『Call of Duty®: Modern Warfare®』のタイトル画像

『Call of Duty®: Modern Warfare® (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』は、2023/3/9からSteamで正式配信されているActivisionの購入型PCゲームで、最新技術で過去作を再構築したアクションFPSタイトル。

2007年の原作を最新ゲームエンジンによって鮮明に再構築した驚異のグラフィック、ドラマチックな演出を体感できる圧巻のソロ向けキャンペーンモード、対戦と協力プレイ要素が捗るオンラインマルチプレイモードが大きな魅力で、原作をプレイ済みの人、アクションFPSの金字塔シリーズに触れてみたい人におすすめ。

再構築で蘇った屈指の名作

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Call of Duty®: Modern Warfare® (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』は、2007年に発売されたアクションFPS『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』を最新ゲームエンジンで再構築した必見の新作タイトルだ。

原作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』では、ゲーム内の年代設定がハッキリと明記されていなかったが、本作では2019年の世界ゲームの舞台となり、凶悪なテロリストと特殊部隊の対決を描き出していく。一部原作の登場人物も出てくるが、基本的には完全新規でゲーム世界を描き直している点が特徴だ。

現代戦で戦う『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲2007年のタイトルを新たに描き直した再構築作品。シリーズを知らない人でも遊べるぞ。

原作から約12年という時間経過の中で発展を遂げていったゲームグラフィック技術の向上を体感できる点が作品の大きな魅力で、フォトリアルになったゲーム世界でファーストパーソン・シューティングに挑む臨場感抜群のプレイ体験を味わえる。キャラクターのモーション全般も原作から進化を遂げているぞ。

本作がPS4、Xbox One、PC向けにリリースされたのは2019年だが、現在までSteamでの配信が行われておらず、Steamを利用しているシリーズファンは苦い思いをしてきた。だが今回本作を含むSteam未発表タイトルが一挙3作同時に配信されることになり、現在SteamのCODコンテンツは非常に潤っている。

高精細なグラフィックを持つ『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲本作と『コールド・ウォー』『ヴァンガード』の3タイトルがSteamで一斉に配信解禁された。

Steamストアでの販売価格は8690円だが、現在はスペシャルプロモーション期間価格となる半額の4345円で入手できる(2023/3/24までの限定価格)。なお、ストアでは購入形態のダウンロードコンテンツ3種類も併売されいてるので、ゲーム世界を拡張しながら遊びたい人は、各製品の情報もチェックしよう。

キャンペーンモードのディレクターであるジェイコブ・ミンコフ氏によると、本作はリブートよりも「リイマジニング (再考)」に近い作品とのこと。原作が辿った世界線とは異なる「もう一つの世界線」が展開していくタイトルで、同名人物も全くの別人として作品に関わってくる。原作をプレイ済みの人も新鮮に遊べるぞ。

再構築された『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲圧倒的に進化を遂げたグラフィックと再構築された世界観で別物になっているシリーズファン必見作。

インターフェースは標準で日本語をサポートしており、字幕と吹き替え声優陣による音声も完備。また本作はPSとXbox向けにも展開しているマルチプラットフォームタイトルだが、PC版も汎用コントローラーの操作をフルサポートしているため、CS機と同じ感覚でプレイできる点がポイント。好きなハードで遊ぼう。

解除できるSteam実績は合計で27種類存在し、Steam経由でプレイする価値のある作品と言える。発売から3年以上が経過してようやくSteamストアに掲載されるようになった経緯を持つタイトルだが、これまでSteam版の配信を信じてプレイを自重してきた人にとっては待望のアクションFPS作品と言えるだろう。

同名タイトルを最新技術でリブートしたアクションFPS『Call of Duty®: Modern Warfare®』は、現在好評配信中。完全に再構築された世界観とストーリー、圧巻のグラフィック技術を体験できる必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】リブート作がついにSteam降臨!

ゲームシステム

『Call of Duty®: Modern Warfare®』は、ソロ向けキャンペーンモードとオンラインマルチプレイモードに分かれており、前者では映画のようなストーリー展開を、後者では競争力抜群のオンラインPvPと協力プレイ要素を楽しめる。これ1本で長時間遊べるおすすめのタイトルで、夢中になってプレイしてしまうこと請け合いだ。

「SAS」「CIA」「アルカタラ」「ウルジク民兵」「バルコフ軍」に分かれる組織がヨーロッパや中東を舞台に対立・協力していく物語の構図がキャンペーンモードの魅力で、異なる立場を持つ人間たちのドラマもきっちりと描き出されている点がポイント。現代のテロリズムが持つ複雑な背景を上手くフィクションで表現している。

ファーストパーソンビューでプレイする『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲コンサルタントへの取材やリサーチによってリアリティーのある現代のテロリズムを描き出す。

ファーストパーソンビューで臨場感満点のバトルを楽しめる点はシリーズ共通の面白さだが、キャンペーンモード内で巻き起こるロンドンのミッションでは、誤って一般人を狙撃することが無いように注意しながら状況を判断する要素が入り込んでいるなど、特殊部隊員として適切なプレイも求められていく。

遮蔽物からの覗き込み射撃を行えるようになった点は原作からのアップグレード要素で、プレイ画面がリアルさを増したのに伴って、人物の移動アクションも順当な進化を遂げている。戦争の緊張感を疑似体験できるプレイ感覚が素晴らしく、最新のゲームエンジンが描くリアリティーの数々に驚嘆するはずだ。

『Call of Duty®: Modern Warfare®』のキャンペーンモード▲緊迫したシチュエーションを高精細なグラフィックで描き切った技術力にも注目。

異なる立場の操作キャラクターを操れる点も作品の魅力となっており、特殊部隊員だけではなく一般市民の視点でもプレイできるので、最初から最後まで飽きること無く遊べる。現在の世界情勢を鑑みたシナリオの再構築と、生まれ変わったゲームグラフィックが秀逸な新作タイトルで、シリーズファンには見逃せない作品だ。

協力と対戦を楽しめるマルチプレイモード

一方のオンラインコンテンツでは、累計売上数4億本という驚異の実績を持つシリーズの醍醐味を凝縮したアグレッシブな戦いを体験できる。プレイアブルキャラクターの「オペレーター」を選択しながら、復数のゲームモードを持つマルチプレイでアクションシューティングの腕前を存分に発揮していこう。

PvP向けコンテンツには「フリーフォーオール」「ガンファイト」「サイバーアタック」「キルコンファーム」「グラウンドウォー」などのモードが存在し、異なるルールと条件下で勝利を目指す戦いを堪能できる。射撃テクニック以上に立ち回り方と戦術性が求められるモードもあるので、バトルスタイル構築が捗るぞ。

マルチプレイも楽しめる『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲様々なシチュエーションで対戦と協力要素を楽しめるマルチプレイは、作品の人気コンテンツ。

デュオで戦いを進めていく以外に、6vs6形式のチームバトルもあり、戦闘にはカスタマイズ要素「ガンスミス」で改造した武器を携行できるようになっているため、ロードアウト設定で戦略性を発揮するプレイも大いに捗る。キルストリークやパークと組み合わせることで自分なりのバトルスタイルを構築できるぞ。

本作では、コアな人気を誇っているCO-OPスタイルのコンテンツ「ゾンビモード」の実装は見送られ、代わりに協力プレイでテロ組織に立ち向かっていくコンテンツを実装。サバイバルやスペシャルオプスクラシック、ミッションに分かれるモードでオンライン協力プレイを楽しめる。仲間と一緒に戦おう。

バトルスタイルを構築できる『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲チームとしての団結力が求められるコンテンツも実装。CO-OPで思う存分ゲーム世界を堪能できる。

アメリカ本国では発売から3日間の売上が6億ドルを超え、2019年に最も売れたゲームタイトルとしての記録も持つ『Call of Duty®: Modern Warfare®』は、原作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』の素晴らしさも相まって多くのプレイヤーに注目された作品。すでに数年が経過したが、その人気は健在だ。

【おすすめポイント】ソロとマルチで盛り上がれる新作!

システム要件

『Call of Duty®: Modern Warfare®』のシステム要件は中程度。推奨要件で提示されているグラフィックボードは「GTX 1660」もしくは「RX 580」クラスになるため、現行のローエンドからミドルスペック帯のゲーミングPCがあれば十分にプレイできる。高度なグラフィックの割に負荷は控えめだ。

メインメモリの推奨搭載量は12GBで、CPUの推奨モデルは「i5-2500K」もしくは「Ryzen5 1600X」程度と、かなり敷居は低い。なお、DirectX 12を扱う関係上、OSのバージョンはWindows 10以上が必須となるので、理由があってOSのバージョンをアップグレードしていない人は注意しておこう。

システム要件が低めな『Call of Duty®: Modern Warfare®』▲PCへの要求スペックは控えめ。幅広いパーツ構成に対応してくれるおすすめのアクションFPSだ。

インストールサイズは175GBと超重量級。たっぷりとコンテンツが詰め込まれたAAAクラスのタイトルなので、ダウンロードする前にストレージを整理して空き容量を確保しておくと安心だ。総じてPCへのシステム要件は軽めになっており、見た目に比較してスペックの低さが際立つタイトルとなっている。

同名タイトルを最新技術で再構築したアクションFPS『Call of Duty®: Modern Warfare®』は、現在Steamで好評配信中。ついにSteamにも降臨を果たしたシリーズファン必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】幅広い人がプレイできるFPS!

Call of Duty®: Modern Warfare®スペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows® 10 64-bit(バージョン1709以降)
CPU Intel® Core™ i3-4340またはAMD FX-6300
メモリー 8GB
グラフィックカード NVIDIA® GeForce® GTX 670 / NVIDIA® GeForce® GTX 1650またはAMD Radeon™ HD 7950
VRAM
HDD空き容量 175GB
DirectX Version 12
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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