ハイクオリティなケモノキャラがいっぱい登場！【不機嫌なラクーンさん】ふわふわなケモノ冒険者が未知の惑星を冒険するローグライク戦闘アクションスマホアプリ

2022/10/8リリースのラクーン（アライグマ）獣人SF大冒険譚！

XD Incが贈るローグライク戦闘アクションスマホアプリ。
もふもふなケモノキャラが冒険者となって未知の惑星を大冒険。宇宙船を造って無限に広がる宇宙をめぐる超規模スペースオペラがついに日本上陸を果たした。

ラクーンをモチーフにしたヒーローはかわいい女の子からカッコイイ青年までさまざま。個性的な冒険者をたくさん仲間にして、ラクーンの神が始めた戯れに挑もう。着せ替えスキンが豊富なのもポイント。お気に入りのラクーンを素敵に着飾ってあげよう。

スキルの組みあわせがカギをにぎるアクションバトルは、豪華な3Dで見栄えもグッド。プレイするたびにマップや敵が変化するローグライク形式なので、常に新鮮な気持ちでゲームに打ちこめるぞ。

ケモノが好きな人、ローグライクアクションが好きな人におすすめ。

これぞラクーンの神の戯れ？ケモノたちと宇宙を冒険するSFロマン

人間と動物がほどよくミックスされた獣人キャラ、通称「ケモノ」を好むユーザーは意外と少なくない。
もふもふな毛皮、人間の背格好なのに所々が動物なアンバランスさ、そしてペットのような愛くるしさにメロメロな人はいつの世にもいるのだ。

本作『不機嫌なラクーンさん』は、そんなケモノ「だけ」が活躍するiOS/Android向けローグライク戦闘アクションだ。獣人の冒険者を集めて未開の惑星や宇宙を探検する壮大なスペースオペラをスマホで体験しよう。

このゲームの世界観には、ラクーンの神なる正体不明の存在が中心にある。このゲームで起きるほぼすべての出来事は、すべてラクーンの神の仕業なのだ。プレイヤーは冒険者となって、ラクーンの神が用意した宇宙規模のミッションに挑戦していくぞ。

ここからは、もう少し掘りさげてストーリーを説明しよう。

この宇宙は、普通の宇宙ではない。

創造主の名前はラクーンの神。神さまは宇宙にたくさんの惑星を創り、危険でちょっとユニークなラクーンもたくさん創った。

しかし、ラクーンの神はそれだけでは満足できなかったのか、よその宇宙からたくさんのゲストを呼びだして閉じこめてしまう。

冒険者と呼ばれるゲストたちもまた、ラクーンのような見た目のケモノたちだった。冒険者はこの宇宙からの脱出を計画し、そのための宇宙船開発に乗りだす。

▲すべての始まりであるラクーンの神

危険な惑星を探索し、命がけで元の世界への帰還をめざす冒険者たち。しかし、本当は命の心配なんて必要ない。これはラクーンの神の戯れであり、彼らが死ぬことは絶対にないのだから。

この宇宙で起こるのは血みどろの冒険譚などではなく、壮大すぎる神さまの暇つぶし。巻きこまれた冒険者の行く末やいかに？

以上が本作のストーリーである。

宇宙規模のハイスケールな冒険ものでありながら「絶対にキャラが死なない」と明言されているからこそのゆる～い雰囲気が同居した、独特の世界観を形成している。

SFロマンが好きな人はもちろん、推しが死ぬなどの辛いストーリー展開が苦手な人でも安心して楽しめるゲームになっているぞ。

あの子もこの子も癒し系。ケモノな冒険者が続々登場

本作最大の特徴かつユニークなポイントは、登場キャラクターが全員ケモノキャラな点だ。
ラクーンの名のとおり、もふもふな毛皮に包まれた獣人が数多く登場するぞ。

プレイヤーは彼らを仲間にしていき、共に宇宙を移動する宇宙船を造るため協力していく。
女の子らしいキュートなケモノだけでなく、凛々しい眼力がカッコいいケモノも登場するため、カバー範囲はかなり広い。ケモノを求めてやまないユーザーには垂涎モノのタイトルだ。

冒険者は見た目だけでなく「ボーガンによる射撃が得意」「大きな剣でガンガン斬りまくる」など、バトルスタイルも異なる。性能面でも差別化されているので、効率的にもさまざまなキャラをコレクションする価値があるぞ。

また、本作はキャラの衣装を変えるスキンが豊富なのも見逃せない。ケモノな女の子に委員長のようなセーラー服を着せたり、セクシーなビキニを着せたりと、プレイヤーの好みに合わせた着せ替えさせられるぞ。
「スキンを集めるため！」という気持ちでモチベーションも保ちやすく、ハマって遊びやすいゲームといえるだろう。

ここからは、本作に登場する冒険者を何人か紹介しておこう。

ギターナ

元の世界ではUCPO（宇宙刑事）の警察官として日夜捜査に励んでいたデキる女。どことなくセクシーな魅力をただよわせている。

かつては大企業ホワイトスター社でふたりの姉とともに「レオパード・トリオ」として活動する有名人だった。しかしある日、前触れなく姉たちが失踪したのをきっかけに雇い主に強い疑念を抱くように。後に脱走し、警察官として真相を探っていたところをラクーンの神に見初められてしまう。

百発百中のボーガンを駆使して戦う。3発の矢を扇状に放つスキルは、集団戦で頼りになるぞ。

ケネス

ギターナ同様UCPO出身の元刑事。生粋の自信家であり、時には不遜な態度をとることも多い。しかしそれに見合う実力も持っているため、その力を慕う仲間はとても多いようだ。

UCPOを辞めた理由は友人の死から来る復讐心。犯罪者への過激な対応は徹底的な平和維持を掲げるUCPOと相容れず、自ら刑事の職から離れたようだ。

戦いではブレードを用いた接近戦で無双ゲームのように敵を斬りまくる。

カルロッタ

ホワイトスター社のご令嬢であり、そのかわいさでみんなから愛されるマスコット系女子。
その本性はとんでもないお転婆娘であり、近づく者をもれなくボコボコにする凶暴さを秘めている。

とある事件で自分を保護してくれたケネスを好いている。彼に振り向いてもらいたくて優しくか弱い女の子のフリするいじらしい一面も。

愛用の武器はダメージを与える特製キャンディを無限に発射できるバズーカ。制圧力はピカ一だ。

ステージもスキルもランダム。ローグライクアクションで惑星を冒険

本作ではラクーンの神が用意した惑星を冒険して、待ちうけるボスやギミックを突破しながら資源を集めていくアクションバトルがメインコンテンツとなっている。

グラフィックは高級感ある3Dグラフィックになっており、激しいアクションをより立体的に描写している。ハイスピードなバトル演出も多く、より臨場感あるプレイ体験が味わえるぞ。

ステージ攻略はランダム性の高いローグライク形式で進行する。先ほど紹介したたくさんのキャラクターからひとりの操作ユニットを選んで、プレイするたびに構造が変化するステージに挑戦していく。

ステージは通路とマス目で区切られており、マス目に当たる広場では大量のエネミーが出現するバトルが開始する。通常アタック、スキル、ダッシュの3つのコマンドを使いわけて敵を倒していこう。

どのコマンドも右手側のボタンをタップするだけで簡単に使えるので、直感的にスピーディーなアクションバトルを満喫できるぞ。

マス目ではエネミー以外にもアイテムを販売する補給マスや、ラクーンの神が特別なミッションを指示する任務マスなど、さまざまな種類がある。ローグライクならではの一歩先になにが待っているかわからない緊張感がだいご味だ。

すべてのマスを通過してステージ最奥に到着すると、強力なボスとの戦いがスタート。ダッシュをうまく使いながら回避をくり返して粘り強く戦いたい。

ボスのデザインもプレイアブル同様なかなか凝っているので、余裕があればじっくり観察してみるのも面白いぞ。

攻略の要になるのは、エネミー撃破のドロップや補給マスで購入できるパッシブスキルやお供ラクーンの存在だ。

パッシブスキルは「通常攻撃＋〇〇%」「スキル攻撃に氷属性を付与」などユニットを強化し、お供ラクーンはユニットについてくるお助けキャラとして戦いをサポートしてくれる。

これらの強化要素は1プレイごとに独立しており、次のプレイに引き継げないのが特徴だ。さらにどんな強化アイテムをゲットできるかはそのたびに変化するため、遊ぶたびにまったく違うスキルビルドを要求されるぞ。

「前回は通常攻撃を強化してやられたから、今回はスキルを伸ばそう」
「本当は炎属性が欲しかったけど、ドロップしなかったから違う属性でビルドを考えなおそう」

こんな具合でビルドを臨機応変に組みたてられれば、攻略は一気に楽になるぞ。

ランダム性の高さがウリのローグライクだからこそのライブ感を余すことなく味わいつくし、自分なりの戦略を編み出せるかが攻略のカギだ。

試行錯誤を楽しめるユーザーや、同じプレイングはすぐに飽きてしまう人にぴったりといえる。

ステージをクリアして獲得した報酬は、スキルツリーに使おう。新キャラの開放や各ステータスの上昇など、ゲームを進めるうえで欠かせない強化がおこなえる。とくにスキルツリーでのステータス強化は永続するため、難関ステージに挑む際は必須になってくる。

少しずつ確実に強くなっていけるゲームでもあるので、地道な育成ゲームが好きな人にもおすすめだ。

本作のケモノはかわいいだけでなく、ローグライクアクションで華麗に戦うかっこよさも兼ねている。愛らしいケモノが垣間見せるスタイリッシュな一面をぜひ自分の目で確かめてみよう。

宇宙を股にかけるSFストーリーと愛らしいケモノをミックスさせた本作。

ケモノ好きのストライクゾーンを狙い打ったかのようなキャラクターデザインはすばらしいのひと言に尽きる。もふもふでセクシーなケモノを存分に眺めたり操作して戦えたりするのは、本作ならではの魅力といえるだろう。

ゲームパートもよく作りこまれており、スピーディーかつオリジナルの戦略を組めるローグライクアクションは何時間でも没頭できるクオリティだ。キャラクター、システムともに完成度の高いタイトルに仕上がっているぞ。

ここまでで興味がわいた人は『不機嫌なラクーンさん』を遊んでみてはいかがだろうか。ラクーン神の戯れにキミも参加してみよう。