『Old Future: Post-Apocalyptic Times』のタイトル画像

『Old Future: Post-Apocalyptic Times』は、2022/8/22からSteamで早期アクセス版が配信されているFrontline: Games Seriesの購入型PCゲームで、ポストアポカリプス世界で生存を目指していくサバイバルRPG。

黙示録世界での生存プレイが捗るサンドボックス&探索&バトル要素、『Fallout』シリーズファンに刺さるオールドフューチャーの世界観、最大10名のプレイヤーが一緒に遊べるマルチプレイモードが魅力で、荒廃した世界を舞台に逞しく生き延びていくゲーム作品が好きな人に断然おすすめの新作タイトル。

オールドフューチャー世界をサバイバル!

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Old Future: Post-Apocalyptic Times』は、タイトルが示している通り「オールドフューチャー (レトロフューチャー)」の世界観が光るおすすめの新作。荒廃した黙示録世界で生存を目指していくサバイバルRPGタイトルだ。

本作では1959年以降に巻き起こった核戦争後の壊れた世界を描き、秩序と政府組織がなくなってしまったディストピアなフィールドを彷徨う「ウェイストランドワンダラー」としてのプレイを体験できるようになっている。『Fallout』シリーズに似た世界観と雰囲気を持った必見のインディーゲームだぞ。

Falloutシリーズファン必見の新作『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲人類の大半が死滅した黙示録世界で生存と探索、そしてバトルを続けていく新作ゲームだ。

ゲームはソロプレイ以外に最大10名のプレイヤーが参加できるローカルとオンラインでのマルチプレイをサポート。現時点では両方のモードで同じセーブデータを扱うことはできないようだが、ソロとマルチで遊び分けられる点は秀逸。自分の好みに応じて協力・対戦要素も楽しみながらプレイを継続できる。

早期アクセス版の現段階ではクラフト要素とサバイバル要素、バトルシステムが一通り完備されており、限定されたマップ内で黙示録世界の生存プレイを大いに楽しめるようになっている。建設システムについても完全に実装されているので、自分の拠点を作りながらさらなる探索に挑むプレイも捗るはずだ。

個人の開発者が制作を進めている新作ゲーム

本作を開発しているのは、2019年にSteamデビューを果たしたインディーゲームデベロッパーFrontline: Games Seriesで、開発は個人ベースで進められている。正式配信は2023年の中頃を目指しており、現在鋭意コンテンツを開発中だ。公式Discordサーバーではフィードバックを受け付けているぞ。

Steamでの販売価格は1950円で、この価格は正式バージョンの配信開始と共に値上がりする予定。現在リリース記念セールとして2022/8/29までの期間限定で10%引きの1755円で販売中なので、意見やフィードバックを送りながら作品の完成をアシストしたいと考えている人にもおすすめだ。

早期アクセス版の『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲『Fallout』シリーズを想起させるゲームデザイン。レトロフューチャー要素満点の世界を体験できる。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ゲーム内に表示されるメニューやダイアログを読みながら円滑にプレイを進めるためには、一般的な英語読解力が要求される。日本語UI実装はロードマップに存在しないため、今後もこのままの状況になるだろう。

作者はロードマップで細かいアップデートを予告しており、作品の開発が進むことでストーリー要素も明らかになっていく仕組み。現時点で探索できるオープンワールド型のロケーションは2種類だが、これらについても順次拡張されていく見通しだ。今後の成長と拡大が楽しみな新作PCゲームと言える。

ロードマップが存在する『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲プレイ視点はサードパーソンビューを採用。数々の発見が待っている世界で探索を進めていこう。

ポストアポカリプス世界で生存を目指していくサバイバルRPG『Old Future: Post-Apocalyptic Times』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。オールドフューチャーと定義された刺激的な黙示録世界での探索を楽しみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】ウェイストランドを探索できる新作!

基本ゲームシステム

『Old Future: Post-Apocalyptic Times』のゲームシステムは、一般的なサバイバルSLGに準拠。プレイヤーが操作するキャラクターには「HP」「スタミナ」「飢え」「乾き」のステータス値が存在し、プレイ中にこれらの数値を一定数満たしていくサバイバル要素がある。ハードコアなゲームプレイが特徴だ。

インベントリ画面では10種類に分かれる部位に武器と装備品を装着することが可能で、異なるアイテムを組み合わせることによってファッション要素も楽しめる。武器に対応する専用の銃弾もあるため、ミリタリー系アクションFPS/TPSが好きな人にも刺さる作品だ。探索しながら様々なアイテムを発見・入手しよう。

『Old Future: Post-Apocalyptic Times』のインベントリ画面

▲『Old Future: Post-Apocalyptic Times』のインベントリ画面。ちょっとした調理要素もある。

現時点でプレイできるマップは「ウェイストランド」と「パラダイス アイランド」の2種類で、どちらにもセーブデータを残せる。包括的なオープンワールドになっていない点は少々残念だが、個人開発者がハンドリングできる範囲に調整が施されているのかもしれない。ただし各マップの面積はかなり広めだ。

タスクが発生するミッションやクエスト要素は実装されておらず、文字通りプレイヤーはゲーム開始直後から自由に動き回れる。初回にインタラクトが発生する際にはポップアップメニューでチュートリアルテキストが表示されるので、これらをよく読んでゲームシステムを把握していこう。実践型のプレイが特徴だ。

NPCトレーダーも登場

ゲームで探索を続けていくことで様々なアイテムを発見・取得でき、さらにクラフトシステムで別のアイテムを生み出すことも可能。なお、本作にはマップ内の特定箇所にアイテムのトレードができるNPCが存在しているので、不要になったアイテムを売却しながら欲しいアイテムを手に入れることもできるぞ。

NPCとトレードできる『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲スカベンジャー的なプレイ要素も捗る新作サバイバルRPG。アイテム管理を効率よく進められる。

最大10名が参加できるマルチプレイモードで遊ぶ場合には、他プレイヤーとのPvP要素でアイテムを略奪したり、または一緒にクラフトをしたりアイテムを交換したりするなどの協力プレイ要素も体験できるため、プレイの幅が広がっていくはず。どのような方向性でゲーム世界を楽しむかはプレイヤーの自由だ。

現時点では明確なストーリー要素などが未実装なので、没入感を高めながらプレイするためには自ら「目標」を立てて行動していく必要があるが、ポストアポカリプス世界での探索要素が好きな人であれば長時間熱中できるはず。自分なりの行動予定を立てながらゲームにアクセスし、異世界滞在を堪能しよう。

現状ではマップの完成度は40%、NPCと敵対NPCの完成度は40%、アイテム総数は500、改造可能な武器は15種類となっており、正式版で予定されているボリュームに対して半分以下の状態だが、全てのシステムと要素、コンテンツはプレイアブルな状態にあるので、それなりの冒険プレイを楽しめるぞ。

【おすすめポイント】過酷な世界で生存を目指せ!

建設クラフトシステム

早期アクセス版の『Old Future: Post-Apocalyptic Times』には、100%機能する建造物クラフトシステムが実装されている。ホイール状のアイコンメニューを呼び出してアクセスするこのシステムを利用すれば、多彩なパーツを活用して自分の拠点を生み出すことができるため、積極的に活用していこう。

『Old Future: Post-Apocalyptic Times』の建造物クラフト要素

▲床や壁面、窓枠、屋根などのパーツを組み合わせながらマップ内の好きな場所に拠点を生み出せる。

【おすすめポイント】建築クラフトも捗る新作!

システム要件

『Old Future: Post-Apocalyptic Times』のシステム要件は低め。推奨環境で提示されているグラフィックボードは4GBのVRAMを実装した「GTX 1050 Ti」になるため、現行のローエンドなゲーミングPCでも問題なく遊べる。ただし快適な操作を実現するためにはメインメモリが最低でも16GB必要だ。

システム要件が軽い『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲インディーゲームらしい要求スペックの軽さも光る新作。幅広いプレイヤーが遊べる作品だぞ。

インストールサイズは現時点で14GBとなっているが、これは今後の開発進捗とアップデートで増える可能性がある。普段からストレージにあまり余裕がない人は、将来的なアップデートで数GB増えることを念頭に空き領域を作っておこう。ちなみに動作が保証されるOSはWindows7以降のシステムだ。

【おすすめポイント】参入の敷居が低いサバイバルRPG!

正式版への展望

2023年の中頃に正式版の配信を予定している『Old Future: Post-Apocalyptic Times』は、今後のアップデートでモンタナ州をフィーチャーした新マップ、そしてさらなるアイテム・武器類とクリーチャーなどを実装していく予定。地下バンカーなどのマップコンテンツも計画されており、今後が非常に楽しみだ。

ゲームの開発は2021年1月にスタートしており、現在までに一年以上の開発期間が生じているが、個人開発者が進めている作品のため、劇的な進捗は期待できない。ただし作者の頭には明確なロードマップがあるので、途中で放棄される可能性はほぼゼロに等しいと言えるだろう。完成が待ち遠しい新作ゲームだ。

正式版に期待の『Old Future: Post-Apocalyptic Times』

▲追加コンテンツの内容次第では、長時間遊び続けられる作品へと進化していく可能性もある。

ポストアポカリプス世界で生存を目指していくサバイバルRPG『Old Future: Post-Apocalyptic Times』は、現在Steamで早期アクセス版として好評配信中。荒廃した世界で探索を続けながらクラフトとバトル要素を体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】今後に期待の新作ゲーム!

Old Future: Post-Apocalyptic Timesスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 7
CPU i-3
メモリー 8GB
グラフィックカード Intel 4xxx Series
VRAM 2GB
HDD空き容量 14GB
DirectX
回線速度

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