2021/6/2からSTEAMで正式配信されている3+ Productionsの購入型PCゲーム。超常現象によって集団自殺未遂が発生した刑務所を舞台に邪悪な悪霊の排除に挑むホラーアクションゲーム。
霊能力者として恐るべき魔の存在に立ち向かうスリリングな世界観、邪悪な悪霊を排除するために挑む儀式、最大4名のプレイヤーが一緒にプレイできるオンラインマルチプレイ要素が大きな魅力で、戦慄を覚えるホラーアクションゲームにチャレンジしたい人、ワンコイン価格でゲットできるインディーゲームが好きな人におすすめ!
刑務所が舞台の除霊バトル!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Chased by Darkness』は、悪霊によって謎の集団自殺未遂が発生した刑務所を舞台に、超能力者となったプレイヤーが「除霊」に挑むおすすめのPCゲーム。雰囲気満点のゲームグラフィックでゾクゾクするプレイを体験できるホラーアクションゲーム作品だ。
囚人と刑務官を巻き込んだ大量の自殺未遂事件を発生させた元凶は、ヤギの頭と人間の体を持つ魔物「Barkannan」。プレイヤーの目的は、悪霊を退治するための「儀式」を刑務所内で執り行い、陰惨な事件が発生してしまった刑務所を本来あるべき姿へと戻すこと。命がけの除霊儀式が進行していく世界観が大きな見所だ。
舞台となる刑務所は「3階建て」のマップで再現され、内部は鍵がロックされた扉を含めて複雑な構造をしている。プレイ中には「Barkannan」以外にも不気味な敵キャラクターがプレイヤーを襲うため、一人称視点でスリリングな体験を味わえる。背筋がゾクゾクするゲームプレイが好きな人にはおすすめの作品だぞ。
▲連続殺人鬼を操っていた悪霊「Barkannan」は、彼の収監をきっかけに刑務所に出没するようになった。
ゲームはソロプレイ以外に、最大4名のプレイヤーが同時に遊べるオンラインマルチプレイモードにも対応。親しいフレンドと一緒に協力プレイで盛り上がることも可能で、仲間が捕らえられた際には救出に向かうプレイも起こるため、スリルと興奮を存分に味わいながら目的達成を目指せる。幅広い遊び方ができる新作ゲームだ。
ブラジルのインディー系デベロッパーが送る新作
作品を開発したのは、ブラジルに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパー「3+ Productions」。本作が初のSTEAM掲載作品となる期待の若手デベロッパーで、公式WebサイトやSNSも持っている。なお、公式サイトでは無料で本作のベンチマークを実行できるツールも公開しているので、気になる人はチェックしよう。
STEAMでの販売価格は520円と非常に安価。ワンコイン価格で入手できるインディーゲームらしい価格設定も魅力で、アーケードで数回遊ぶ感覚で購入できるため、知人や友人にも勧めやすい。親しいPCゲーマーのユーザーに本作をプレゼントして、一緒にマルチプレイでCO-OP要素を楽しむという遊び方もアリだ。
▲人々が全て避難した無人の刑務所がゲームの舞台。考えるだけでも恐ろしいシチュエーションが待っている。
なお、本作は標準で日本語インターフェースと字幕に対応しており、外国語が苦手な人もプレイしやすい。やや機械的な翻訳になっている部分もあるが、儀式を行っていくゲームプレイは複雑なシステムを持っているため、日本語で説明されると非常に分かりやすい。また、部分的ながら汎用コントローラーにも対応しているぞ。
STEAMストアで警告されているが、本作には光の点滅描写が起こるシーンがあるため、過度に敏感な人はプレイ時に注意が必要。フラッシュの点滅などが苦手な人は、プレイを控えた方が良いだろう。以上の条件をクリアできれば、魔物に挑む超能力者としてのスリリングな「除霊バトル」を存分に味わえるはずだ。
不気味な悪霊「Barkannan」に立ち向かうホラーアクションゲーム『Chased by Darkness』は、現在STEAMストアで好評配信中。ソロでもマルチプレイでも恐怖体験を味わえるおすすめの新作PCゲームだ。「Barkannan」の攻撃をかいくぐりながら、悪霊の完全除霊を達成したい人は、今すぐストアにアクセスしよう!
【おすすめポイント】 戦慄の除霊バトルが始まる!
一人称視点で展開する恐怖の除霊!
『Chased by Darkness』では、悪霊「Barkannan」を完全に根絶するための「除霊儀式」が展開。プレイヤーはゲームシステムに準じて必要なアイテムを集め、「Barkannan」が力を発している源である「魂石」を複数個破壊しなくてはならない。無人の刑務所内で勇気を持って行動し、邪悪な悪魔を完全に消し去ろう。
「魂石」は、プレイ中に出現する人型の敵NPC「Obsessors」を倒すことによって入手できるので、魂石を集めながらマップ内の特定箇所にあるスピリチュアルな「焚き火」へと向かい、そこへ魂石を投げ入れて破壊を目指す。独自の除霊ルールが進行していく点が特徴の新作PCゲームだ。
プレイ中の視点は「一人称視点」で、没入感満点のグラフィックが恐怖の除霊プレイを最大限に盛り上げてくれる。前述の通りマップは非常に入り組んでおり、特定箇所のドアにはパスワードや鍵が必要となるため、探索要素も行わなくてはならない。しっかりと刑務所内部を探索しつつ、必要なアイテム入手を進めていこう。
▲ホラーゲームらしい「暗所」だらけの刑務所。時折マップを開いて居場所を確認しながら行動しよう。
魂石を入手できる「Obsessors」は、プレイヤーが装備できるショットガンで倒すことが可能で、ショットガンの弾は刑務所内部にアイテムとして点在している。ドアの解除に必要な鍵やパスワードを探しつつ、貴重な弾薬もしっかりと入手していくプレイが要求される点がポイントだ。弾薬には限りがあるのでしっかり見つけよう。
魂石をゲットして焚き火に投げ入れるプレイを継続し、必要回数まで魂石を投げ入れたらプレイヤーの勝利。ただし1つ目の魂石を投げ入れた時点で悪霊「Barkannan」本体の追跡が開始され、マップ内を鬼ごっこのように逃げ回るスリリングなプレイ展開へと変わっていく。ゾクゾクする恐怖体験が待っているぞ。
▲ゲームプレイのカギを握る焚き火。必要量の魂石を集めてこの場所へ持ってこなくてはならない。
「Obsessors」はショットガンで倒せるが、ヤギの頭を持っている悪魔「Barkannan」は撃っても一瞬怯むだけで、すぐに追跡を再開してくる。ソロプレイの場合は捕まると即ゲームオーバーとなり、プレイヤーの死体が焚き火へとくべられて終わるという残酷な結末を迎えてしまう。まさに「命がけの除霊」を体験できるぞ。
前述の通り、マルチプレイで遊んでいる際にはすぐにはゲームオーバーにならず、捕まったプレイヤーは特定の場所へ幽閉される。フリーな状態にある他プレイヤーはこの際に「救出する」アクションを展開することができるため、ソロプレイ時とは異なるゲーム体験を味わえる点が特徴だ。両方のモードで完全制覇を目指そう。
▲マルチプレイ時には協力プレイ要素が展開。みんなで一緒に邪悪な悪霊の根絶を目指して戦おう。
ワンコイン価格でゲットできるおすすめの新作PC向けホラーアクションゲーム『Chased by Darkness』は、現在STEAMストアで好評配信中。アクションFPS要素と恐怖の鬼ごっこプレイ、そして仲間プレイヤーを助ける協力プレイをこれ1本で味わえるお得なゲーム作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 ガッツリ遊べる新作PCゲーム!
Chased by Darknessスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 15GB | 15GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 |
(C) 3+ Productions.
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