「ラストマンスタンディング」は、独立系ゲーム開発会社Free Reign Entertainmentが開発を手掛け、2016/12/23に正式リリースされたオンラインマルチプレイでスリリングなバトルロワイヤルが楽しめるオンラインゲーム!
※Steamで当初は1,500円だったが、2017/03/30より無料プレイできるようになった!
開発したFree Reign Entertainmentは、
2015年ゾンビ映画の第一人者であるジョージ・A・ロメロ監督の息子ジョージ・C・ロメロと組んで、ゾンビサバイバルゲーム『Romero's Aftermath』を開発。
その『Romero's Aftermath』のPvPモードが発展し、2016/07/21リリースのPvP要素がある近未来オープンワールドシューティングゲーム『Shattered Skies』となり、それがさらに発展して、「ラストマンスタンディング(Last Man Standing)」に繋がっていると思われる。
無料なので、気軽にバトルロイヤルゲームを楽しみたい人や、『PUBG』『H1Z1』で気になっていたけど有料で手が出なかった人には特にオススメ!
また、TPS視点のほか、一人称のFPS視点も切り替え可能で、FOV(視野角)は90まで設定できる。
FPSにありがちな超ハイスペックを要求されるわけではなく、その点でユーザーの懐に優しいものとなっているぞ!
見知らぬ島を舞台としたバトルロイヤルで本物の緊張感を味わえ!
プレイヤーは、最大100人からなるマルチプレイヤーがいる見知らぬ“離島”に放り込まれ、最後の1人となるまで戦い合う。
自分以外はすべて敵で、いつ襲われるかわからない、ノンストップの手に汗握る戦いが味わえる。
だんだん人数が減っていき、最後、自分以外に一人となったときなどは、アドレナリン放出しっぱなしのスリリングな経験になること間違いなし!
ほかのバトルロワイヤルゲームと同じく、このゲームでも戦闘許可エリアの収縮が存在し、プレイヤーは電磁パルスのバリアによって、より狭いエリアで敵との遭遇を迫られていく。
エリアの収縮は他のゲームと比べると、若干早め。その点で1ゲームに要する時間が短く、テンポよくゲームをすることができる。
また、次に収縮予定のエリア範囲が表示されないので注意が必要だ!
ゲームが開始されると、プレイヤーは離島の中のどこかにランダムに降り立ちゲーム開始となる。
離島は山や丘陵、草原、林など様々な地形があり、また様々な建物が立っている。
開始地点の近くには大体テントか建物があり、武器やアーマーが置いてあるので、まずはそれらを取って戦いに備える。
ただし、それは近くに敵プレイヤーがいない場合。もし敵プレイヤーがいたなら、直ぐに戦闘が始まることになるので、緊張感が半端ない!
基本的に銃を持つのと銃を持たないのでは戦力が月とスッポンぐらい違うので、武器やアタッチメントを探して装備を整え、敵より有利な状況を作れるかどうかがポイントとなる。
もちろん、敵を倒し、敵の持っていた装備を奪うことも可能。
まずは銃!武器カスタマイズで更に生存率を上げろ!
「ラストマンスタンディング」では、拳銃、ショットガン、サブマシンガン、軽機関銃、アサルトライフル、スナイパーライフル、ロケットランチャーなどのユニーク武器など30種類を超える武器が登場し、黄、赤、紫、緑の順にランクの強い武器となっている。
それぞれ与えるダメージ、有効射程、リコイル、スプレッド、マガジンサイズが異なっており、プレイヤーは多種多様な武器に習熟する必要がある。
また、重量制限がないのでアイテムは無限に持つことができるが、持てる銃は2挺のみなのも注意が必要!
▼アタッチメント
銃本体以外にも、「ラストマンスタンディング」では様々なアタッチメントが登場し、カスタマイズすることによって武器をより使いやすくしたり、自分のプレイスタイルに合ったものへと変更ができるようになっている。
アタッチメントの種類としては、マズル、サイドレール、スコープ、マガジン。
中でも重要なパーツとして挙げられるのが“スコープ”。
スコープがあると無いとでは照準の付けやすさが段違いだろう。高倍率スコープを手に入れることができればアサルトライフルをスナイパーライフルのように扱うことができる上、スナイパーライフルにスコープを取り付ければ鬼に金棒となる。
また、アタッチメントは銃ごとというより銃のパーツごとに分類されている点も初心者さんには優しい設計だ。各銃にそれぞれ専用装備というものがなく、スコープを取り付けられるタイプの銃であれば自由に取り付けることができるというわけだ。
▼エアドロップにはレアな銃が!
エアドロップの救援物資には、レアな銃が入っている可能性が高い。
しかし、救援物資についている赤いパラシュートは遠くからでもはっきりわかるほど目立ち、画面にアナウンスされ、マップにもくっきりと表示されますので、他のプレイヤーも狙い、救援物資の近辺は激戦となる。
▼特殊アイテム
「ラストマンスタンディング」には銃以外に特殊なアイテムが登場する。
グレネードやクレイモアは一般的とも言えるが、その他すぐに設置できるシールドや有刺鉄線などもある。
シールドには銃眼がついてあり、そこから射撃することも可能。シールドには耐久値があり、銃によっていくらか攻撃を受けると、破壊される。
シールドを設置すると、敵から見つけやすくなりますが、逆にそれをおとりに使うという戦術を駆使できたり、階段など狭い通路に設置しバリケードにしたりと様々な使用方法がある。
銃やアイテム一つ取ってみても、様々な戦略を考えられるのがバトルロイヤルゲームの面白いところだ。
物陰に潜むかアグレッシブに動くか、プレイヤーの数だけ戦略があると言えるだろう。リスクを取って敵をなぎ倒す戦場の覇者になるも良し、物影にじっと潜んで我慢するのも正解だ。
自分のプレイスタイルに合った銃を考えてみよう!
329種類を超える豊富なスキンのカスタマイズが楽しめる!
「ラストマンスタンディング」では、プレイすることによってスコアが入り、プレイヤーのレベルが上がると、木箱を手に入れることができる。この木箱には、プレイヤーのキャラクターをカスタマイズできるアイテムが入っている。
329を超える豊富なアイテムから、プレイヤーは、ハット、マスク、シャツ&ジャケット、シューズ、銃のスキンを変更できるのだ!
ゲームで優勝すると、レアスキンが出る木箱がもらえる!
また、課金によってスキンを購入することも可能だ。
1人でも仲間とでも!スコア上位を目指して優勝を勝ち取れ!
「ラストマンスタンディング」は、ソロプレイのほかスクワッドプレイ(チームプレイ)もできる。
更に、“コンペティション”モードでスコアランキングを争うのも面白いだろう。
「ラストマンスタンディング」は、リアルなバトルロイヤルゲームだが、回復剤が直ぐに体力を回復したりバリケードを設置できたり重量の制限が無かったりとカジュアルな面も併せ持っている。
銃の種類も豊富でそれぞれの性能を生かした戦い方を研究するのも良いだろう。
何せ無料で遊べるので、バトルロワイヤルゲーム初心者が、同ジャンルの雰囲気を味わうために試しにやってみるのもいい!
また戦闘エリアが早いペースで狭まっていくため、1試合の時間が短めという点も魅力だ。サクサク気軽にプレイできるので、FPSやTPS、バトルロワイヤルゲームファンが気分転換に試してみるのもオススメ!
【自分以外はすべて敵、いつ襲われるかわからない】手に汗握るスリリングな戦いを楽しもう!
Last Man Standingスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-4170 | Intel Core i5-6600K |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 460 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 1GB | 4GB |
HDD空き容量 | 10GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 |
© 2014-2017 Free Reign Entertainment LLC.
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