『バドミントンガールズ』は、現在正式サービス前で、コミック、ラジオ、動画展開をしている、DMM GAMES初のオリジナルプロジェクトだ!
本作は、様々なメディアミックス展開を予定しており、現時点ではコミックやラジオ、動画などが配信されている。
タイトルからも分かる通り、バドミントンをテーマにした作品だ。本作ではこのバドミントンの道を「羽道」と称している。「羽道」の大会、B-1グランプリの頂点を極めるのが、このゲームの目的だ。
女子バドミントン部をメインとしており、それぞれのキャラに声が当てられている。
弱小バドミントン部が大会を勝ち抜くことができるのか、そんな青春時代に焦点を当てたのが本作だと言える。
多数の美少女キャラも登場するため、可愛らしいキャラが好きな人やにも女子高生のスポ根ものが好きな人にもおすすめの新作ゲームだ!
廃校阻止のために立ち上がるバドミントン部の少女たちの物語!
バドミントンガールズの世界では、「羽道」と呼ばれる究極の道が存在する。
剣道や柔道、華道や茶道といった道を極めた先にあるもので、この世の全てを手中に収められるとされている。
なんでも各時代や場所で覇権を握った者は、「羽道」を極めていたらしい。
この「羽道」は競技にもなっており、大会も開かれている。地下競技場で開催される大会「B-1グランプリ」。その賞金はなんと1000兆円。
「羽道」の頂点に立ったものは日本を制することができる。その権力を求め、裏社会に名を連ねる者も「B-1グランプリ」に参戦していた。その過酷さは群を抜いており、死傷者も出るほどだ。
さて本作の舞台となるのは宮城県仙台市にある「聖ラファエル学院」。かつてはバドミントンの強豪校であったが、2代目理事長の雁戸深山に変わった途端、経営状態は悪化の一途を辿り、存続の危機を迎えている。
理事長の雁戸はアニメからの影響を受け、学院の廃校を決定する。聖ラファエル学院のどれかの部活が今年中に全国大会に出場すること。それが廃校を撤回するためのただ1つの条件だった。これらの決定に口を挟んだのが、女子バドミントン部の部長、高城絵里華だ。
彼女は声優バドミントン部を結成し、アイドル活動でも学院を盛り上げるからと理事長に詰め寄る。その結果、理事長は活動次第では廃校を撤回してもいいと口にする。
こうして女子バドミントン部の戦いは始まった……という設定だ。
この声優バドミントン部というのは、キャラに声を当てるキャスト陣のことを指している。
キャスト陣が実際にテニスの練習をし、その動画を公開しているのも本作の特徴だと言えるだろう。彼女たち女子バドミントン部がどのような経緯を経て、「B-1グランプリ」に出場することになるかはまだ明かされていない。
と、このようにバドミントンをテーマにしつつ、独自の設定を盛り込んでいるのが本作の特徴だ。
ストーリーは王道のスポ根をベースにしており、そこに「羽道」や「B-1グランプリ」という設定を加えることで、このゲームならではの世界観を作り上げている。
初々しい新人声優陣が演じる個性豊かななキャラクターたちも魅力だ!
バドミントンガールズに登場する一風変わった設定のキャラクターは8名!
広瀬夏奈子(CV:柳原可奈子氏)
明るい性格とは裏腹にコンプレックスの塊で、幼少時は近所を占める親分でもあった。バドミントン部の部員でありながら、マネージャーも兼任している。「姉より優れた妹など存在しない」が好きな言葉。
鳴瀬瑠依紗(CV:和多田美咲)
ゴスロリ生徒会長。幼少時は竹を飛び越える修行をしており、バスケ部時代は並外れたジャンプ力でもって、活躍していた。天敵と呼べる存在は茉莉愛。「ゴスは食わねど高楊枝」が好きな言葉。
名取茉莉愛(CV:前田佳織里)
夏奈子を溺愛している幼馴染。金で解決できないことはないを信条にしているが、何よりも夏奈子が大事であるため、金に物を言わせることはあまりない。「タダより高価いものはない」が好きな言葉。
砂押歩恵夢(CV:中島優衣)
槍大好き乙女の砂押歩恵夢は、中島優衣氏が声を当てている。槍がないと話すことができないほどのコミュ障。愛する槍を投げることができなかったため、槍投げの記録はイマイチ。「雨が降ろうと槍が降ろうと」が好きな言葉。
高城絵里華(CV:黒木ほの香)
バドミントン部部長の高城絵里華は、黒木ほの香氏が声を担当。姉御肌な彼女はバドミントンとラーメンを愛しており、部活後に振る舞うほど。ただしラーメン作りの才能はなく、誰もが失神するレベル。
なお肝心のバドミントンも群を抜く弱さで、公式戦で勝ったことはない。「ラーメン大好き絵里華さん」が好きな言葉。
七北田和歌奈(CV:指出毬亜)
女子バドミントン部顧問の七北田和歌奈役は、指出毬亜氏が担当。部員に隠れて飲むほどの日本酒好き。酔うと下ネタを連発するため、隠れて酒を飲んでいることは知られている。「酒は百薬の長」が好きな言葉。
雁戸深山(CV:小野友樹)
聖ラファエル学院理事長の雁戸深山は、小野友樹氏が声を担当。ダンディーな見た目とは裏腹にかなりのオタク気質。美食騎士団の勲章とソムリエの資格を有している。「どんな趣味でも素晴らしくないものはない」が好きな言葉。
広瀬陽奈子(CV:山根綺)
日本代表候補に選ばれた広瀬陽奈子は、山根綺が演じている。夏奈子の妹で、天才を凌駕する天然選手。屈指の実力者でありながら、姉の方が自分より上だと本気で信じている。
彼女は海外で暮らしており、バドミントン部ではない。なお余談だが、彼女が退部したことがきっかけで、聖ラファエル学院の女子バドミントン部は崩壊の危機に陥ったらしい。「姉より優れた妹など存在しねえ」が好きな言葉。
以上が現時点で判明しているキャラクターだ。
どのキャラクターもクセが強いことが特徴的で、好きな言葉がそのキャラクター性を表していると言えよう。
こうした点からキャラ重視のゲーマーにもオススメできる作品になっている。
声優ユニットもデビュー!
バドミントンガールズはメディアミックス展開を想定したプロジェクトであるため、いくつかイベントも開かれている。初イベントは「バドミントンガールズ お披露目イベント~聖ラファエル学院 入学証書授与式&ライブ~」だ。
このイベントではゲームのストーリーやキャラクター、キャスト陣が発表された。
女子バドミントン部のメインキャラを演じる5人のキャスト陣は声優バドミントン部を結成しており、YouTubeや公式サイトなどで動画を公開している。動画の内容は道具選びからスマッシュの練習まで様々だ。公式サイト上でも随時更新されているため、気になる人は覗いてみると良いだろう。
さて声優バドミントン部の主な活動は、バドミントンとアイドルの2つだ。初イベントにおいても歌やトークを披露している。このトークに関しては聖ラファエル学院放送部というラジオでも楽しむことができるぞ。なお聖ラファエル学院放送部は2019年3月27日時点において、最終回を迎えている。
他にも声優バドミントン部は本作のメインテーマである「Side × Side」や「smash!!!!!」、「全力全身DREAMER!」などいろいろな歌を歌っているぞ。
これらの歌はミニアルバム「smash!!!!!」として発売されており、ゲーム外のコンテンツも充実している。
キャスト陣が表舞台に立って活動しているため、声優好きにもオススメの作品だ。
©バドミントンガールズ / DMM GAMES
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