2022/4/22からSteamで早期アクセス版が配信されているWitte´s Studioの購入型PCゲーム。ゾンビが溢れるポストアポカリプス世界を舞台にウェーブバトルで生存を目指す新作ゾンビシューター。
リアルなサードパーソンビューで展開するゾンビの群れとの戦い、ソロプレイ以外にローカルとオンラインで実現する協力プレイ要素、競争力を高めてくれるランクアップシステム、動的な気象変化要素が大きな魅力で、ひたすらゾンビと戦いまくるアクションTPSを求めている人に断然おすすめの新作!
ゾンビの群れとウェーブバトル!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『KeepUp Hunter』は、リアルなグラフィックで再現された黙示録世界を舞台に、ウェーブ制で襲いかかってくるゾンビの群れと戦いながら生存を目指していくおすすめの新作。ゾンビシューターが好きな人には見逃せないタイトルだ。
プレイ視点は「サードパーソンビュー(三人称視点)」を採用。自分が操作するキャラクターを肩越しのカメラ視点で眺めながら照準を合わせ、次々と湧いてくるゾンビ集団を撃破しながらマップ内を移動するプレイを堪能できる。ウェーブ数が増える毎にゾンビたちの能力もパワーアップし、遊び甲斐は満点だぞ。
▲TPS視点でプレイを楽しめる新作ゾンビシューター。ゾクゾクするプレイ体験を味わえる新作だ。
ゲームはソロプレイ以外に、ローカルとオンラインでのマルチプレイをサポート。最大3名のプレイヤーが一緒に協力プレイ要素で戦うことが出来るので、フレンドユーザーが居る人には特におすすめ。HPが減った際に仲間ユーザーを救出するCO-OPシステムもあるので、一緒に力を合わせるプレイも加速するはずだ。
作品にはプレイヤーの「ランクアップ」システムがあり、一定のレベルに達することで全プレイヤーで競い合うランキングにノミネートされる。アクションシューティングの腕前をわかりやすく可視化する要素があるため、毎日ソフトを立ち上げて記録更新を狙う要素にアツくなれるだろう。トップの座を目指して頑張ろう。
個人が開発を進めている新作ゾンビシューター
本作を開発しているのは、インディーゲームデベロッパー「Witte´s Studio」。スタジオ名を持っているが実態は個人開発者で、Steamには『KeepUp Survival』『KeepUp Pirates - RPG』の2作品を展開中。この両作は本サイトでもレビューしているので、興味が湧いた人はこちらも併せてチェックしてほしい。
Steamでの販売価格は1010円。現時点ではソロとローカル、オンラインのマルチプレイで遊ぶことが可能で、様々な武器を用いながらゾンビとのウェーブバトルを楽しめるようになっている。前述のランキングシステムも稼働しているので、一通りのプレイは出来る状態だ。コントローラーでの操作も一部サポートされているぞ。
▲雨や霧が発生するランダムな気象変化メカニズムも搭載。雰囲気満点に遊べる新作ゲームだ。
インターフェースは英語とドイツ語の二択で、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。スムーズにプレイを進めていくためには、基礎的な語学力が要求される点には注意しておこう。世界のプレイヤーと一緒にCO-OPでプレイする際には、一般的な外国語の会話能力も必要だ。
3Dグラフィックを用いた作品なので、PC環境への要求スペックはやや高め。推奨環境で提示されているグラフィックボードは6GBのVRAMを積んだ「GTX 1060」もしくは8GBのVRAMを積んだ「GTX 1080」になるため、快適にプレイするためにはミドルハイクラスのPCが必要になる。
ゾンビが溢れるポストアポカリプス世界を舞台にウェーブバトルで生存を目指すゾンビシューター『KeepUp Hunter』は、現在Steamで早期アクセス版として好評配信中。早くもユーザー人気が高まっている必見のタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 CO-OP可能なゾンビシューター!
怒涛のウェーブを生き延びろ!
『KeepUp Hunter』で展開するのは、オールドスクールなゾンビのウェーブバトル。息をつく暇もない怒涛のウェーブ攻勢がアドレナリン全開の戦いを生み出し、マップの地形特性を利用しながら戦略的に生存を目指すプレイにも熱が入るはず。アクションシューティングの腕前が大いに問われる新作ゲームだぞ。
本作のマップは複雑な地形をしており、積み重ねられたコンテナの上も移動できるようになっている。ゾンビたちは出現した瞬間にプレイヤー目がけて一直線に進んでくるため、安全な場所を探しながら移動して撃退に備えよう。四方から囲まれることが一番厄介なので、戦う際の「場所取り」は非常に大切だ。
▲数で勝るゾンビたちを撃退するためには「地の利」を活かす姿勢が重要。スリル満点のプレイが展開する。
最大3名のプレイヤーが共闘できるマルチプレイで遊んでいる際には、仲間ユーザーに群がるゾンビ集団を側面から攻撃してアシストする戦い方も効果的。チームを組んでいるプレイヤーの連携要素が深まるほど生存率もアップするので、色々な陣形を試しながら戦うのも良いだろう。戦略性を発揮できる新作だ。
なお、前述の通り瀕死状態になった場合には一定時間以内に仲間が救助することで復活できるため、過激さを増していくバトルの中で協力要素もたっぷりと味わえて楽しい。登場する多彩な武器を使い分けつつ、ソロやマルチプレイで最高到達点を目指していく要素に夢中になれる新作で、長時間夢中になれること請け合いだ。
ちなみにランクアップが完了するとゲーム内のコンテンツがアンロックされる仕組みで、これによって新キャラやマップにアクセスできるようになる。時間を賭けながらハイスコアを目指し、実装されているコンテンツを全てアンロックしていこう。早期アクセス版ながらやり込み要素の高いアクションTPSタイトルだぞ。
【おすすめポイント】 ゾンビバトルが最高に楽しい新作!
シーズン制を実装予定!
現在「早期アクセス版」の段階にある『KeepUp Hunter』は、正式版となるフルバージョンで「シーズン制」を導入予定。このアップデートには新マップやキャラクターなどのコンテンツが盛り込まれる予定で、各シーズンは四半期ごとにアップデートされる見込みになっている。完成が楽しみなTPSと言えるだろう。
また現時点でも触れられるゾンビ撃退用のトラップにもバリエーションが増える予定で、バリエーション豊富なボスキャラなども実装されることがアナウンスされている。ここにユーザーからのフィードバックを含めるとかなり面白い作品へと進化することになりそうで、コミュニティーの発展度合いにも注目が高まる。
▲ギリギリの戦いを実現するためのゲームバランス調整にも期待。完成が非常に楽しみだ。
ゾンビが溢れるポストアポカリプス世界を舞台にウェーブバトルで生存を目指すゾンビシューター『KeepUp Hunter』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。正式版では価格が上昇するため、今のうちに手に入れるのも良いだろう。興味が湧いた人は今すぐストアをチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版配信に期待のアクションTPS!
KeepUp Hunterスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GBの空き容量 | 30GBの空き容量 |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 |
(C) Witte´s Studio.
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