『Holiday Haywire』のタイトル画像

『Holiday Haywire』は、2022/12/31からSteamで早期アクセス版が配信されているPartic Gamesの購入型PCゲームで、クリスマスをテーマとするウェーブバトルを体験できるアクションゲームタイトル。

家に侵入を図るクリスマス由来のモンスターたちを撃退していくゾクゾクのプレイ要素、最大7名のプレイヤーが一緒にプレイを楽しめるオンライン協力プレイ要素、祝日に新コンテンツが実装されるアップデートが魅力で、カジュアルに遊べるインディー系のアクションゲームが好きな人におすすめの新作。

クリスマスモチーフのアクションゲーム

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Holiday Haywire』は、クリスマスの世界観をフィーチャーした世界でゾクゾクのウェーブバトルを体験できるおすすめの新作。親しみやすい世界観の中にバトル要素を組み込んでいる必見のインディー系アクションゲームタイトルだ。

作品には敵キャラクターの「クランプス」を始め、彼の手下となって襲いかかってくる「ジンジャーブレッドマン」などのキャラクターが登場。プレイヤーは家に侵入してくる彼らを撃退しつつ、窓枠などを木で補強してウェーブを耐え忍んでいくことになる。籠城戦の世界観が冴え渡るおすすめの新作だ。

クリスマスがテーマの新作『Holiday Haywire』▲クリスマスをイメージした世界で生きるか死ぬかのサバイバルバトルが展開する新作ゲーム。

ゲームはソロ以外に最大7名のオンラインマルチプレイをサポートしており、親しいフレンドユーザーや世界のプレイヤーと一緒になって共闘しながら生存を目指すことも可能。ゾンビサバイバルゲームに近いプレイフィールを持つ作品なので、思わず夢中になって何度でもリプレイしながら遊んでしまうこと請け合いだ。

豊富な武器類を手に入れながら過酷さを増していく敵ウェーブに対抗するバトルが大きな魅力で、普段は親しみやすいキャラとして知られるクリスマス由来のキャラクターが悪魔の如く襲いかかってくるクレイジーな世界観もグッド。プレイ内容に合わせて難易度を動的に変化するシステムもあり、遊び甲斐は満点だ。

新鋭インディーゲームデベロッパーが送るタイトル

ゲームを開発しているのは、本作がSteamデビュー作となる新人のゲームスタジオ「Partic Games」で、現在は2024年までの正式配信を目指して開発を継続中。フィードバックについてもゲーム内やSteamストアで受け付けているので、意見やアイデアなどがある場合には積極的に発言していこう。

インターフェースは英語一択となり、日本語環境は非搭載。プレイ中にアクションの指示などが画面に英語テキストで表示される関係上、プレイを円滑に進めるためには一定の英語読解力が要求されることになる。一緒にプレイするフレンドが英語に堪能であれば安心できるので、プレイに誘うのも手だ。

籠城戦を体験できる『Holiday Haywire』▲室内に入り込んでくるモンスターたちを撃退していくスリリングなプレイ要素が展開する。

Steamでの販売価格は700円と比較的安価。最大7名のオンラインマルチプレイが盛り上がるゲーム作品なので、フレンドにプレゼントするのもアリ。この早期アクセス価格は、ゲームに新コンテンツが実装されて進化した場合や、早期アクセス版の段階を抜けた時点で値上がりしていく旨がアナウンスされているぞ。

解除できるSteam実績は現段階でゼロ。またプレイにはキーボードとマウスを用いることになり、汎用コントローラーでの操作はサポートされていない。普段キーボードでゲームをプレイすることが多い人にはハマるタイトルと言えるが、逆にコントローラー派の人は操作体系で苦労するかもしれない。

クリスマスをテーマとするウェーブバトルを体験できるアクションゲーム『Holiday Haywire』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。耐え忍ぶ「籠城バトル」の世界が好きな人にはおすすめの新作タイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】ホリデーバトルが始まる!

ゲームシステム

『Holiday Haywire』の基本ゲームシステムは、プレイヤーが籠城している家へ侵入してくるモンスターたちの撃退要素。ラウンド制のウェーブバトルが展開していく点が大きな特徴で、モンスターを効率的に殲滅しながら生き延びていくサバイバルバトルの世界を大いに楽しめる。スリル満点のプレイを味わおう。

ゲームがスタートすると、下っ端のモンスターである「ジンジャーブレッドマン」たちが大挙して登場。彼らは玄関先などから室内へと侵入し、プレイヤー目掛けて一直線に襲いかかってくるので、手にしたクリスマス由来の武器で撃退していこう。アクションシューティング要素満点のバトルが特徴だ。

プレイ視点はファーストパーソンビューを採用。臨場感の高いバトルを体験できる点もポイントで、ゲームの舞台となる家の面積がそれほど広くないため、大勢の敵モンスターに囲まれるとパニックに陥りやすい。落ち着いて状況を把握しながら確実に敵を仕留めていくプレイスタイルが必須となるぞ。

ファーストパーソンビューを採用する『Holiday Haywire』▲階段を登ってくるジンジャーブレッドマンの大群。的確に攻撃して数を減らしていこう。

本作に登場する敵キャラクターは、プレイ進捗やプレイヤーの立ち振舞いに対して攻撃スタイルを変化させていく「AI」を内蔵しており、毎回異なる攻撃経路やプレイ展開が起こる。確実な攻略方法が存在しないため、何度プレイしても緊張の糸が切れることがなく、リプレイ性に優れている点も魅力だ。

窓に木の板を打ち付けて防御網を完成させるプレイ要素もあり、籠城バトル要素が大いに捗ること請け合い。マルチプレイで参加している人数が多いほど「役割分担」していくチームワークも披露できるため、ソロプレイ時とは異なる面白さも巻き起こっていくことだろう。長く遊べる必見の新作ゲームだぞ。

家の中には暖炉があり、プレイ中はこの暖炉の火を絶やさないように薪をくべていく要素も発生。木は家の外にある森で入手できるが、長時間家の外にいることは非常に危険なため、これらのタスクを完了していくための知恵や作戦も必要になってくる。マルチプレイ時には分担して行動していこう。

屋外にも出られる『Holiday Haywire』▲屋外に出ることは危険を伴う。ゲーム内通貨でアンロックできる武器で武装を固めていこう。

単純なアクションシューティングゲームではなく、プレイヤーの作戦や戦術性を発揮できる余地が残されている点がポイントで、状況に対処するAIの敵モンスターを効果的に駆逐するための戦術を考えていくことがどんどん捗るはず。ウェーブを乗り切れない場合にはプランを変更し、試行錯誤でクリアを目指そう。

ダメージを受けて死亡した味方プレイヤーを「墓場」で蘇生させるCO-OP要素もあり、マルチプレイはかなり面白い。参加ユーザーが多いほど生存率も上昇し、多彩な外見を持つモンスターとの攻防戦もテンションMAXでプレイできるはずだ。やり込み要素の高い必見のインディーゲームタイトルだぞ。

【おすすめポイント】マルチで盛り上がれ!

システム要件

3Dグラフィックを用いた作品ながら、『Holiday Haywire』の要求スペックは低め。Steamストアには最低動作環境のみが提示されているが、グラフィックボードには最低で「GTX 750」クラスのパーツがあればよく、現行のローエンドなゲーミングPCであれば問題なくプレイできるはず。軽さも光る新作だぞ。

メインメモリの最低搭載量は8GBで、CPUにはIntelの「i-5」クラスが必須。一般的なゲーミングPCの場合、これらの基準はクリアしているはずなので、幅広いユーザーが参入できる土壌が整っているタイトルと言える。ただし高解像度のディスプレイで遊ぶ場合には、より性能の高いグラフィックボードが必須だ。

要求スペックが低い『Holiday Haywire』▲最適化が進んでいる印象を受けるアクションゲーム。多くのユーザーが気軽に導入できる。

インストールサイズは現時点で3GBと軽量級。ホリデーシーズンや季節毎に新たなアップデートでイベントなどが追加されていくことが公言されているが、劇的な肥大化は起こらないと思われるので、過度の心配は無用。普段ストレージが逼迫している人でも安心してダウンロードできる新作タイトルだぞ。

【おすすめポイント】軽さが光るアクションゲーム!

正式版への展望

最長で2024年までの正式配信を目指している『Holiday Haywire』は、祝日をテーマとするゲームモードの実装と新規マップの搭載を目標に掲げており、ゲームシステムについては大幅な変更がない模様。現状はクリスマス特化型の世界観を持つタイトルだが、今後のアップデートで変化する可能性もある。

籠城しながらウェーブを耐え忍ぶというゲームシステム構造は本作の専売特許ではないが、シリアスさの中にインディーゲームタイトルらしいユーモアがバランス良く配合されている点が秀逸で、今後のアップデートによってさらなるテーマも導入されれば、より高い人気を獲得できるチャンスは大いにあるだろう。

正式版に期待の『Holiday Haywire』▲ゲームの基本構造はよく出来ているので、後はバリエーションの増加に期待したい。

最大7名のプレイヤーが参加できることが作品の特色となっているが、7名参加に「意味」を持たせるシステムやモードが登場すれば尚良い。今後はユーザーからのフィードバックとアイデアが多数送られるはずなので、開発者側が「ユーザーのニーズ」を把握して的確なコンテンツを追加していくことを願いたい。

クリスマスをテーマとするウェーブバトルを体験できるアクションゲーム『Holiday Haywire』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。季節限定のテーマだが、いつプレイしても面白いタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】完成版に期待の新作!

Holiday Haywireスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10(64bit) Windows 10(64bit)
CPU Intel Core i5-4460 または AMD Ryzen 3 1200 Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 5 3600X
メモリー 8GB 16GB
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260X NVIDIA GeForce GTX 1070 または AMD Radeon RX 590
VRAM 2GB 8GB
HDD空き容量 30GB 30GB
DirectX DirectX 11 DirectX 12
備考 インターネット接続必須SSD推奨

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