『Deadside』のタイトル画像

2020/4/14からSTEAMで早期アクセス版が配信されているBad Pixelの購入型PCゲーム。人類の大半が死滅した黙示録世界でサバイバル型のマルチプレイを楽しめるアクションFPS。

リアルなオープンワールド、多彩な武器を選択しながら戦う戦闘システム、アイテムトレードシステムやクラフトシステムが魅力で、ポストアポカリプスな世界で戦うシチュエーションが好きな人、オンラインで繋がったユーザー同士で時に対戦、時に協力し合いながらプレイを進めるサバイバルゲームを求めている人におすすめ。

黙示録世界を生き抜け!

現在PCゲームのポータルサイトSTEAMで配信中の『Deadside』は、人口の大半が死へ追いやられている「黙示録世界」を舞台にサバイバル要素とPvE・PvP要素を楽しめるおすすめの新作PCゲーム。ポストアポカリプスの世界観が秀逸なサバイバル型FPS作品で、終末世界が好きな人にはハマる魅力を持つ作品だ。

人口の大半が死滅した世界を描き出すのはゲームエンジン「Unreal Engine4」。最新ゲームらしいリアルなグラフィックが魅力で、PCの大画面でプレイすれば没入感満点のプレイを楽しめる。一人称視点で見る19種類以上に及ぶ武器類の描写も緻密で、ミリタリー系FPS作品が好きな人も満足させる仕上がりになっているぞ。

黙示録世界が舞台の『Deadside』

▲ハイパーリアルに再現された黙示録世界がゲームの舞台。没入感満点のゲームプレイを楽しめる作品だ。

プレイヤーの目的は「戦闘と探索と生存」。広大なオープンワールドを探索しながら武器やアイテムなどを調達し、ミッション依頼で敵対するNPCとのPvEや他プレイヤーとのPvPを経験しながら黙示録世界での活動を繰り広げていく。何が起こるか分からないオープンワールドの探索要素も作品の魅力だ。

ゲームには豊富なアイテムが登場し、プレイを進めていくと安全地帯「グリーンゾーン」でNPCトレーダーと交易も行えるようになるため、探索プレイとバトル、そしてトレード要素をたっぷりと楽しめる。自分自身の拠点をクラフト生み出すこともできるので、長く遊べること請け合いだ。

早期アクセス版の作品

なお本作は現時点で「早期アクセス版」の段階にある作品で、ある日突然ゲームシステムが変更されたり、予期せぬバグに見舞われたりする可能性もある。徐々にアップデートやパッチで不具合を無くし、コンテンツを安定させている段階ではあるが、ゲームに完全性を求める人はプレイを控えた方が良いだろう。

ゲームを開発しているのはロシアに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパーの「Bad Pixel」。これまでに『UFO Online: Invasion』や『VR Enigma』といったゲーム作品をSTEAM上に発表しているデベロッパーで、緻密なグラフィックには定評がある。本作は彼らが手がける3作目の作品だ。

高精細なグラフィックが魅力の『Deadside』

▲細かいオブジェクトまで精巧に作り込まれたゲーム世界が魅力。リアルなオープンワールドが広がる。

STEAMでの販売価格は2050円。なお正式バージョンに近づくほど価格が上昇することが明言されているので、最低価格で購入できる今のうちに手に入れてしまうというのもアリだ。ちなみにサバイバルに必要なアイテムや装備品をセットにしたDLCも併売中なので、ガッツリと遊びたい人は購入を検討しよう。

サポート言語は「英語」「ロシア語」など全5カ国語で、日本語インターフェースおよび字幕・音声環境は非実装。ゲームシステムや表示されているクエスト内容などを理解し、オンラインで世界のユーザーと会話を交わしながら協力プレイを楽しみたい場合には一般的な語学力が要求されることになるので注意しよう。

【おすすめポイント】 サバイバル好きな人は必見の新作!

「UE4」が生み出すリアルな終末世界!

『Deadside』の魅力は、世界最強の呼び声高いゲームエンジン「Unreal Engine4」によって再現されたポストアポカリプス型のオープンワールド。多人数参加型ゲームにおける安定した描画性能とリアルな光源描写に定評がある同ゲームエンジンによて描き出せれる終末世界はリアルで、思わず夢中になる魅力に溢れている。

オープンワールドで活動している複数のキャラクターがバトルで入り乱れながら戦う際にも「微動だにしない安定した画面」を生み出してくれる「Unreal Engine4」の描画性能は見事で、シューティング対戦そのものに没頭しながらプレイを楽しむことができる。定番エンジンの本領が発揮された描画は必見だぞ。

Unreal Engine4を採用している『Deadside』

▲時間経過による環境の変化にも「Unreal Engine4」の恩恵が窺われる。日没時の美しさは格別。

本来ゲームグラフィックはオブジェクトが少ないほど描画負担が軽いため、自然豊かな環境下で大勢のプレイヤーが活動する作品はリスクが高いはずだが、「Unreal Engine4」を用いている本作では、複雑に生い茂った森林地帯を走り抜けながらスリリングなFPS対戦を楽しめてしまう。最強エンジンの凄さが良く分かる作品だ。

【おすすめポイント】 最新ゲームらしいグラフィックがグッド!

激戦を制して生き残れ!

『Deadside』にはクエスト受注型のPvE要素も存在するが、何よりも怖いのはどう出てくるか分からない人間プレイヤーの存在。リリースから間もない状況の本作では早くもPvP合戦が繰り広げられており、探索とサバイバル要素を存分に楽しむためには強くなる必要がある。武器を数多く手に入れて戦いに備えよう。

PvPもPvEも楽しめる『Deadside』

▲ソロプレイでは集団の餌食になることが多い。フレンドと一緒に集団行動するプレイが安全だ。

テンポ良くスピーディーに展開していく本作のバトルにはクセになる面白さがあり、相手を倒して装備品を漁っていくプレイや、怪我を包帯で直していく仕組みにはバトロワの傑作『PUBG』に通じるものがある。生き延びるためにはバトルが不可欠で、FPSの腕前に秀でたプレイヤーだけが命を繋ぐことができるのだ。

シューティングの腕前を存分に発揮できる場所を求めている人には断然おすすめの新作PCゲームで、PvE要素もあるので対戦相手には事欠かない。世界を探索してプレイを満喫するためにはまずFPSに強くなる必要があるので、射撃やアクションが苦手な人には良い訓練にもなる。殺伐とした世界で生き延びるために全力を尽くそう。

【おすすめポイント】 PvPが大いに捗る新作FPS!

サバイバル活動を楽しもう!

『Deadside』にはサバイバル活動を楽しむためのコンテンツも実装されており、クラフト素材アイテムを活用したベースキャンプ設置コンテンツや、トレーダーとの交易要素も体験できる。常に命を狙われているという状況の中で生存に向けたコンテンツをプレイすることが没入感アップに繋がる新作FPSだ。

サバイバル要素も楽しめる『Deadside』

▲インベントリで確認できるアイテム群。左側に表示されているのはクラフトに使用するアイテムだ。 

依頼型ミッションで展開するPvE要素と他プレイヤーとのPvP要素、そしてクラフトや交易などの生活系コンテンツを同時に楽しめるおすすめの新作PCゲーム『Deadside』はSTEAMで好評配信中。スリリングなプレイ体験を味わいたい人は、今すぐゲームをダウンロードして黙示録の世界へ飛び込もう!

【おすすめポイント】 生活系コンテンツも楽しい新作PCゲーム!

Deadsideスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Core i3 / AMD FX
メモリー 4GB
グラフィックカード GTX 1030 / RX 550
VRAM
HDD空き容量 20GB以上の空き容量
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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