『Re-Spawn Tournament』のタイトル画像

『Re-Spawn Tournament』は、2022/9/2からSteamで「早期アクセス版」が配信されているGobbo Gamesの購入型PCゲームで、競争力抜群のアリーナPvPバトルを体験できるアクションFPS/TPSタイトル。

近未来SF風の世界観と迫力満点のファーストパーソン&サードパーソンビュー、PvP要素が捗る6種類のゲームモード、世界中のプレイヤーとの対戦・協力プレイ要素が大きな魅力で、シンプルな面白さを追求したアクションシューティングゲームを求めている人、インディーゲームファンの人におすすめの新作。

SF世界で戦うシューティングゲーム

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Re-Spawn Tournament』は、競争力抜群のアクションシューティング要素を体験できるおすすめの新作。狭めに設計されたアリーナを舞台に、SF系のオンラインPvPを体験できるアクションFPS/TPSタイトルだ。

早期アクセス版の現時点では、6種類に分かれるゲームモードで他プレイヤーとのオンライン対戦・協力プレイ要素を楽しむことが可能で、マッチング時に集まりが悪い状況をカバーするAI操作のBOTも完備。異なる2種類のマップでハイペース&ハイテンションなシューティングバトルを堪能できるようになっている。

SF世界で戦う『Re-Spawn Tournament』

▲SF世界で人型キャラクターを操作しながらアクションSTG要素で激突する新作PCゲームだ。

競争力のあるアリーナシューティングバトルを標榜している本作がお手本にしているのは、『Quake 2』『Quake 3 Arena』『Unreal Tournament』など、アクションFPSの黄金期を創生した名作中の名作タイトルたち。原点回帰でプレイヤーが熱中できるオンラインPvP要素を目指して開発が進行中だ。

ゲームには近日中に独自の「ハンディキャップシステム」が実装されるとのことで、これによって初心者プレイヤーとベテランプレイヤーが分け隔てなく遊べる要素を実現しているそう。マッチング時には各種設定で難易度や最大プレイヤー数なども決められるため、カスタマイズされたマッチで遊ぶのも面白い。

南アフリカに本拠を構えるインディーゲームデベロッパーの新作

作品を開発しているのは、南アフリカのケープタウンに本拠を構えるインディーゲームデベロッパーのGobbo Games。2017年にアクションゲーム『Riders of Asgard』でSteamデビューを飾った若手のゲームスタジオで、本作は彼らにとって二作目となる期待の新作。今後の開発進捗も非常に楽しみだ。

Steamでの販売価格は820円と比較的安価。この価格は半年以内に配信予定の正式バージョンで値上がりする旨がアナウンスされているので、安価な早期アクセス価格となっている今ゲットするという手もある。早期アクセス価格の製品が値上がりした場合でも、ユーザーは追加料金を支払うことなく遊べるぞ。

早期アクセス版の『Re-Spawn Tournament』

▲三人称視点と一人称視点を自在に切り替えながらプレイすることが可能。好きなアングルで遊ぼう。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。ただし内容的には単純明快なアクションシューティングゲームとなっているので、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできるはず。対人戦要素が面白い作品なので、フレンドを誘って遊ぶと良いだろう。

フィードバックと意見などに関しては主に公式Discordサーバーで受付中。英語力に自信がある人は、プレイして思った感想や取り入れて欲しいアイデアなどを送り、開発に貢献してみるのも良いだろう。知られざるSteamのインディーゲームタイトルを発掘することが好きな人にもおすすめできる新作タイトルだ。

競争力抜群のアリーナバトルを体験できるアクションFPS/TPS『Re-Spawn Tournament』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。アクションシューティングゲームをこよなく愛する人に向けた「原点回帰」の新作タイトルとなっている。今すぐストアで詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】原点回帰を目指す新作FPS/TPS!

ゲームモード

前述の通り、現時点で『Re-Spawn Tournament』に実装されているゲームモードは合計6種類。どれもアクションFPS/TPSジャンルでは定番のゲームモードとなっているため、語学力にあまり自信がない人でもルールを理解できるはず。多彩なモードの全てにチャレンジしながら戦いを続け、ゲーム世界を遊び尽くそう。

本作に実装されているモードは「コンクエスト」「キャプチャー ザ フラッグ」「ラッシュ」「チーム デスマッチ」「フリー フォー オール」「キル・コンファームド」の6種類。チームワークを優先させるプレイ要素を持つモードが多い点が特徴で、プレイヤー同士の協力プレイも大いに捗るはずだ。

6種類のゲームモードがある『Re-Spawn Tournament』

▲マッチ後にはリザルト画面で戦績を確認可能。トップの座を目指しながらプレイを続けられる。

本作はプレイ前にアクセスできる設定画面でフレンドリーファイアの有無やボットの数、難易度や最大参加プレイヤー数などを随時調整できるので、マッチングで苦労する際にはこの項目を弄ってゲームを成立させてみよう。自分と相手チームのボット数バランスも変更できるため、柔軟な調整ができるぞ。

【おすすめポイント】多彩なモードを遊び尽くせ!

ゲームシステム

『Re-Spawn Tournament』では、ファーストパーソンビューとサードパーソンビューを切り替えながら戦いを進めていくことが可能。現時点で選択できるキャラクター(クラス)は2種類のみと少々寂しいが、これは今後のアップデートで追加されていく予定。今は主に武器の違いを楽しみながら遊ぶ作品となっている。

プレイ開始前の設定画面では、メインウェポンとサブウェポン、そして投擲武器とパーク(スキル)を選択可能。現段階で武器の種類が潤沢とは言えないが、基本的なものは揃っている。ライフルはバースト、オート、セミに分かれる3段階の射撃モードを切り替えながら撃てるので、適宜使い分けて戦いに挑もう。

武器を切り替えながら戦える『Re-Spawn Tournament』

▲ファーストパーソンビューで見るプレイ画面。没入感が大幅にアップするのでおすすめだ。

弾道に関する物理演算はややリアル寄りだが、アクションシューティングゲームの面白さを阻害するほどのものではなく、誰もがカジュアルにプレイを満喫できるようになっている。素早い移動アクションと索敵、そして狙いを澄ました射撃要素など、FPS黄金期のゲーム群が持っていた興奮とスリルを味わおう。

インゲームチャットに関してはグローバルとチームの両方をサポート。同じチームになったユーザー同士でコンタクトを取り合いながらぷれいできるため、ゲームを通じてコミュニケーション要素も図れる点が良い。アクションシューティングゲーム好きなユーザー同士で国境を超えた友情を育んでいくのもアリだ。

【おすすめポイント】スリリングなバトルを楽しもう!

システム要件

『Re-Spawn Tournament』のシステム要件は比較的低め。現時点では最低動作環境のみしか提示されていないが、特定のグラフィックボードの名前は出ておらず、CPUには4コアかつ2.5GHz以上のものが指定されているのみ。DirectXのバージョンは「11」で、多くのPCユーザーが遊べる作品と言える。

インストールサイズは現時点で16GBとなっているが、これは今後のアップデート実装によって増加する可能性があるので、普段ストレージにあまり余裕がない人は、将来に向けてストレージを空き容量を確保しておくと吉。OSについては「Windows 10」以上となっているので、7と8.1ユーザーは注意だ。

システム要件が軽めの『Re-Spawn Tournament』

▲現行のローエンドなゲーミングPCであれば問題なく動作するはず。軽さも魅力の新作ゲームだ。

CPU内蔵グラフィックでも動作するかについては記述がなく、この点については不明瞭。不安に感じる場合にはSteamストアのユーザーフォーラムもしくは公式Discordサーバーにアクセスして、開発者に質問を投げてみるのも良いだろう。なお、メインメモリは最低でも8GBを要求されるぞ。

【おすすめポイント】スペックの軽さも光る新作!

フィードバックを取り入れた開発を表明

半年以内に正式バージョンをリリースすることを表明している『Re-Spawn Tournament』は、今後のアップデートでマップの種類とキャラクター用スキンなどを追加する予定。プレイヤーからのフィードバックに関しても随時取り入れる意向を表明しているので、思うところがあればどんどん発言しよう。

初心者プレイヤーとベテランユーザーの垣根をなくすという「ハンディキャップシステム」については現時点で未実装。これに関しては早期アクセス期間内に正式実装することが予告されている。ストレスのないマッチングで遊べるようになれば、更にプレイ人口が増える起爆剤になる可能性があるだろう。

正式版が楽しみな『Re-Spawn Tournament』

▲グラフィックとキャラモデルに関しては改善の余地があるはず。個性を発揮してほしい。

その反面グラフィックとUI周りは「借り物」感が否めないため、今後の開発でどれだけスタジオの「個性」を出せるかが勝負になってくるはず。現状の本作は「Unreal Engine」の骨組みを使っているだけに見えるので、オリジナリティーのあるインターフェースとキャラクターモデルを実現してほしいところだ。

競争力抜群のアリーナバトルを体験できるアクションFPS/TPS『Re-Spawn Tournament』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで配信中。ソロとマルチプレイに両対応する期待のインディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】今後の展開に期待の新作!

Re-Spawn Tournamentスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 10
CPU Quad-core Intel or AMD, 2.5 GHz or faster
メモリー 8GB
グラフィックカード DirectX 11 or DirectX 12 compatible graphics card
VRAM
HDD空き容量 16GB
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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