『Starfield (スターフィールド)』は、2023/9/6から正式配信されているベセスダ・ソフトワークスのアクションRPG。
自由度満点のオープンワールド、豊富なキャラメイク、宇宙船&白兵戦バトルと惑星探索システムが特徴で、長時間遊べるRPGを求める人におすすめ。
- スリリングなバトル
- 1000以上の惑星
- 自由度満点
宇宙を冒険するRPG
現在Steamで好評配信中の『Starfield (スターフィールド)』は、SF世界の宇宙を舞台に、自由度満点の冒険を楽しめるアクションRPG。
『The Elder Scrolls』『Fallout』シリーズで知られるベセスダ・ソフトワークスが約25年ぶりに放つ完全新規フランチャイズ作品だ。
自分だけの主人公で冒険
ゲームの舞台は西暦2330年。人類は太陽系を遠く超え、未知の惑星探査に乗り出している。
主人公は、銀河を巡って貴重なアーティファクトを探し求める宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員。
プレイヤーはオリジナル主人公を生み出し、様々なNPCと触れ合いながらプレイを進めることになるぞ。
自由な冒険世界
経験豊富な探検家や魅力的な外交官、宇宙海賊やサイバーランナーなど、選択肢次第で様々な存在になれる。
様々な思惑を持つ組織と交わりながら、どのようなスタンスで世界と接していくかは全てプレイヤーの判断にかかっている。
1000以上の惑星を探索
ゲームには1000を超える惑星が登場。ロケーションも都市部や危険地帯、荒涼地帯などバラティー豊富で、探索プレイも捗る。
星間旅行に欠かせない宇宙船も充実。外見はカスタマイズ可能で、クルーを配置するとボーナス効果も発生するなど、やり込み要素は高い。
バトルを経て敵の宇宙船を奪い取ることもできるため、危険なミッションに挑む賞金稼ぎ的な立ち回りも面白い。
キャラクターのバトルでは、SF宇宙世界を舞台にした作品らしい無重力下でのアクションも体験できて楽しい。
遠距離ライフルやレーザー兵器、爆発物など、各武器をスタイルに合わせて使い分けながらアクションシューティング要素に浸れるぞ。
日本語UIと吹き替えを完備
販売価格は9680円。標準で日本語インターフェースと吹き替え、字幕に対応しており、汎用コントローラーの操作も部分的にサポート。
現時点でSteam Deckとの互換性は公表されていない。
ソロプレイ専用タイトルで、オンラインマルチプレイ要素は非搭載。尽きない冒険を1人でたっぷり味わえるぞ。
PCへの要求スペックは中程度。快適にプレイするためにはRX 6800XTまたはRTX 2080クラスのグラフィックボードが必須になる。
インストールサイズは125GB。HDDではなくSSDへ入れることが推奨されている。OSは10または11が必須だ。
Xbox Series X|S版も配信中
なお、本作はPC版以外にXbox Series X|S版も配信されているマルチプラットフォームタイトル。PS5版は残念ながら存在しない。
『Starfield (スターフィールド)』は好評配信中。興味が湧いた人は今すぐストアへアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう。
【おすすめポイント】ベセスダの完全新作!
キャラクターカスタマイズ
『Starfield (スターフィールド)』では、主人公の外見だけではなく経歴・特性も設定可能。これが物語に影響を及ぼす。
見た目を変える方法は2種類。手動で全ての数値を弄るか、40種類存在する既存のプリセットを選択するやり方がある。
プリセットをベースにモデルを変更することもできるぞ。
外見決定後に再度詳細を変更したくなった場合には、整形外科医を訪れる。この際には整形費用を支払うことになる。
カスタマイズは『Fallout4』とほぼ同じ仕組みなので、同作をプレイしたことがある人なら、好みの外見にできるはずだ。
背景と特性
本作で設定できる「背景」は、職業と初期スキルを指す。選択可能な背景は全21種類だ。
それぞれの背景には3種類のスキルが含まれ、ランクによって効果が上昇。これも『Fallout』シリーズの「Perk」と似ている。
オプションで選択できる「特性」は全17種類。これは主人公のストーリー要素に影響を及ぼす項目で、時に会話オプションにも出現する。
キャラの出自まで設定できることで、ロールプレイの面白さが格段に増していくシステムが秀逸。こだわりの主人公を生み出してみよう。
【おすすめポイント】好みの主人公を作れる!
宇宙船バトル
宇宙空間では、敵対NPCとのバトルが発生。また自分が海賊行為を行うことで懸賞金をかけられ、付け狙われる可能性もある。
3要素で宇宙船を管理
宇宙船構成要素はエンジン・武器・シールドの3項目。プレイヤーはこれらに電力配分を行いながら戦いに挑む。
電力が十分に供給されない場合、レーザーの発射が遅くなり、ミサイルの補充が遅くなり、シールドがフル充電に達しなくなる。
バトル中にワープ航法で逃げるという選択肢もあるため、敵艦を見ながらバランス良く操作を行う必要があるぞ。
360度でバトルが展開
宇宙の戦闘空間は360度。全方位型のバトルがプレイの面白さを加速し、腕前と判断力が勝敗を大きく分ける。やり込み要素は高いぞ。
敵艦への乗り込みも可能
敵艦に自分の宇宙船をドッキングさせ、そこから乗り込んで白兵戦へ移行することも可能で、海賊行為も大いに捗る。
透過形式のUIがSF世界の臨場感を盛り上げ、没入感満点にバトルを体験できる点がポイントだ。
戦闘中に破損した宇宙船は自動的に回復せず、船舶港で修理を依頼すると治る。修理代は1件あたり1000クレジットだ。
バトルを重ねることで部品を入手する機会にも恵まれるため、何度でも星系で戦いながら百戦錬磨のパイロットに成長していこう。
【おすすめポイント】宇宙船で戦え!
惑星探索要素
最後の宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員である主人公は、プレイ中に様々な惑星を訪れ、そこで活動していくことになる。
拡大縮小が可能なマップには、各惑星のデータを閲覧できる機能があり、難易度も表示される。身の丈に合った惑星に行くことが重要だ。
特定の惑星データを収集すると報酬を獲得できる「測量ミッション」も存在するが、何を行うかは自由。尽きない探索の世界が待っている。
独自の生態系を持つ惑星
各惑星には独自の生態系が存在し、時に獰猛な生物に襲撃されることも。極端な気候変化もあり、病気になる可能性もあるぞ。
惑星をスキャンするとデータを獲得できる。これらは特定の資源を探している時に重宝する機能で、探索を効率的に行えるはずだ。
リソースを割いて前哨基地を基地化すると、活動の幅を広げる乗組員管理ステーションを生み出すことができる。活用しよう。
ファンタジーRPGでダンジョン探索に相当するコンテンツとも言える惑星探索は、プレイヤーに無限大の面白さを提供するぞ。
『Starfield (スターフィールド)』は現在好評配信中。今すぐ宇宙の冒険に旅立とう。
【おすすめポイント】未知の世界へGO!
スターフィールドスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-8400 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1060 | NVIDIA GeForce RTX 2070 |
VRAM | 6GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 12 | DirectX 12 |
備考 |
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