「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、ドイツのインディー系ゲーム制作会社「TP-STUDIOS」が開発を手がけるオープンワールド没入型新作サバイバルアクションゲーム!
2018年5月5日からゲーム配信サイト「STEAM」でアーリーアクセス版のダウンロード販売が開始されているぞ!
プレイヤーはスチームパンクとファンタジーが融合したポストアポカリプス的な終末世界に降り立ち、そこに住む様々な危険生物と戦いながら生き延びる術を探し出すことになる。独立系開発会社の作品でありながら重厚なグラフィックを持っている点が特徴で、機械生物が登場する独特な世界観が魅力だ。
2019年頃に正式リリースを目指すアーリーアクセス版の状態なので、比較的安価に入手することができるぞ!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、インディー系ゲーム制作会社が生み出す作品に興味がある人や、ポストアポカリプス的な世界観でサバイバルを楽しめるゲームを探している人、高精細なグラフィックを持った没入型サバイバルゲームが好きな人にはオススメのオープンワールド没入型新作サバイバルアクションゲームだ!
絶滅寸前の人類最後の希望となって飛行大陸で生き抜け!壮大な世界観に彩られた「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」のゲーム世界
本作を開発した「TP-STUDIOS」はドイツのドレスデンに本拠を置くインディー系ゲーム開発会社で、14名在籍するスタッフは若手からシニアまで幅広い年齢層で構成されている。本作の開発は2016年5月にスタートしており、約2年の時を経てアーリーアクセス版の配信にまでこぎつけた。
制作にはこれまで数百を超えるゲームの開発で使用されている高度な最新描画エンジン「Unreal Engine 4」が用いられており、そのグラフィックと描画の安定性は大手ゲーム会社の作品に引けを取らない出来栄えだ。360度のフィールドが展開するオープンワールド型のゲームで「Unreal Engine 4」は無類の強さを発揮する。
▲太陽光のレンズフレアが美しいゲーム本編の一場面。「Unreal Engine 4」の高度なレンダリング機能は本作に力強い生命感と圧倒的なリアリティを与える。サバイバルゲームでは高精細なグラフィック描画がユーザーの没入感を高めるポイントになるため、「UE4」を採用した同社の判断は正解だと言える。
本作の舞台は環境汚染によって破壊された惑星で、恐ろしく凶悪な生物の侵略によって文明は崩壊の一途を辿っている。人類は高度な技術を利用して生態系を収めた巨大な飛行大陸に移住して暮らし始めるが、かつて自分たちが対モンスター用に開発した機械生物が制御不能になり、人類に反旗を翻したことで事態は急変する。
機械生物の反乱で滅亡の淵へと追いやられた人類、そして「ノアの方舟」である飛行大陸で巻き起こるドラゴンと機械生物の戦い、生き残った僅かな人類の生死をかけた決死のサバイバル、これらが渾然一体となってプレイヤーの身に降りかかってくるのが「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」の世界観だ。
危険な機械生物が支配権を握るという本作の舞台はまさに終末世界そのもので、逃げ場を失った状況でのサバイバル生活は常に死と隣り合わせの状況を生み出す。残された僅かな人類の希望として飛行大陸に降り立ち、先の見えない世界で自分自身の命を守りながら生き抜くのだ!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、人類が壊滅した状況の中で生き抜くサバイバルゲームの設定が好きな人や、スチームパンクの世界観を持つ敵キャラクターが多数登場するFPS/TPSアクションゲームを求めている人、壮大な世界観を持つポストアポカリプスなゲームが好きな人にはオススメのオープンワールド没入型新作サバイバルアクションゲームだ!
様々なタイプの機械生物がプレイヤーを待ち受ける!緊張感とスリル満点の飛行大陸を探索して過酷な状況で生き残る手段を見つけよう!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」には「Low」「Medium」「High」「Very High」「Ultimate」という5段階の強さを持つ機械生物やクリーチャーが出現し、サバイバル探検を行うプレイヤーの前に立ちはだかる。機械生物はかつて人類が作り上げた防御用ロボットだったが、現在はその役目を忘れて人類の敵となっている。
▲出現する機械生物やクリーチャーの危険度を表したレベル表。オープンワールド型のフィールドを持つ本作は自由に移動できる点が魅力ではあるが、突然勝ち目のない相手に遭遇する危険も孕んでいるので十分に注意しよう。
▲夜間になるとどこからともなく出現するオオカミ型の機械生物に囲まれることも。序盤から積極的にクラフト素材を集めてシェルターの役目を持つ拠点を構築しない限り、プレイヤーに落ち着ける安息の時間は訪れない。
▲沼地に潜むワニ型の機械生物。ここまで見てお分かりの通り、本作に登場する機械生物はドラゴン型を除いて実際に地球に生息する生物に酷似した外見を持っている。そのため「機械と戦う」という近未来的なストーリーを持ちながらも、自然の中でサバイバルをしている雰囲気が味わえるのだ。
▲材料を求めて廃墟を探索しているプレイヤーに襲い来る機械生物の群れ。大物が手に入るかもしれない場所には常に危険がつきまとう。武器や装備品を十分に揃えてから探索に乗り出そう!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、どこから襲われるか分からない恐怖感を体験できるサバイバルゲームを探している人や、生物と機械が融合したフォルムを持つクリーチャーが多数出現する近未来的なFPS/TPS作品が好きな人にはオススメのオープンワールド没入型新作サバイバルアクションゲームだ!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、こんな人にオススメだ!
高性能なグラフィックと安定した描画性能を誇るゲームエンジン「Unreal Engine 4」を用いて制作された「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、インディー系ゲーム制作会社の作品とは思えない見事なグラフィックを持つ期待の新作サバイバルゲームだ。
アーリーアクセス版という立ち位置ながら、素材を収集してクラフト画面でアイテムを作成し、自分だけの拠点を構築するベーシックな要素はすでに実装されており、基本的なプレイは問題なくできる段階に到達している。また、ゲーム内でドラゴンや一部の機械生物を手懐けて騎乗できるというシステムも興味深い。
▲クラフトで作り出せる近接戦闘用武器の設定画。遠距離攻撃用の弓矢などもクラフトできる本作は、スチームパンク的な世界観に影響を受けた装備品や武器のデザインが秀逸だ。
現時点では1つのワールドに約100名程度のプレイヤーを収容するというサーバースタイルで運営されており、多数のユーザーが協力プレイやPvPを行える状況になっているが、通信面やゲームシステム面にはまだ不安定な部分も多いため、パッチが配信されて徐々に改善されているという状況だ。
完全な状態の製品版リリースは2019年の配信を予定しているので、それまで待ちきれないという人は価格が低く設定されている現バージョンの段階からプレイを始め、改善点や要望を「TP-STUDIOS」のスタッフにフィードバックすると良いだろう。
独自の世界観が五感を刺激するフィールドに降り立ち、人類の未来のために過酷なサバイバル競争を勝ち抜こう!
「ダルコ(DARCO-Reign of Elements)」は、クラフト要素で様々なアイテムを作り出せるサバイバルゲームを探している人や、MMORPGに登場する騎獣システムが好きな人、高精細なグラフィックに彩られたフィールドの中でサバイバル生活を送りたい人には絶対オススメのオープンワールド没入型新作サバイバルアクションゲームだ!
ダルコ(DARCO-Reign of Elements)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 |
©2018 DARCO - Reign of Elements. Developed by TP-STUDIOS. Published by TP-STUDIOS. © 2018 Valve Corporation.All rights reserved.
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