『Bonding Ambivalence』のタイトル画像

『Bonding Ambivalence』は、2022/10/26からSteamで正式配信されているQuestions Factoryの購入型PCゲームで、21世紀後半のフランスを舞台に潜入捜査を行うSFアクションFPSタイトル。

2名のプレイヤーがCO-OP要素で進んでいく協力プレイ専用のゲームシステム、SF世界がテーマの作品らしいハッキングなどの操作体系、未知の生物と対峙していくアクションシューティング要素が大きな魅力で、ディストピアなSF世界で没入感満点に遊べるアクションゲームを探している人におすすめの新作。

SF世界で潜入捜査を行う新作

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Bonding Ambivalence』は、21世紀後半のフランスで起きた巨大企業の施設閉鎖を調査していくプレイを楽しめるおすすめの新作。高精細な3Dモデルとグラフィックで描き出されるディストピアな世界観が光る必見のアクションFPSタイトルだ。

ゲーム世界は異常気象とエネルギー危機に見舞われており、人類はテクノロジーを持つ巨大企業に依存している。そんな中、フランスの大企業「Genetech Biosystems」のラボが突如予告なしに閉鎖され、世界に緊張が走る。プレイヤーはフランスの特殊警察部隊として調査に乗り出していくぞ。

SF世界が舞台の『Bonding Ambivalence』

▲サイバーパンクとディストピアな世界観を併せ持つ必見の新作アクションFPSタイトルだ。

プレイヤーが所属している「USACタスクフォース」は新設された特殊警察で、主にサイバー攻撃に対して対処していく隊員たちで構成されている。行動するのは「潜入エージェント」と「デジタルオペレーター」のツーマンセル形式で、ゲームも2名のプレイヤーが一緒に遊ぶCO-OP専用タイトルとなっている。

人体拡張の可能性を追求していた施設内部を探索するというスリリングかつ不気味なプレイ要素に加え、SF系のゲームらしいハッキング場面なども展開。行き着く先に待ち構える謎の生命体とのアクションシューティング要素も発生し、ホラー要素も併せ持つアクションFPS作品に仕上がっている点がポイントだ。

新鋭ゲームスタジオが送るアクションゲーム

本作を開発・運営しているのは、これがSteamデビュー作となる新鋭のインディーゲームデベロッパー「Questions Factory」。完成度の高い作品をいきなり生み出している点が素晴らしく、今後のアップデートや新作発表も非常に楽しみ。各種公式SNSを持っているので、一度覗いておこう。

Steamでの販売価格は1700円。ローカルとオンラインでの協力プレイに対応している作品で、ソロプレイは不可。遊ぶ際には必ず他プレイヤーやフレンドを誘う必要がある点で敷居が高いが、普段から一緒にオンラインで遊ぶ友人が多い人にはおすすめ。値段も比較的安いので、プレゼントにも最適だ。

新鋭ゲームスタジオの新作『Bonding Ambivalence』

▲巨大企業研究施設閉鎖の謎を解き明かす決死の潜入捜査が展開。スリル満点の新作ゲームだ。

インターフェースは英語とフランス語の二択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。特性が異なる操作キャラクターについて理解しながら、プレイ画面に表示されるテキストを解読してプレイを進めるためには、一般的な外国語読解力が必須となる。フレンドが外国語に堪能なら安心だ。

解除できるSteam実績も25種類用意され、実績ハンターを自負するプレイヤーにもおすすめ。汎用コントローラーでの操作はサポート外となり、プレイするためにはキーボードとマウスを用いることになる。要求スペックは比較的抑えられているので、幅広いPC構成のプレイヤーがスリリングなプレイを楽しめるぞ。

21世紀後半のフランスを舞台に潜入捜査を行うSFアクションFPS『Bonding Ambivalence』は、現在Steamで好評配信中。ハイセンスな世界観設定とグラフィックが際立つ必見のインディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】巨大企業内部へ潜入せよ!

ゲームシステム

『Bonding Ambivalence』では、「潜入エージェント」と「デジタルオペレーター」に別れた2名のプレイヤーがCO-OP要素でプレイを展開していく。突如閉鎖された巨大企業の研究施設へと潜入し、そこで「何が起こったのか」を確認していくミッションに挑もう。危険度200%のプレイが巻き起こる新作だ。

「潜入エージェント」は、物理的な行動を担う役割のキャラクター。豊富なガジェット類と装備、そして特殊スーツニ身を包んでおり、外敵が登場した際には率先して戦いを進めていくことになる。アクションFPSらしい役割を持つキャラを操作したいプレイヤーにおすすめのプレイアブルキャラと言えるだろう。

「デジタルオペレーター」はハッキングが専門のキャラクター。膨大なデータを持つ警察のシステムにアクセスしながら高度なハッキングツールを用い、あらゆるデジタル防御網を突破できる。インテリジェンスな側面でプレイを支えたい人におすすめのプレイアブルキャラクターとなっているぞ。

CO-OPで遊べる『Bonding Ambivalence』

▲異なる特性を持つ2名のキャラクターがツーマンセルで行動していくアクションゲーム作品だ。

2名のプレイヤーに与えられたミッションは、この研究施設がシャットダウンされた原因を特定して「排除」すること。プレイを進めていくうちにこれらの謎について明かされていく仕組みで、ファーストパーソンビューのプレイ画面で没入感満点にプレイを楽しめること請け合い。SFホラーの世界を堪能しよう。

プレイ中にコミュニケーション要素を取り合うことが大切になる本作には、どちらかのプレイヤーが持っている能力を活用できる仕掛けが無数に用意されており、そこにCO-OP要素が生まれてくる。状況を突破するために必須の行動を取りつつ、お互いをカバーして難関を乗り越えていこう。

どちらかが失敗してもアウトというシビアな面も

その反面、どちらかのプレイヤーが特定のアクションに失敗すると、ミッション全体が失敗するというハイリスクな一面もあるので、片方のプレイヤーだけが突出していてもゲームバランスが崩壊する。ゲームオーバーになっても笑ってやり直してくれる器量を持ったユーザーと一緒にプレイすることが望ましい。

最初のうちは簡単な作業で進められるが、ゲームが核心に迫っていくにつれて「ストレス下での作業」が強いられる場面も発生し、CO-OP要素も緊張感に満ちてくる。歯応え満点のCO-OPゲームをプレイしたい人には断然おすすめの新作アクションFPSで、全てのミッションを達成した際の達成感も大きいぞ。

『Bonding Ambivalence』のインベントリ画面

▲両キャラクター共に武器を持っているが、プレイ中に要求される役割が全く異なる。

人の気配が途絶えた研究施設内部はかなり入り組んでおり、探索を続けると研究員の遺体も発見することがあるため、プレイを進めていく毎に緊張感が増していく。この施設で「非常事態」が発生したことは明白で、その諸悪の根源に迫っていく要素はかなり怖い。ホラーゲームタイトルとしても秀逸な作品だ。

プレイ中はアクションシューティング要素も発生。始終ドンパチを続けるマッシブなタイトルではなく、静から動へと一気にシフトチェンジしていくプレイ体験が秀逸で、緩急のあるアクションバトル要素を楽しめるはず。射撃の腕前が問われる場面も多く、アクションFPSが得意な人は実力を発揮できるぞ。

CO-OPありきなので、ある意味遊ぶ人を選ぶタイトルと言えるが、条件が整っているプレイヤーにとって大きなやり甲斐を感じさせてくれる新作で、ディストピアなSF世界観に触れながらゲームを遊び尽くせるはず。外国語に精通していないと厳しい場面も多いが、この点をクリアできれば最高に面白い新作だ。

【おすすめポイント】CO-OPでクリアを目指せ!

システム要件

『Bonding Ambivalence』のシステム要件は低め。最低動作環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 750 Ti」もしくは「Radeon R7 265」で、推奨環境では「GTX 1070」もしくは「RX 590」となる。現行のローエンドなゲーミングPCでも問題なくプレイできる新作アクションFPSだ。

CPUに関しては推奨ラインがIntelの「i-5 6600k」で、AMDの場合は「Ryzen 5 1600」。プロセッサーの面でも敷居が低く、メインメモリの8GB積んでいればOKなので、多くのPCユーザーが気軽に参入できる土壌が整った作品と言える。インストールサイズも5GBとスマートで、ストレージへの負担も少ない。

なお、CO-OPで連絡を取り合う関係上、プレイ時にはお互いの「音声」を拾えるマイクロフォンが必須となっているので、事前に準備しておこう。OSはWindows 10が最低ラインとなり、Windows 7や8.1に関しては対象外となる。古いOS環境でゲームをしている人は、この機会にアップグレードを検討しよう。

マイクロフォン必須の『Bonding Ambivalence』

▲最適化が進んでいるようで、PCへの要求スペックは低め。幅広いユーザーが遊べるぞ。

ディストピアな21世紀後半のフランスを部隊に、特殊部隊員として潜入捜査に挑む新作『Bonding Ambivalence』は、ゲームタイトルが示しているように「絆」が要求されるおすすめのタイトル。プレイヤー同士が息の合った連携プレイを行うことで面白さがアップする必見のアクションFPS作品だ。

アイテム管理とサバイバル要素を持つプレイ体験が楽しく、リソースを管理しながら苦境を生き抜いていくプレイ要素にも熱が入るはず。仲の良いプレイヤー同士で遊ぶことで最高のプレイ体験を得られる新作ゲーム『Bonding Ambivalence』は、現在Steamストアで好評配信中。今すぐチェックしよう。

【おすすめポイント】協力プレイの面白さが広がる新作!

Bonding Ambivalenceスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10
CPU Intel Core i5-3570K / AMD FX-8320E
メモリー 5GB
グラフィックカード GeForce GTX 750 Ti / AMD Radeon R7 265
VRAM
HDD空き容量 5GB
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続
備考 プレイするためにはインターネット接続とマイクロフォンの利用が必須。

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プレイヤーの操るキャラクターも色の違いだけで把握できる。敵を銃で倒すだけなので、ルールも操作も簡単で、非常にわかりやすい。初めての人でも十分に楽しめるシンプルなシステムが魅力!

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