「ウォーフェイス(Warface)」は、Crytek社開発の2014年7月より正式サービスを開始し、「Steam」および「GFACE」にて配信されている基本プレイ無料のオンラインFPS!
5人で協力して様々なミッションに挑む「Co-op」モードや、最大8vs8で強さを競い合う「VERSUS」モードといったコンテンツを高品質なグラフィックで堪能することができる!※現在、日本語版は無い
本作はまるで映画のような臨場感あふれるシューティングバトルが体験可能なオンラインFPSだ!
また本作には、前線を切り拓く“ライフルマン”や遠距離射撃による後方支援を得意とする“スナイパー”、味方の回復や蘇生を行える“メディック”などの異なる能力を持った4つの兵種が用意されており、それらをバランス良く分担しながら戦うというチーム対戦ならではの連携を楽しむことも可能だ。
他のオンラインFPSとは違ったポイントとしては、味方が高所へ上る手助けをしたり、倒れたときに位置を動かしたりといった「ユニークチーム・サポートアクション」が挙げられる。
その他にも各種アタッチメントによる武器カスタマイズや、跳躍・地雷設置をはじめとした特徴的なアクションの数々は大きな魅力となっている!
作り込まれた世界観をFPSお馴染みの操作感で楽しめる!
本作では世界の富の大半を抱え込む強力な組織「BLACKWOOD」と、その激しく不当な利益獲得に立ち向かうため復帰したアメリカの退役軍人“リー・ウォートン”こと「Warface」の対立を描いた物語が展開されていく。
プレイヤーはその将軍のあだ名「Warface」を冠する、高度な専門歩兵オペレーターによって成り立つチームの一員として戦場へ繰り出していくことになる。
ゲーム内容は、立ちはだかる敵を倒しながら与えられた任務を遂行していくという至ってシンプルなものだが、操作性の良いゲームシステムや、細かく調整可能な武器カスタマイズ、そして何よりも美麗なグラフィックが没入感のある良質なゲーム体験をもたらしてくれるぞ!
操作方法は“WASDキー”による移動に加えて“Spaceキー”でジャンプや“左Shiftキー”でダッシュ、マウスの“左クリック”で撃つといったアクションが行えるというFPSおなじみの仕様。
そのため、FPS経験者は直感的に操作しやすく、初心者も一度覚えればどのゲームにも概ね対応できるような形になっている。マウス感度や画面の明るさなども好みに調節できるため、自分に合った設定でプレイすることが可能!
使用可能な武器種や特殊装備が異なる4つの兵種を使いこなせ!!
「ウォーフェイス(Warface)」には、得意とする役割や使える装備などが異なる4つの兵種が存在する。これらの特徴を知っておくことは本作をプレイする上で非常に重要なのでしっかりと覚えておきたい。
本項ではその4兵種の得意分野と特徴を簡単に考察していこう。
▼前線を切り拓く“ライフルマン”
まずはゲーム初期から使用可能で、近距離から中距離の戦闘で性能を発揮する“アサルトライフル”や“ライトマシンガン”をメイン武器とする“ライフルマン”。
特殊装備として、自身や味方に予備弾薬を補給できる“弾薬パック”を所持するこの兵種は、その安定した火力と継戦能力によって、前線を押し上げたり、維持したりといった戦線のコントロールに貢献することができる。前線ではゲームの上達に必要な事が数多く学べるため、FPS初心者はこの兵種からやり込んでみることをおすすめする。
▼遠距離射撃による後方支援を得意とする“スナイパー”
そして“ライフルマン”と同じく初期から使用可能となっている“スナイパー”は、射程が長く高倍率スコープを搭載した高火力武器“スナイパーライフル”を用いて、前線で戦う味方の脅威を排除する後方支援型のアタッカーだ。
専用で使える特殊装備は持ち合わせていないが、その高火力と長い射程を活かし他の兵種には手出しできない位置に陣取った敵を攻撃できるのが大きな魅力。活躍するには狙った的をしっかり撃ち抜く射撃技術や、有利な位置取りをするためのマップ理解が必要となるので、ある程度ゲームに慣れてきてからの方がその面白さを体験することができそうだ。
ただし「Co-op」モードであればその射程の長さを活かせる場面も多々あるため、仲間の構成を見ながら使ってみるのも良さそうだ。
▼味方の回復や蘇生を行える“メディック”
次にご紹介する“メディック”は自分や味方の体力を回復する“医療キット”と、戦闘不能になった味方を蘇生できる“除細動器”を特殊装備として所持する衛生兵だ。
メイン武器は近距離戦において高火力を誇る“ショットガン”なので中距離以上での撃ち合いは不利だが、屋内での遭遇戦などではその特長を発揮することができるだろう。
“メディック”はランク2以上で「メディックチュートリアル」を完了することで使用可能となる。
▼クレイモア地雷を設置可能な工兵“エンジニア”
最後に覚えておきたいのは殺傷力の高い“クレイモア地雷”を利用して敵に壊滅的な被害を与えたり、特殊装備“修理キット”を使って自分と味方のアーマーを回復したりできる工兵“エンジニア”。
取り回しの良い“サブマシンガン”をメイン武器とするこの兵種はC4爆弾の取り扱いにも長けており、PvPの「爆破モード」においては他の兵種よりも早くC4爆弾の設置や解除を行うことができる。
“エンジニア”はランク5以上で「エンジニアチュートリアル」を完了するとアンロックされるので、興味があれば解放してみよう。
ハイクオリティなグラフィックと迫力の演出で映画さながらの臨場感あふれる戦闘体験!
実際にプレイしてまず感激したのは、そのグラフィックの美しさだ。
Crytek最高水準のCRYENGINEを搭載した本作では、細部までしっかりと描写されたリアリティ満載のステージを舞台に激しい銃撃戦が繰り広げられていく。これほどのゲームが低スペックPCでも動作するというのだから驚きだ!
操作性も非常に軽やかで、ダッシュやジャンプなどのアクションに加えて、障害物を乗り越えたり、仲間を踏み台にして高所に上ったりといった協力アクションの存在によって、新しい進行ルートを見つける楽しみも用意されているのでいつまででもやり込むことができると感じた。
特に、気の合う仲間同士でボイスチャットをしながらワイワイと楽しむには最適なゲームかもしれない。
プレイモードとしては他プレイヤーと協力してミッションを遂行していく「Co-op」と、様々なルールで対人戦を楽しめる「VERSUS」が用意されているが、まずは「Co-op」をこなしながら操作方法や各兵種の特徴を体感しておくことをおすすめする。
細部にまでこだわった完成度の高い美麗グラフィックと、軽快な操作性によってリアルな戦場が体験できる注目のオンラインFPS「ウォーフェイス(Warface)」。
現在プレイできるのは「Steam」および「GFACE」より配信されている北米版のみで日本語版のローカライズはされていないものの、その雰囲気はしっかりと味わうことができるため再現度の高い本格FPSを求めているユーザーはぜひ一度プレイしてみてはいかがだろうか!
ウォーフェイス(Warface)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7, 8, 10 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel/AMDのデュアルコア2.0 GHz | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4 GB | 8 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 8600 GT / AMD Radeon HD 4650 | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti / AMD Radeon RX 570 |
VRAM | 512 MB | 2 GB |
HDD空き容量 | 30 GB | 30 GB |
DirectX | DirectX 9.0c | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
(C)Crytek GmbH. All rights reserved. Crytek, Warface and CryENGINE are registered trademarks of Crytek in the EU, the USA & other countries. 息 GFACE GmbH. All rights reserved. GFACE and the GFACE logo are registered trademarks in the EU, the USA & other c
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