【RIPOUT (リップアウト)】ソロとCO-OPでバトルを体験できるおすすめホラーアクションFPSがSteamで配信中

『RIPOUT (リップアウト)』は、2024/5/29からSteamストアで正式配信されている開発：Pet Project Games、パブリッシング：3D RealmsのPC向け新作SF系「CO-OP対応」ホラーアクションシューティングゲームタイトル。

プロシージャルに生成されていくSF廃船内部を舞台に、「身体を再構成」できる不気味な変異者クリーチャーたちと戦い抜いていく世界観、共闘要素とユニークなペットガン、柔軟なキャラクターカスタマイズ要素が大きな特徴。

SF世界を舞台とするホラーアクションシューティングゲームが好きな人、一風変わったゲームシステムを持つインディーゲームで遊んでみたい人、フレンドや世界のプレイヤーと一緒に共闘できるゲームを探している人におすすめ。

SF世界で戦うCO-OPホラーSTG

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」ストアで正式配信中の『RIPOUT (リップアウト)』は、ソロまたは最大3名のオンラインCO-OPで遊べるおすすめの新作SF系ホラーアクションシューティングゲームタイトル。

ゲームの舞台となるのはSF世界らしい「廃船」内部で、ファーストパーソンビューで異形の敵クリーチャーとの戦いを進めながらミッションクリアを目指していく。スリリングかつ恐ろしい世界観とプレイ要素が光る新作ゲームだ。

人類の生存者を探索しながら「聖域」を目指すという物語要素も持つ本作では、人類最後の砦を求めながらミュータントが跋扈する廃宇宙船の中で戦いを繰り広げる世界観が展開。没入感の高いインディーゲームタイトルだぞ。

作品の開発を担当したのはPet Project Gamesで、パブリッシングは3D Realmsが担当。本作は2023年10月に「早期アクセス版」のゲームタイトルとして初登場後、約7ヶ月の開発期間を経て正式リリースに至った経緯を持つ。

開発には世界的に有名な3DCGツール「Unreal Engine」が用いられており、Epicの「クリエイター支援プログラム」を活用しながらゲーム開発が進められた。同エンジンを用いて開発を目指す人にも必見の新作と言えるだろう。

Steamストアにはこれまでに世界から523件ものユーザーレビューが寄せられており、その総評は「やや好評」となっている。総じてユーザー評価が高いタイトルで、オンラインでのCO-OPは特に人気のコンテンツとなっている。

SF世界とホラー要素がドッキングした世界観を持つゲームが好きな人にはハマる新作ゲームで、アクションシューティングの腕前を発揮できるソロとCO-OP対応のゲームを求める人にもおすすめできるインディーゲーム作品だ。

ゲームの特徴

プレイヤーの没入感を高めてくれるファーストパーソンビューが特徴で、10分から20分程度で終了する短時間のミッションへとチャレンジしながら、ハイペースかつハイテンションなSTGプレイ要素に触れられるようになっている。

ゲームの舞台である廃宇宙船内部が「プロシージャル生成」されていく点が最大の魅力で、同じマップ構造が2度と出現しないため、攻略方法を毎回自分で考え出していく必要がある。リプレイ性に優れる新作PCゲームだ。

プレイヤーの脅威として登場する未知のクリーチャーは、自分自身の身体に「小型の変異者」を取り入れながら自身を強化・再構成できるという能力を持っており、プレイヤーが予測不能な攻撃を行ってくる。非常に危険な存在だ。

プレイアブルキャラクターが持っている武器「ペットガン」は非常にユニークな兵器で、取り付けた有機的なフォルムの生物を飛ばすことで様々な攻撃効果を得ることができる。独創的な武器描写が光るアクションFPS作品だぞ。

バイオテクノロジー要素を持つ武器で敵クリーチャーに戦いを挑み、マップ内部で戦利品を集めながら武器をカスタマイズできる点も魅力で、キャラクタークラスとの組み合わせでユーザー好みのバトルスタイルも創出できる。

設定から難易度を調整していけばベテランプレイヤーでも歯応え満点のプレイを楽しめるため、初心者から上級者まで、幅広いPCゲーマーに向いた作品と言える。ただしホラー要素を持つゲームなので、この点には注意が必要だ。

SF映画の金字塔として知られる『エイリアン』のビジュアルも窺える本作では、ジョン・カーペンター監督の傑作『遊星からの物体Ｘ』風なミューテーション要素も登場し、SFホラー映画ファンにも向いている作品と言える。

容赦ない世界観の中で戦いを進めていく構図には、SFホラーゲームの金字塔と言える『Dead Space』の作風にも通づるところがあるので、武器を進化させながら強敵に立ち向かっていきたい人にもハマるゲームになるだろう。

日本語インターフェースに対応

Steamでの販売価格は2,800円で、現在は「リリース記念セール価格」となる20%OFFの2,240円で購入できる(2024/6/5までの期間限定価格)。少しでも安く製品を購入したいと考えている人は、今すぐチェックしよう。

ゲームは標準で日本語インターフェースをサポートしており、海外のゲーム作品が苦手な人でも安心。ただし海外のユーザーとマッチングしながらCO-OPで遊ぶ際には、日常会話程度の外国語会話能力があるとスムーズだろう。

作品はキーボードとマウスでの操作以外に、Xboxコントローラーでの操作を部分的にサポート。普段コントローラーでゲームをプレイすることが多い人でも安心の仕上がりで、幅広いユーザーが気軽に遊べるようになっている。

Valveの携帯ゲーム機「Steam Deck」との互換性判定は「プレイ可能」。本作では一部の操作が手動になる場合や、テキストサイズが小さく表示されて判読が難しい場面があるため、全面的な互換性は認証されていない。

解除できるSteam実績は69種類と非常に豊富。普段から「実績ハンター」を自負しているユーザーにもおすすめできる新作インディーゲームタイトルだ。ソロまたはCO-OPで遊びながら、全ての実績解除を目指していこう。

ちなみに本作は公式Discordチャンネルを持っており、熱狂的なコミュニティーメンバーの投稿や開発者からのメッセージも確認できるようになっている。英語力に自信があるという人は、こちらのSNSも要チェックだ。

システム要件

『RIPOUT (リップアウト)』のシステム要件は中程度からやや低め。推奨要件で提示されているグラフィックボードはNVIDIAのGTX 1660もしくはAMDの同レベル帯にあるパーツとなっており、参入の敷居は低めだ。

CPUの推奨モデルはIntelのi7-4790KクラスもしくはAMDの同レベル帯プロセッサーとなっており、メインメモリの推奨搭載量は16GBと一般的な数値に収まっている。これらの要件をクリアできる人は多いだろう。

なお、ゲーム動画を実況配信で視聴者に届けながらスムーズなプレイを行いたい場合には、上記のスペックよりも高い性能を持つPC環境を持っている必要がある。動画配信を目指している人はこの点に注意しておこう。

一般的にフルHD以上の解像度を持つPCモニターでゲームをプレイする場合にはグラフィックボードを、実況配信の環境を構築したい場合にはCPUに負荷がかかるため、これらをハイスペックな製品に置き換えていくと安心。

Steamストアでの記載の都合上、最高画質と高精細なグラフィック設定を行った場合でのシステム要件がオミットされていることが多いため、ある程度ユーザー側で「推し図り」ながら設定を行う必要がある。

インストールサイズは約10GB程度と、PCゲームタイトルの中では平均的な数値と言える。現段階では大型のダウンロードコンテンツが発表される見通しもないため、これ以上に容量が膨らむ可能性も低い。

最新ゲーム作品らしい描写でスリリングなアクションシューティング要素を体験できる必見の新作インディーゲームタイトル『RIPOUT (リップアウト)』は現在Steamストアで好評配信中。

「早期アクセス版」の段階からユーザーのフィードバックを取り入れて開発が進められてきた経緯を持ち、海外ゲーム賞の受賞歴も併せ持つおすすめのタイトルとなっている。共闘プレイ人気も高いアクションFPSだ。

変化するクリーチャーとバイオテクノロジーを駆使した武器の存在が際立つおすすめの新作で、CO-OPで盛り上がれる点も高評価ポイント。興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】クリーチャーと戦え！