2021/9/29から正式配信されているArtic Wolf Gamesの購入型PCゲーム。リアルな3Dグラフィックで再現された迷路を舞台に極限の脱出アクションを体験できるアクションFPS。
ロケーションが異なる8種類のマップ、不気味なクリーチャーから逃げ回りながら出口を求めて疾走するスリル満点の鬼ごっこ要素、ローカルでの2人協力プレイ要素が大きな魅力で、迷路にチャレンジして脱出するプレイが好きな人、逃げることがメインのホラーアクションゲームを求めている人におすすめのタイトル!
恐怖の迷路を脱出せよ!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で配信されている『Horror Maze』は、異なるロケーションを持つ8種類の迷路を舞台に脱出を目指すおすすめの新作ゲーム。不気味なクリーチャーの追跡を逃れながら素早く迷路を攻略していくスリリングなプレイを体験できる鬼ごっこ系のホラーアクションゲームだ。
下水道や鬱蒼とした森林地帯など、迷路には全く異なるロケーションが割り当てられ、ミニマップを参照しながら駆け抜けていくプレイが展開。迷路内のどの場所で恐ろしいクリーチャーに遭遇するか分からないというドキドキ感と緊張感がたまらない作品で、捕まったら終わりという焦りが精神に大きな負担をかける。
▲綿密に設計された迷路内で生死をかけた鬼ごっこ要素が展開するおすすめの新作PCゲームタイトルだ。
プレイヤーが操作するキャラクターに「攻撃手段」が設定されていない点がポイント。迷路内を徘徊しているクリーチャーに捕まるとそこで終わりとなってしまうため、嫌が応にも緊張感が高まる。行き止まりの場所から引き返そうと思った際に遭遇することもあるので、終始「手に汗握る展開」を体験できるぞ。
特筆すべき点は最新ゲームらしいリアルさ満点のグラフィックで、ホラーゲームらしい陰鬱な雰囲気を高精細な3Dグラフィックで見事に再現しているため、没入感満点にプレイを楽しめる。ソロプレイ以外にローカル通信で最大2名の協力プレイにも対応しており、フレンドや家族と一緒にコントローラーで遊べるぞ。
2人の開発者が製作したインディーゲーム
本作を開発したのは、インディー系のゲームデベロッパー「Artic Wolf Games」。2人の情熱的な開発者で構成されている少人数体制の新人デベロッパーで、本作が初のSTEAM掲載作品となる期待の若手だ。公式サイトやSNSなどは持っていないが、今後の作品開発と新作発表にも期待が高まる新人と言えるだろう。
ゲームの開発には、世界的に有名なゲームエンジン「Unreal Engine」が用いられており、複雑な迷路内の構図とリアリティー溢れる描画を完璧に再現。ロケーションによって異なる雰囲気も上手く描写されており、迷路によって違った印象を打ち出すことにも成功している。リアルなホラーアクションが好きな人にもおすすめだ。
▲「Unreal Engine」が生み出すリアルなゲームグラフィックを体験できる新作ホラーアクションゲーム。
STEAMでの販売価格は720円と比較的安価。1000円以下で購入できるインディーゲームを探している人にもおすすめの新作ゲームで、共有/分割画面での協力プレイ要素も体験できるため、プレイバリューは高い。なお、オンラインでのマルチプレイモードには非対応となっているので、購入時には十分に注意しよう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェースおよび字幕・音声には非対応。ただし内容的にはクリーチャーから逃げ回ってゴールを目指していく単純明快なアクションゲームとなるため、基礎的な語学力を持っていれば誰でも気軽にプレイできる。表示されるテキスト量も少ないので安心だ。
全8種類の迷路を舞台に「恐怖の鬼ごっこ」要素を体験できるおすすめの新作インディゲーム『Horror Maze』は、現在STEAMストアで好評配信中。解除可能なSTEAM実績も10種類あり、小作品ながらやり込み要素は高い。ゾクゾクする追いかけっこの魅力を味わってみたい人は、今すぐストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 背筋も凍る鬼ごっこが始まる!
走って逃げて生き延びろ!
『Horror Maze』で体験できるのは、正体不明の不気味なクリーチャーの魔の手から逃れる悪夢の鬼ごっこ。トウモロコシ畑やジメジメした沼地、嫌な雰囲気に包まれている墓地や、匂いが漂ってきそうな下水道など、ホラーアクションゲームらしいロケーションで死に物狂いの競争が繰り広げられる。マップの完全制覇を目指そう。
STEAMの製品紹介ページにある動画と画像には載っていないが、実際のプレイ画面には右上に3Dのミニマップが表示され、プレイヤーは現在地を判断できるようになっている。とは言うものの迷路の作り込みはかなり複雑で、ミニマップを参照してもすぐには抜け出せない。一度通った道をしっかりと記憶しながらプレイを続けよう。
▲道中でクリーチャーに出会ったら即逃げること。捕まったら問答無用でゲームオーバー(死)となってしまう。
プレイヤーの移動ペースは「歩く」よりも「走る」に近く、ハイペースなプレイ展開を味わえる点がポイント。焦って悪夢の状況から逃げている雰囲気が伝わるゲームシステムも秀逸で、スピーディーであるがゆえに焦りも生じやすい。クリーチャーとの鉢合わせを避けながら迷路内を走り抜ける疾走感を体験できるぞ。
マップ内にはプレイヤーが身を隠せる「箱状のオブジェクト」が設置されている場合があり、クリーチャーからの追跡から逃れるプレイに利用できる。オブジェクトの位置を覚えておけば、いざとなった場合に素早く駆け込んで追跡をかわすこともできるので、自分の記憶力を頼りに駆け抜けていこう。
見事に迷路をクリアすると、脱出までにかかったプレイ時間が表示され、次回からは記録更新を狙うプレイも捗るようになる。1000円以下でゲットできる安価なインディーゲームの小作品だが、脱出プレイを極めるべく繰り返し遊べるように設計されているので、値段以上に楽しめること請け合い。お得なホラーアクションだぞ。
年間を通じて追加マップを実装予定!
さらに嬉しいことに、『Horror Maze』では年間を通じて追加のマップが実装される計画があることが明かされており、一度購入すれば長く遊べるようになっている。新規マップの追加間隔などについては言及されていないが、現状でアクセスできる8種類のマップがどんどん増えていくことは確実で、今後も末長く遊べるはずだ。
▲マップによってクリーチャーの種類が違うという芸の細かさもポイント。丁寧な作り込みが光る新作だ。
世界最強の呼び声高いゲームエンジン「Unreal Engine」の魅力をたっぷりと味わえるおすすめの新作ホラーアクションゲーム『Horror Maze』は、現在STEAMストアで好評配信中。運営が難しいオンライン要素をバッサリと切ったことでゲームに安定感が生まれており、誰でも気軽にプレイを楽しめる点も魅力だ。
高精細な3Dグラフィックを用いながらも、最小要件で提示されているグラフィックボードは「NVIDIA GeForce GTX470」「AMD Radeon 6870 HD」とかなり低めなので、幅広いプレイヤーが恐怖の鬼ごっこを体験できる。多彩なロケーションで逃げ回る恐怖感満点のプレイを味わってみたい人は、今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 逃げ回る恐怖感がたまらない新作!
Horror Mazeスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨 |
(C) Artic Wolf Games.
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