『The Riftbreaker: Prologue』のタイトル画像

『The Riftbreaker: Prologue』は、2020/8/6から正式配信されているEXOR StudiosとSurefire.Gamesの無料PCゲームで、SF世界を舞台に基地建設サバイバルを体験できる『リフトブレイカー™』の無料体験版。

完全無料で本編ストーリー前の出来事を体験できるゲームシステム、基本システムにアクセスできる初見プレイヤー必見のコンテンツ、無数の異星クリーチャーから自分の身を守るハクスラアクションバトル要素が魅力で、製品購入前にゲームの面白さを無料体験してみたいと考えている人におすすめのタイトル。

無料で遊べる体験版が配信中

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で配信中の『The Riftbreaker: Prologue (リフトブレイカー プロローグ)』は、アクションRPG要素を採用した基地建設サバイバルゲーム『リフトブレイカー™』の無料体験版。2021年に正式配信されたタイトルの「前日譚」を体験できる購入希望者必見の作品だ。

ゲームの主人公は、強力なメカスーツをまとったエリート女性科学者「アシュリー・S・ノワクキャプテン」。プレイヤーは天の川銀河のシコラックスベルトに存在する未知の惑星「ガラテア37」を舞台に、強力なメカスーツを装着したアシュリーを操作しながら、ストラテジー要素と基地建造、そしてバトルを楽しめる。

無料のデモ版『The Riftbreaker: Prologue』▲SF世界でクラフトとストラテジー、そしてゾクゾクするハクスラアクションバトルを楽しめるぞ。

地球から遥か彼方にある未知の惑星を探索しながら資源を集めつつ、基地を建造して驚異となるクリーチャーの襲来を撃退していくプレイ要素が展開する作風で、SFの世界観とインダストリアル系のクラフト、そして見下ろし型プレイ画面でハクスラを体験できるゲームが好きな人には断然おすすめのタイトルだ。

マルチプラットフォームで展開中の作品

プレイは完全無料。なお、本作はPC版以外にPS5、Xbox Series X/S、GeForce Now向けにも配信されているマルチプラットフォームタイトルで、次世代型ゲーム機でも遊べる点が特徴。完全無料で遊べる作品なので気軽にインストール可能で、標準で日本語インターフェースと字幕をサポートしているので安心だ。

ストラテジーゲームに慣れている人であれば、いきなり本編の『リフトブレイカー™』を購入してプレイするのもアリだが、本作は前日譚を描きつつゲームの基本システムに触れられる作品なので、腕鳴らし的に本作からプレイするとスムーズに本編へと入り込めるはず。気軽にダウンロードして遊んでみよう。

汎用コントローラーの操作もフルサポートされ、普段ゲームをコントローラーで遊ぶことが多い人でも安心。なお、最近ここ日本でも輸入販売が開始されているValveの携帯ゲーム機「Steam Deck」との互換性は無く、現時点ではプレイできない。その分「GeForce Now」ではプレイできるので、一考してみよう。

リフトブレイカーの前日譚を描く『The Riftbreaker: Prologue』▲頭脳プレイ要素とアクションバトル要素が程良いバランスで融合しているタイトルだ。

本編である『リフトブレイカー™』には解除できるSteam実績が35種類存在するが、当然ながら「顔見せタイトル」である本作には実績は存在しない。何れにせよ完全無料でゲームの主要コンテンツを体験できる便利かつお得なゲームなので、これ以上を望むのは野暮というものだろう。お財布に優しい作品だ。

ゲームを開発したのは、ポーランドに拠点を構えているインディーゲームデベロッパー「EXOR Studios」。2003年頃にMOD好きなメンバーが集まり、2007年にスタジオを発足。100万本を超える大ヒット作『Zombie Driver 』などのゲームで知られ、自社開発のゲームエンジンでゲーム制作を行っている。

SF世界を舞台に基地建設サバイバルを体験できる『リフトブレイカー™』の無料体験版『The Riftbreaker: Prologue』は、現在Steamで好評配信中。濃密なゲームシステムをどっぷりと楽しめる必見タイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】無料で今すぐプレイ!

ゲームシステム

資源採取と基地建設、そしてバトルがメインコンテンツとなる『The Riftbreaker: Prologue』では、施設の建造に必須となる2種類の資源「カルボニウム」や「アイロニウム」の採掘場の近くに拠点(HQ)を構えることが大切。HQと資源を守りながら基地建設を進めていくことが序盤の重要課題になってくる。

本格的な基地の建設を始める前に、まずは「採掘場」を作り、複数の採掘機を設置しながら効率的に採掘量を増やしていくプレイが求められる。採掘機を多数設置することが何よりも大切だが、採掘機を動かすためには「電力」を必要量供給できるだけの設備も必須になってくるので、順番を考えながら行動していこう。

基地建設も楽しめる『The Riftbreaker: Prologue』▲プレイを進めていくと様々なオブジェクトを組み合わせて基地建設を推し進められるようになる。

これら一連の流れは、主人公アシュリーがヒューストンと交信する際のセリフ内でも明かされるので、初見プレイ時にはキャラクター同士の会話を良く見ながら操作を進めると吉。また一連の行動をミッション達成形式で追いながら遊べるようになっているため、初心者ユーザーでも安心してプレイを継続できるぞ。

前述の通り、プレイ中には未知のクリーチャーたちが大挙して襲撃してくるため、せっかく作った基地を荒らされないように「壁」を設置し、ワープ装置や防御設備なども適宜配置しておくと安心。主人公アシュリーはメカスーツで敵と戦えるが、自動防衛システムも構築しておけば「鬼に金棒」だ。

SF世界が舞台の作品らしいハクスラバトル要素も魅力

アシュリーが着用するメカスーツ「ミスター・リッグス」は、強力な武器と能力を身につけることができる高性能な機械で、群がるクリーチャーに単独で戦いを挑める。弾丸生産施設「アーモリー」を建設するまでは弾丸を補充する手段がないため、序盤ではブラスターを多用しながら戦いを進めることになるぞ。

弾切れの心配がないブラスターは連射可能で、チャージすることで高威力の弾も発射できるようになっているので、数で圧倒してくるクリーチャーを次々と粉砕していくハクスラバトルにも熱が入るはず。なお、近接武器は小型のクリーチャーに対して効果的だが、扱う場合には周囲を囲まれないように注意しよう。

ハクスラバトルも体験できる『The Riftbreaker: Prologue』▲プレイ画面のインターフェースはかなり洗練されており見やすい。ハクスラバトルで敵を粉砕しよう。

メカスーツの「ミスター・リッグス」には、カスタマイズと強化を施すことが可能。探索と収集の成果物を用いた研究開発要素を活かし、高性能なパーツへと換装して能力をアップグレードしていこう。クラフトを行う段階で高品質な素材を利用するとステータス値も大幅に上昇するため、より良いパーツを生み出すプレイも捗るぞ。

メカスーツのカスタマイズが可能な『The Riftbreaker: Prologue』▲メカスーツのカスタマイズ&アップグレード要素もバッチリ。メカ好きも必見のタイトルだ。

本作には、どんなに離れた場所で活動していても、すぐにHQへとワープできるシステムがあり、HQ内部に留まることで体力を急速回復できる。大量のクリーチャーと戦ってHPが危険水位になった場合には、迷わずHQへと帰還して体制を整え直そう。徐々に行動範囲を広げるプレイも面白い必見のタイトルだ。

発電機の組み合わせによる強化要素や資源貯蔵庫の設置など、シミュレーションゲームらしいクラフト要素も楽しく、プレイ中に同時発生する敵クリーチャーとのハクスラバトル要素も盛り上がるので、シングルプレイ専用のタイトルながら遊び甲斐は満点。奥深い世界観とゲームシステムにハマること間違いなしだぞ。

なお、HQをアップグレードする際には強力な電波が発生し、それが多くのクリーチャーたちを引きつけることに繋がるため、事前に警備システムを万全な状態にしておくと安心。数々の要素を頭の中で組み立てつつ、効率的な資源産出と万全のセキュリティーを目指し、惑星での活動を有意義なものにしていこう。

【おすすめポイント】無料ながらどっぷり遊べる!

システム要件

『The Riftbreaker: Prologue』のシステム要件は中程度。ストアで提示されている推奨環境のグラフィックボードは6GBのVRAMを実装する「GTX 1060」もしくは8GBのVRAMを持つ「RX 570」になるため、現行のミドルスペックなゲーミングPCを持っていれば安全圏と言える。メインメモリの推奨搭載量は12GBだ。

CPUの推奨モデルは「i-7」のプロセッサーで、具体的なモデル名の表記はなし。基本的にゲームはフルHD解像度でCPU能力へ依存し、それ以上の解像度でプレイする際にはグラフィックボードの性能がモノを言うことになるため、自身のプレイ環境を確認しておこう。設定を妥協すればローエンドPCでもプレイ可能だ。

ミドルスペック推奨の『The Riftbreaker: Prologue』▲PCへの要求スペックは中程度。敵がモリモリ出てくる場面ではPC性能が問われることになる。

OSに関してはWindows 8.1からサポートしており、幅広いユーザーが遊べる環境が整っている。インストールサイズも8GBとコンパクトで、これは製品版も同じ。インディーゲームタイトルらしい軽さが際立つ必見のタイトルで、多くのプレイヤーがやり込み要素満点のプレイを体験できるはずだ。

SF世界を舞台に基地建設サバイバルを体験できる『リフトブレイカー™』の無料体験版『The Riftbreaker: Prologue』は、現在Steamで好評配信中。要求スペックの軽さと日本語対応で参入の敷居が低いタイトルとなっている。気に入ったらぜひ完全版となる製品バージョンを購入して、ゲーム世界を遊び尽くそう。

【おすすめポイント】ミドルスペックPC推奨!

The Riftbreaker: Prologueスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 8.1
CPU Intel i5 gen 2 or AMD Bulldozer {4 cores)
メモリー 8GB
グラフィックカード Nvidia GTX 750 or AMD R7 265
VRAM 2GB
HDD空き容量 8GB
DirectX Version 11
回線速度

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