『Fight or Flight』のタイトル画像

2020/10/27から正式配信されているOuter Planet Studiosの購入型PCゲーム。感染したモンスターとゾンビたちで埋め尽くされた世界で対戦プレイを繰り広げていくアクションFPS。

ポストアポカリプスの世界でPvPとPvE要素を同時に楽しめるゲームシステムと世界観、異なるルール下でアクションシューティング対戦を楽しめる3種類のゲームモードが魅力で、刺激的なアクションFPS作品を求めている人、黙示録世界を生き延びていく世界観が好きな人、オンラインPvPが得意な人におすすめ!

黙示録世界で戦い抜け!

現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で早期アクセス版が配信されている『Fight or Flight』は、ゾンビやモンスターが溢れている黙示録世界を舞台に、最大16名のユーザーがオンライン対戦プレイを楽しめるおすすめの新作PCゲーム。PvEとPvP要素が共存しているゲームシステムが特徴のアクションFPSだ。

ゲームの開発には、世界的なシェアを誇る最強のゲームエンジン「Unreal Engone 4」が用いられており、高品質なグラフィックとスムーズなマルチプレイを実現。弾道シミュレーションに関してもリアルに再現され、最新ゲームらしいリアリティー満点の画面でFPS対戦を体験できる。FPSが好きな人におすすめの作品だぞ。

選べるゲームモードは3種類存在し、ゾンビたちを狩っていくモードや、バトルロイヤル型のプレイにゾンビやモンスターとのPvE要素が入り込んだモード、ファストペースのバトロワ要素が展開するモードなどで自慢の腕前を発揮できる。バトロワ要素が強く出ている作品なので、「最後の1人」を目指すことが好きな人にもおすすめだ。

黙示録世界で対戦プレイを楽しめる『Fight or Flight』

▲最新ゲームらしい美しさを誇るゲームグラフィックが特徴。広大なエリアでバトルを楽しめる。

ゲームを開発にしているのは、ニュージーランドに本拠を構えるインディー系ゲームデベロッパー「Outer Planet Studios」。STEAMでは2018年にVR向けのアクションFPSゲーム作品『Protonwar』を発表しており、本作は彼らにとって二作目のタイトルとなる。今後の活躍にも期待の新鋭デベロッパーだ。

早期アクセス版の段階にある現時点では、1種類のエリアで遊ぶことが可能。選べるキャラクターは3種類で、リアルに再現された多彩な武器類を操ることができる。なお、登場する敵NPCは複数のバリエーションを持つゾンビと一種類のモンスターで、3種類のゲームモードを選択しながらプレイを楽しめるぞ。

STEAMでの販売価格は1320円。正式バージョンでは価格が上昇する旨がアナウンスされているため、「早期アクセス価格」として値段が抑えられている今のうちに購入する手もある。ちなみに早期アクセス時に購入した商品は、正式版リリース時に追加料金不要で同等のバージョンにアップグレードすることが可能だ。

インターフェースは英語一択となり、日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただし本作は単純明快なアクションFPS作品なので、基礎的な語学力を持っていれば十分にプレイできる。黙示録世界のバトロワゲームを体験したい人は、今すぐSTEAMのストアページにアクセスして最新情報をチェックしよう!

【おすすめポイント】 注目の新作アクションFPS!

バトルロイヤルで生き残れ!

『Fight or Flight』の魅力は、近年アクションFPS/TPS世界で爆発的なヒットを記録したゲーム作品『PUBG』と同じバトルロイヤル形式でのプレイを体験できるゲームモードの存在。最大16名のプレイヤーたちが生き残りをかけたバトルを楽しむことが可能で、人数が集まればスリリングな対戦プレイを体験できる。

本作に搭載されている3種類のゲームモードのうち、最も『PUBG』に近いバトルを体験できるのが「Battle Royale」モード。プレイヤーはパラシュートでマップの好きなエリアへと降下後、建造物内部などに置かれているアイテム類を「現地調達」し、ミニマップで自分の位置を確認しながら戦うことになる。

なお、プレイ前のセッティング画面では、人数が集まらなかった際に出現させる「BOT」の数などを細かく設定することも可能で、カスタマイズされたゲームをプレイできるので利便性は高い。新作のマルチプレイ作品では「人の集まり」が悪いことが多いが、本作にはそうした状況をサポートするシステムがあるので安心だ。

バトルロイヤルモードが魅力の『Fight or Flight』

▲現時点でプレイできるマップは「Wetland」一種類。広大な自然に包まれた見通しの良いマップだ。

武器に関してはクラスに準じた武器を1種類携行し、それ以外に近接戦闘向けの武器を含む4種類の武器を持つことができる。プレイを繰り返しながら武器の特性を把握し、自分にピッタリな武器を探し出してシューティング対戦を楽しもう。ステータスや弾道特性が細かく設定されているので、ミリタリー系FPSが好きな人もハマるぞ。

銃器類はアタッチメントを装備してアップグレードを図ることも可能。このアタッチメント機能に関しては徐々に増えていくそうなので、「より良い武器」へと進化させていくプレイも大いに捗るはずだ。FPSファンが最も関心を寄せている武器類の描画や機能性についてはしっかりと描いている作品で、満足度は高い。

『PUBG』と同様、本モードでも時間経過と共に安全地帯が狭まっていくプレイルールが設けられており、生き残ったプレイヤーたちは必然的に狭いマップでの戦いを強いられることになる。本作のバトルロイヤルでは同時にゾンビやモンスターも相手にしなくてなならないため、そこに興奮のプレイ要素が生まれてくる仕組みだ。

バトロワゲームが好きな人にはおすすめの作品で、マップに関しては「昼夜」二種類の時間帯を選べるため、同じ景色でも全く異なるプレイ体験を享受できて楽しい。「Unreal Engine 4」が生み出す高精細なグラフィックは没入感満点で、思わず夢中になってプレイしてしまうこと請け合いだ。サバイバルで頂点を目指そう。

【おすすめポイント】 バトロワ要素が最高に楽しい新作PCゲーム!

正式バージョンに期待!

『Fight or Flight』は現在、最大で約二年後に予定されている「正式配信版」への移行を進めるべく、目下鋭意開発中。正式バージョンではマップ数や扱える武器類の増加、武器を進化させるアタッチメント系アイテムの増加がアナウンスされており、今後の開発進捗にも大いに期待が寄せられている。

正式版では操作するキャラクターに特殊能力などが実装される予定となっており、もし実現すれば全てのキャラクターが平均値の能力でスタートする一般的なバトロワ作品との差別化も図れるはず。プレイヤーのスタイルに応じたキャラ選びと武器選択が自在に行えるようになれば、本作はさらに多くのファンを獲得するだろう。

正式配信版が待たれる『Fight or Flight』

高品質なゲームグラフィックで黙示録世界でのバトロワ要素を体験できる新作PCゲーム『Fight or Flight』は、現在STEAMで配信中。今後の活躍が期待されるインディーゲームデベロッパーを応援したい人にもおすすめのアクションFPS作品だ。興味が湧いた人は今すぐSTEAMのストアページへアクセスしよう!

【おすすめポイント】 フルバージョンが待たれる期待の新作!

Fight or Flightスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS 64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i5 Processor
メモリー 8GB
グラフィックカード NVIDIA GTX 970
VRAM
HDD空き容量 12GB以上の空き容量
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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