放置しているゲームを見分けるためには、開発者からのレスポンスがあるかどうかを見るのが効果的。本作の場合はSteamストア上にレビューを掲載したユーザーに対してきちんと「返信」が行われているので、この部分を見ても「誠意」と「向上心」を感じることができる。

稀に開発途上でチームが空中分解したり、あるいはメンバーの一部が資金を持ち逃げして開発自体が立ち行かなくなったりといった悲惨なインディーゲームタイトルの事例も存在するが、こういったことが起こるのは本当に僅かであり、またSteamにはユーザーに購入代金を返金するシステムもあるので、安心して購入してほしい。

システム要件

『ContractVille』のシステム要件は中程度。推奨要件で提示されているグラフィックボードはNVIDIAのRTX 2070 SuperもしくはRTX 3060のパーツで、要求されるVRAMはそれぞれ8GB。またはAMDのRX 5700 XTもしくはRX 6600 XTクラスのパーツで、こちらもVRAMを8GB搭載していることが条件になってくる。

推奨要件で提示されているメインメモリの搭載量は32GBとやや敷居が高い。一般的なPCゲーマーのメインメモリ搭載量は約16GB程度で、これは本作が動く最低動作環境での搭載量になっている。快適なプレイ環境でのびのびとプレイを楽しみたいと考えている人は、自分のPCにメモリを追加搭載することを検討すると良いだろう。

CPUの推奨モデルはIntelのi7-7700Kクラスか、AMDのRyzen 6 3600クラス。総じて現行のミドルスペック帯のゲーミングPCがスイートスポットに入る作品で、3Dグラフィックで再現されたオープンワールドがPCへの負荷を高めている可能性がある。今後の開発進捗で「最適化」を期待したいところだが、先行きはやや不透明だ。

システム要件は中程度

最新ゲームで高精細なグラフィック描画を持つタイトルであっても、要求されるスペックが低めに設定されているものがあるが、これらの作品は開発時点で上手く「最適化」が行われている証拠で、インディーゲームデベロッパーの多くが苦手とする工程でもある。それ故にインディーゲームにはシステム要件が高めな作品も少なくない。

現在NVIDIAやAMDは美しい描画を確立しながらfpsを多く叩き出せる独自プログラムをリリースしているため、これらが扱える状況にあるユーザーは多少システム要件的に苦しくても「何とかなってしまう」こともあるが、特にメインメモリが不足すると満足できるプレイ環境が生まれない事が多いので、この点には十分に注意しておこう。

具体的にはフルHD以上、WQHDや4Kモニターをネイティブ解像度で使っているプレイヤーの場合は、推奨環境で提示されているグラフィックボードよりも高性能なパーツが必要となり、またゲームプレイをYouTubeなどのSNSで実況配信することを考えている場合には、推奨要件よりも高性能なプロセッサーがあると安心だ。

ゲームのインストールサイズは30GB程度と、PCゲームとしては一般的なサイズ。ただし開発元は今後ダウンロードコンテンツを複数公開することを予告しているため、ギリギリのサイズでストレージを確保していると詰む可能性がある。またアップデートによるゲーム拡張で本体のサイズが肥大化していく可能性にも注意が必要だろう。

自分だけの会社を作りながら最大4名で建設や解体、清掃、リフォーム業を楽しめる職業体験型オープンワールドシミュレーションゲームタイトル『ContractVille』は、現在「早期アクセス版」タイトルとしてSteamストアで好評配信中。スタートアップ企業での成功を目指していくワクワク感を実感できるおすすめのPCゲーム作品だ。

興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】会社を作って働こう!

ゲームプレイの流れ

ゲームを始めると、最初にプレイするワールドを選択する画面が登場。ここでは新規のワールド「新世界」を選ぶのか、既存のワールドを探してジョインするのか、セーブデータをロードするのかを選択できるようになっている。新規でワールドを作る際には、マルチプレイを可能にするか、最大参加人数は何名かなども併せて設定できるぞ。

新たなワールドでプレイを始めると、飛行場が映るオープニングムービーが流れる。プレイヤーが操作する主人公は新天地での商売成功を求める野心家の人物で、その後間髪入れずにキャラクタークリエイション画面が登場。このキャラクリ画面では、性別と身体の形状や肌色、髪の毛の色、顔パーツや髭の有無などを弄ることが可能だ。

ちなみにキャラクタークリエイションのアレンジ幅はかなり大きく、スラッとした体系からメタボ体型まで、レンジの広い体系を生み出せる。また造形を注意深く弄っていくことで中年にも青年にもできるので、キャラクタークリエイションが得意な人であれば、このパートだけでかなりの時間を消費してしまうことになるだろう。

ゲームのプレイ画面

キャラクリが完成すると、実際にキャラクターを操作しながら移動するプレイ画面へと移行。ここでは画面上にテキストで表示されるミッションをクリアしながらプレイを進行していくことになる。最初のお題は「バスに乗る」で、空港の外に止まっているバスを発見し、それに乗り込むことが求められる。操作に徐々に慣れていこう。

なお、本作ではワールドの上空見下ろし型のマップで確認でき、オープンワールドの世界にある物件やショップ、ビルなどの配置がわかりやすい。このマップを表示するのはゲーム内の持ち物であるタブレットで、このタブレットではプレイヤースキルや主な目標、ゲームガイドなどもチェックできる仕組みだ。どんどん活用してみよう。

プレイヤーが操作する主人公は最初から会社の経営者であるわけではなく、文字通りの「無一文」状態。社会的には「負け犬」に等しい状態からプレイを進め、様々な仕事を経験しながら出世街道をひた走っていくサクセスストーリーを体験できる点が本作の魅力だ。序盤には主人公の状況を示すムービーシーンも随時展開していくぞ。

知らない土地で宿泊する場所もない主人公は、友人の申し出によって「キャラバン」への滞在を許可された。バスを降りた後にはキャラバンへと赴くシーンが展開し、そこを拠点としながら各種のミッション(仕事)にチャレンジしていく流れだ。最初から全ての仕事にアクセスできるわけではないので、その点には十分に注意しておこう。

オープンワールドが舞台

ゲームにはミッションとサブゴールがあり、これはクエストとサブクエストの関係性に似ている。大きなミッションをクリアしていき、次のロックされたミッションを解除することが流れだが、その中でサブゴールも達成していくことで収益が増え、プレイヤーの知見も高まっていくため、多くのサブゴールを達成してゲームの基本を知ろう。

キャラバンの中には、プレイヤーが操縦できる三輪トラックも置かれている。乗り込んでからの操作は現時点でキーボードとマウスで行うことになるため、コントローラー派の人はやや戸惑うことになるかもしれないが、操作割当に関してはプレイ画面にオーバーレイ表示される百科事典で確認できるので、しっかりと操作を覚えよう。

なお、車両の操作シーンではサーボパーソンビューとファーストパーソンビューの切り替えが可能。最初に取り掛かれるミッション内容は清掃業務で、マップ内部を移動しながら該当エリアへと赴き、そこでマウスホイールのアクション画面を呼び出しながら、ゴミの片づけや窓清掃などをおこなって地道にお金を稼いていくことになる。

清掃作業の中には「汚れた床を拭く」作業もあり、ハイライト表示される汚れを完璧に拭き取る操作も求められることになる。コツコツ作業も展開していくシミュレーションゲームで、ハッキリ言えば最初の作業は「超地味」な展開になるため、忍耐力と確実な行動を行える人でないと厳しいかもしれない。リアルな新作PCゲームタイトルだ。

プレイヤーに対するミッション(仕事依頼)にはメールで来るものもあり、その中で「やるべき仕事」の内容が明かされていく。翻訳精度に関しては「道半ば」といった感じで、時々意味が通らない言い回しや、改行すべきところが繋がっていたりなどの齟齬も見受けられる。これらは今後のアップデートで改善されていくことを期待したい。

収入を得てある程度資金が溜まっていくと、建設用資材を販売しているショップへと赴いて、プロジェクトに必要な物をショッピングできるようになる。サンドボックスゲームに慣れている人には分かりやすい仕組みになっているが、内容が建設系のシミュレーションゲームのため、建設資材に関する一般的な知見も求められるぞ。

総評:ゲーム的な面白さを追求する必見作

『ContractVille』では、多彩な建設関係の仕事に従事でき、それがプレイヤーの好奇心を大いに掻き立ててくれる。最初はチュートリアルを兼ねた地味な業務内容になっているが、徐々に稼いだ資金を投じて住宅リノベーションをスタートすることができるため、そこに「やり甲斐」と商売チャンスも生まれてくる。よく出来たシステムだ。

室内装飾が可能

その一方で建設業に関する法律体系などの要素が存在していないなど、過度にリアルを追求していくのではなく、あくまでゲーム的な面白さを追求しているので、建設業界の仕事と聞いて躊躇している人にもおすすめできるシミュレーションゲームと言える。日本とは異なる「外国」での仕事だが、大まかな業務内容はそれほど変わらない。

今後は世界中のプレイヤーから寄せられたフィードバックを元に、ゲームシステムやコンテンツに関して手入れを行っていくことになるだろうが、ゲームとしての基礎と方向性は定まっていると考えられ、大幅に内容が変わっていくことにはならないだろう。唯一改善して欲しい点といえば、プレイを阻害する可能性がある翻訳部分だけだ。

【おすすめポイント】今後に期待の新作SLG!

ContractVilleスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10
CPU AMD Ryzen 5 1600 / Intel Core i5-8400
メモリー 16GB
グラフィックカード AMD Radeon RX-Vega 64 / GeForce GTX 1080
VRAM
HDD空き容量 30GB
DirectX Version 11
回線速度

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エイリアンのグラフィックがとにかく恐い。大きな口を開けて異形な姿が襲いかかってくるゲームは本当に不気味だ。この広い宇宙のエイリアンは存在するかも知れないし、明日それが地球に来ないとも限らないのだ。

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