『黒い砂漠』は、ゲームオンが2015年5月8日より基本無料で配信した美麗グラフィック、常識を打ち破る壮大なスケール、高いアクション性、自由度の高さを誇り、2016年のWebMoney主催のオンラインゲーム人気投票でBESTGAMEを受賞したMMORPGを探している人に絶対おすすめのオープンワールド系ノンタゲ式の超大作MMORPGだ!
自給自足の一連の流れがしっかりとしている生活要素や、数百人規模で行える大規模戦闘、スピード感溢れる騎乗戦などのバトルコンテンツが充実しており、プレイヤーの遊び方次第で様々な楽しみ方ができる大人気MMORPG!
好きなことを好きなだけできる自由度の高い世界で、行動した事が経験・知識となり、現実とは別に自分の居場所ができた感覚が面白い!
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「クロン石」「先の尖った黒結晶の欠片」といったアイテムが1種類ランダムで入手できる!
どこまでも自由に広がるオープンワールドが冒険心をくすぐる!
「黒い砂漠」は、自由に生きられる世界がどこまでも広がっているオープンワールドだ。すべてのマップはシームレスで繋いでおり、通常のMMORPGでいうインスタンスダンジョンの概念がない。
お宝を探して遺跡や洞窟に向かえば、そこに住み着くモンスターとのバトルがはじまったり、農作や釣りをしたり、山々を越えたり、雄大な自然のなかで何にも縛られない自由な冒険が、忙しい日常に捕らわれた心を解放してくれる。
闇の精霊と共に世界に迫る危機と失われた自分の記憶を追うもよし。農業に打ち込んで天下の地主を目指すも良し。各地の市場や経済を読み、世界中に拠点を持つ大貿易商になるのもよし。広大な世界に潜む動植物、鉱物、魔物、遺跡を探求する学者になるのもよし。仲間を募ってギルドを設立し、戦争で武名を上げるもよし。特に大志もなくただ釣りでもしてのんびり暮らしたい...それもまたよし!これぞまさにロールプレイング!と言えるほど完成度が高く、ゲーム内の住人になれるほどに作り込まれた超大作のMMOPRG。
また、世界で見たもの触れたものなど、行動のすべてが冒険者の知識として蓄積される独自のゲームシステムにも注目だ!
※知識が増えることでスキルアップしたり、新たなクエストやNPCとの交流が生まれたりする。
クオリティの高いグラフィックが感動を与えてくれる
山などの自然、城などの建築物のグラフィックのクオリティが高いことも特徴だ。地平線の彼方まで続く砂漠やゴツゴツとした岩肌など、リアルな質感で表現されたグラフィックは、MMORPGの頂点とも言われており、思わずゲームのなかに引きずり込まれる作りだ!
▼衣装の模様から背景の建物に至るまで精密に作られており、リアルに感じることができる。
スクリーンショット専用のモードが用意されており、気に入った風景を好みのアングル、被写界深度、色調などで撮影することもできる。遺跡や絶景を探して様々なスクリーンショットを撮影する「登山部」と呼ばれるプレイヤー達もいることから、本作のグラフィックと撮影機能がいかに優れているかをうかがえる。
特に本作のタイトルにもなっている「砂漠」は、他のゲームで登場する砂漠と桁違いの広さを誇る。進入するとワールドマップが機能しなくなり、前後左右はとにかく砂と砂しかなく、方向感覚を失うほど同じ光景が地平線まで続く。さらに昼では熱中症、夜では低体温症といった危険な異常状態になるため、準備なしに入るのは自殺行為に等しい。過酷な砂漠エリアを踏破するのはまさに「冒険」であり、本作でしか味わえない体験だ。
BestGame賞を受賞しているだけあって、「ハイクオリティグラフィック」×「自由度の高いオープンワールド」が冒険心を盛り上げてくれる。
作り込むほどに愛着がわくキャラクターメイキング!
顔のパーツだけでも、目や鼻の形、唇の厚さや耳たぶの大きさなど、テンプレートから選ぶのではなく、一つずつ細かく設定できるので、ユーザー好みの顔つきにすることができる。
顔つきだけではなく、体型も設定可能で、女性キャラクターの胸の大きさや、男性キャラクターの上腕二頭筋の大きさ、好きな部分を好きなだけいじれる自由度の高さに注目。特に「専門家モード」というモードでは各部位をさらに細かく調整できるため、限界までこだわりたい人にも嬉しい機能だ。あまりキャラメイクが得意ではないでもあらかじめ用意されたプリセットを使うほか、別のユーザーが配布したデータを読み込むことで同じカスタマイズしたキャラを作れる。
▼白くなっているエリアはそれぞれ調整可能。顔だけでも数十ヶ所あるのでかならず理想なキャラを作れる。
実在する有名人やアニメ・漫画の登場人物など、時間をかければ細部までこだわったキャラを作れる。キャラメイクだけで数日遊べると言っても過言ではない。
悠々自適のスローライフ!大自然の中で好きなことをして暮らそう!
多くのMMORPGでは、生産や貿易といった生活コンテンツはおまけ扱いで、それだけで遊び続けるのは難しかったが、本作では生産コンテンツもゲームの重要な楽しみの一つとなっている。
「採集」「加工」「料理」「調教」「錬金」「釣り」「貿易」の7つのコンテンツを自由にやりくりして生計を立てることができ、それぞれのコンテンツを独立して遊ぶこともできるが、組み合わせることで、効果的に利益を生み出すことができる。
大自然のなかで採取した薬草や肉は、そのままNPCや他のプレイヤーに売るよりも、加工することで高く買い取ってもらうことも可能だ。
また、売却する際は、近くのNPCではなく遠くの都市まで運ぶなど、貿易をすることで売却価格が高くなるものもある。なにがどこで高く売れるかはその時々で変わるので、市場の流れに敏感になっておくと、莫大な利益を上げることも可能だ。
生産を手伝ってくれる”労働者”が忙しいあなたを救ってくれる!
生活系コンテンツの充実ぶりに、アレもやらなきゃコレもやらなきゃと、楽しみながらも忙しい毎日を送ることになるかもしれない。そんなときに役に立つのが労働者だ。
山に柴刈りに行ったり川に魚釣りに行ったりと、手広く事業をはじめると貿易する暇もなくなってしまうが、作物の収穫や特産品の作成など、毎日の仕事はNPCの労働者を雇って任せることができる。
労働者を雇って仕事を任せることで、遠くの都市に品物を売りに行っている間も、しっかりと作物の世話や収穫などをしてくれる。
遺跡や洞窟探検をメインにプレイする場合でも、労働者を活用することで収入源を確保可能。また、労働者には、一人一人パラメーターが設定されているので、任せられる作業にも得意不得意があり、能力が高い労働者は雇用にかかる費用も高くなるので、作物の収穫量や加工の難易度に応じて、適切な人材を選んでコストを管理しよう!
生活コンテンツとバトルコンテンツを柱とした自由度の高いゲームシステムは、どんなことでもプレイヤーの思い通りに遊ぶことを可能としており、自由に冒険を楽しみたい人におすすめのMMORPG!
自分の家を自由に模様替え!他のプレイヤーの家ものぞける!
MMORPGでおなじみのやり込み要素といえば、家を所有することだろう。本作でも、家を所有できるハウジングシステムが用意されている!
本作のハウジングシステムは、新しく家を立てるのではなく、既にある建物を購入するという形式をとっている。家の購入に必要なものは、お金ではなく貢献度。NPCからのクエストを受注したりアイテムを交換したりすることで、貢献度は増やせる。
建物を購入するときには、「住居」「宿泊施設」「倉庫」「工房」のなかから用途を選んで、目的に応じた使い方を選ぶシステムだ。都市中の建物を購入することもできるが、「住居」として所有できるのは全世界で5軒だけなので、本拠地とする場合はよく考えてから購入しよう!
「住居」はプレイヤーが本拠地として使用する建物。「料理」や「錬金」などの生産活動や、行動力の回復促進などが可能だ。
「住居」の楽しみといえば、何と言っても自由な模様替え!購入した家具を配置したり、壁紙を張り替えたりすることで、内装を好みにアレンジすることができる。家具の種類も豊富にあるので、思う存分部屋の模様替えを楽しもう!
他のプレイヤーの「住居」を訪問できるのも本作の特徴だ。どんな家具を使用しているのか、他の人の家具を見て回るのも楽しいぞ!遠くの都市で購入した家具や、狩りの副産物として手に入る家具など、レアなアイテムが見られるかもしれない。
「知識」で広がる新たな物語!「黒い砂漠」の最重要システム!
村人の話からヒントを得て新たな冒険に出かけるのがRPGの定番だが、本作では、この部分をより強調した独自のシステムとなっている。また、冒険を進めるなかで見たり触れたりしたものは、すべて知識として蓄積されていく。
同じアイテムを収集し続けると、そのアイテムの収集効率が上がったり、同じモンスターを狩り続けていると、そのモンスターの弱点を発見できたりする。これまでの行動によって、そのキャラクターの特徴が変わるのも面白い。
釣りに明け暮れていると、いつのまにか楽々大物を釣り上げられる釣り名人になっているかもしれない。釣りの効率が上がることで、釣りだけで生計を立てることも可能になる。
NPCのなかには、興味ある話題を持っているキャラクターもいる。冒険の中でその話題に関する「知識」を得ることができれば、そのNPCと仲良くなって思わぬ情報が得たり、新しいクエストが開放されたり、一部のNPCに至っては告白して恋人になることも!人との出会いや行動が、新たな冒険へのきっかけになる。
モンスターに関しても、知識を持っていなければ、攻撃してもHPゲージの見た目が減少しない。逆に知識があれば、そのモンスターの残りHPが分かるようになる他、最大でアイテムドロップ率が20%も増える!どんなことでも知識ありとなしでは効率と結果が大きく変わるので、本作において「知識を蓄える」ことは非常に重要だ。
好きなことを好きなだけ楽しむ。その結果がプレイヤーの知識として蓄えられ、ますますやり込めるようになったり、まだ見ぬ新しい冒険が始まったりするので、やり込み派プレイヤーにはピッタリのゲームシステム!
ノンターゲッティング方式で、爽快感抜群のバトルアクション!
これほどまでに生活コンテンツが充実しているのだが、バトルコンテンツもそれに負けないくらい完成度が高い。爽快感抜群のノンターゲッティングバトルは、アクションゲームのような緊張感ある戦いが楽しめる!
スキルの使用はコマンド式だが、ショートカットに登録することで、ボタン一つで発動させることも可能だ。よく使うスキルを登録しておくと、突然現れるモンスターにも対応できるぞ!
強力なスキルを覚えられればバトルが楽になるが、序盤のスキルでは強敵と戦うのは難しい。まずは、弱い魔物から倒し、キャラクターレベルや「知識」を蓄えてから挑むのがおすすめだ!
2019年6月では新クラス「シャイ」が実装され、現在計18クラスがプレイ可能だ。どのクラスでもソロで戦える力があるので、「ヒーラーだからパーティプレイじゃないと効率が悪い」のようなことがない。一人でプレイしても、みんなでプレイしても好きなクラスを選べるところが魅力的だ。
▼左:「ウォーリア」剣と盾を持つ正統派の戦士。防御性能が高くて安定感抜群。
▲右:「ソーサレス」闇魔法による肉体強化で戦う闇術士。無敵時間を持つスキルが豊富で回避性能が高い。
▼左:「レンジャー」弓と風魔法で戦う弓兵。本作はノンターゲティングのため多少射撃の腕が必要となる。
▲右:「ジャイアント」斧と強靭な肉体で戦う戦士。耐久力が高く、敵を拘束できるスキルを複数習得可能。
▼左:「リトルサマナー」黒狼を従えて戦う召喚士。小剣で黒狼と共闘または騎乗戦闘することができる。
▲右:「忍者」手裏剣と刀で戦う。機動性と対単体スキルのコンボ性能が極めて高い反面、操作が忙しい。
▼左:「ブレイダー」刀と弓に火を纏って戦う。コンボ、範囲スキルの性能が高く、対人や対魔物集団戦が得意。
▲右:「ツバキ」刀と弓に氷を纏って戦う。一撃の威力が高く、必中スキルもあるため1対1で輝くクラス。
▼左:「ヴァルキリー」剣と盾で戦う女戦士。自身の防御性能が高く、味方に回復、防御強化などの支援も可能。
▲右:「ウィザード」水と炎の魔法で戦う魔法使い。多彩な範囲魔法と支援スキルで集団戦では最強のクラス。
▼左:「ウィッチ」雷と土の魔法で戦う魔法少女。範囲魔法と範囲デバフで戦場を制圧するクラス。
▲右:「クノイチ」苦無で戦う女忍者。姿を消してからの不意打ちで先手が取りやすい。回避力も全職随一。
▼左:「ダークナイト」闇の力と太刀で戦う闇の戦士。豊富な中距離スキルと機動力の高さが特徴。
▲右:「格闘家」拳で戦う闘士。近距離での瞬間火力と生存力が非常に高い接近戦のスペシャリスト。
▼左:「ミスティック」拳で戦う女闘士。コンボ性能と生存力が高く、1対1ではトップクラスの強さを誇る。
▲右:「ラン」剣と半月錘という特殊な武器で戦う女剣士。唯一「軽功」スキルで飛ぶことが可能のクラス。
▼左:「アーチャー」弓とクロスボウで戦う弓兵。スタイリッシュな動きで遠距離から敵を蹂躙できるクラス。
▲右:「シャイ」ブーメランと楽器で戦う女の子。数多くのバフ、デバフスキルを持つ本作初の支援特化クラス。
シールドバッシュで敵をふらつかせたり、遠距離の木陰から弓矢で攻撃したりと、クラスによって戦い方はまったく違う!一つのアカウントでいくつもキャラクターが作れるので、自分のプレイスタイルにあったクラスを見つけ出すのも楽しい。
大規模対人戦コンテンツが盛り上がる!
「黒い砂漠」では、対人戦のコンテンツが多く用意されている。1対1の「決闘」、小規模ギルド戦の「拠点戦」、大規模ギルド戦の「占領戦」、参加者を2チームに分けて得点を競う「赤の戦場」など。特に「占領戦」に勝ったギルドは城や領地を占領することで、税収やそのエリアのドロップ率アップの恩恵が得られるため、盛り上がってるコンテンツとなっている。
対人戦では、人数を問わずに魔物狩りとはまた違う動きが求められるため、各クラスが1対1、集団戦の時に普段と違う強さを見出せる。勝利するために自分のクラスはもちろん、他のクラスがどのようなスキル、コンボを持っているかある程度把握しておく必要がある。
シームレスに広がるマップは切り替えによる読み込みが一切なく、常に冒険者が訪れることを待っており、MMORPGの頂点とも言われる高品質なグラフィックが、ゲームの世界にあなたをずっと没頭させてくれること間違いない!
黒い砂漠スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows7以上 | Windows7以上 |
CPU | Intel Core i3 | Intel Core i5 |
メモリー | 4GB RAM | 6GB RAM |
グラフィックカード | GTS 250 / GeForce 9800 GTX Radeon HD 3870 X2 | GTX 650 / GTX 550Ti Radeon HD 7770、6770 |
VRAM | ||
HDD空き容量 | ダウンロード時に約17GB、インストール後に約18GB(合計約35GB)が必要です。 | ダウンロード時に約17GB、インストール後に約18GB(合計約35GB)が必要です。 |
DirectX | Direct X 9.0c以上 | Direct X 9.0c以上 |
回線速度 | ||
備考 | ゲームパッド:使用できるゲームパッドはXInput方式(XBOX360対応)のゲームパッドとなります。DirectInput方式のゲームパッドは対応しておりませんのでご注意ください。 |
(C) PearlAbyss Corp. All Rights Reserved. (C) GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.
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SKIPPER
PKがなきゃ最高だった
キャラメイクの自由さもだけど、野生馬を投げ縄で捕まえて育てて交配してより性能の良い馬を目指すとか、畑で野菜を育てて(この畑がまた水分とかなんか情報があって面白かった覚えがある)町で貿易品に加工して馬車で町と町を移動しながら売って稼いだり、その馬車も自分で素材を集めてパーツごとに労働者に制作させることもできたり(マケで買うこともできる)、もちろんハウジングもあってなかなか凝ってたり、乳搾りとかの些細なミニゲームも楽しめた…んですが、PKシステムだけが本当に残念でした。
MOBと戦闘中の相手を急襲して殺すだけの愉快犯に楽しい時間を台無しにされます。
よほど余裕な雑魚を単体狩りしてるのでもなければMOBに攻撃されている方が死にます。
PK側にメリットないからそんな事するやつ少数!みたいな意見もありましたが、PKする側にとってはプレイヤーをキルできることが何よりの快感で嫌がらせをすることが楽しみなのでメリット云々ではないです。
PKがなくなったらまたプレイすることもあるかもしれませんが、現状ではもう一度とは考えられないです。
無料で遊べるオンラインゲームの中では かなり良い出来のゲーム
【良かった点】
・基本無料オンラインゲームの中ではかなりのグラフィックのゲームです。
・サービスを開始したばかりなのでたくさんのプレイヤーがいます。
・ワンタイムパスの導入が行われているのでセキュリティ面も安心。
・アクション要素のあるゲームで敵を倒す爽快感がある。
・戦闘以外の生活スキルが豊富でまったりとした部分もたくさんある。
・自分で使うキャラクターの見た目が豊富。
・フィールドも広く、グラフィックも綺麗。
・ゲームパッドにも対応しているのでキーボードの操作になれない人でも安心。
【悪かった点】
・高グラフィックのゲームですがその分パソコンの要求スペックも高くなってしまう。
・釣りをしたり、採取をしたりアイテムを作成したりすることが基本なので作業が苦手な人には向かない。
・フィールドが広いが移動手段が徒歩や馬なので時間がかかる。
・ゲームが進むと敵のレベルが高くなり戦闘だけでは成長がしにくくなる。
・色々な操作が必要なのでキーボード操作の場合は覚えることが多い。
・近接攻撃で敵を攻撃するときに追尾やロックオンが弱いので敵を通りすぎてします。
やっぱり人により、PKがネックです
マップは広いし凝っているし綺麗だし、砂漠地域はマップが見れず放浪することになったり熱中症などの特殊な状況が有ったり、エルフの住む森の地域は、獣人などほかの種族や動物も多く景色も美麗。凝っていて楽しいです。
ワープなどの便利な移動手段がない事も、広い世界を楽しむことの一助になっていると思います。
生産もいろいろあって、生産でもきちんと稼げますし、画面を離れて放置しておける作業もあります。
クラスと呼ばれる職の選択も多いし、キャラクターメイキングの自由度が結構あって自分好みに作るのも楽しいです。
良作だと思います。
ただやっぱり、嫌がらせを楽しむPKプレイヤーがいるので、ストレスになる人にはストレスです。
Lv49までで止めておけばPKされませんが、生産を含む色々なコンテンツを規制されてしまうので、現状はリスクを我慢してLv50にするしかありません。
以前は、PKは少なかったようで、滅多にないと紹介されているブログが多かったのですが、実際にやってみたら多いです。人が増えればそんなものなのでしょうね。
PVPコンテンツが盛んで武闘派な思考回路の人が多いようで、嫌だと訴えても理解されない面があります。
嫌がらせするような奴なんて弱いんだからやり返しちゃえばいいじゃん的な。あるいはデスペナ無いんだから気にしなければいいじゃん的な。
謂れのない悪意を向けられることの不快感とか気味の悪さとか解らないみたいです。
なので、PKされるのが嫌いな人が自衛するのには、PKKするにせよ無事脱出するにせよ、1キャラ目をPVP仕様に育てて殺されにくいよう武器装備ガッチリ固め、キャラ転換というシステムのキャラに設定しておくくらいしかないかと。
最初を、PVP不利なクラスや生産キャラにすると、結構きついです。
オープンフィールトゲーとしては名作
【良かった点】
基本プレイが無料という事でとりあえずプレイし始めましたが、1ヶ月ほどプレイをしてみて感じたのは、「オープンフィールドゲーのカテゴリとしては名作」だな、という点でしたね。
仕切りが無いマップがオープンフィールドとして使用されているので、どこまでもフィールドを突き進んでゆけるMMORPG本来の楽しみを十二分に楽しむ事が出来ますし、何よりも生産システムやアイテムトレードシステム、貿易システムなどゲームの経済面における部分もきちんと作りこまれているので飽きが来にくく、長くプレイ出来るMMORPGだと感じました。
オープンフィールドゲーで重要となってくるのが自キャラの移動手段ですが、黒い砂漠では徒歩を始めとしてロバや馬などの動物、そして船なども使用する事が出来、移動手段を変えてフィールドを進んでゆく楽しさも味わう事が出来ます。
仕切りが無いフィールドなので移動手段によっては時間がかかる事もありますが、逆にその移動時間がRPGの「冒険を楽しむ」というかつての楽しみ方を思い起こさせてくれて自分的には気に入っています。
レベル上げについても非常にテンポ良くレベルが上がってゆくシステムとなっているので、少しMMORPGに通じた人であればすぐにレベルを上げる事が出来る点もプラス評価ポイントですね。
【悪かった点】
PKはMMORPGについて賛成と反対の意見がそれぞれあって難しい問題なのですが、黒い砂漠ではレベル50からPKが可能となるシステムになっており、個人的にはPKが嫌いなのでPKを導入して欲しくなかった、という思いはあります。
せっかく仕切りが無いオープンフィールドでの冒険を楽しんでいてもレベル50を超えてしまった後は常にPKの恐怖におびえなくてはならない状態になってしまうので、安心してプレイが出来ないんですよね。
まあ、PKに関してはチャンネルによってはレベル関係なしにPKがOKです、みたいな独自のルールを作ってプレイしているプレイヤーさんも多いので、PKが好きな人はPKが好きな人同士で集まるシステムを構築して欲しいと思いますね。
後は実装される職種が海外よりも少ない点もマイナスポイントですね。
職種選びはMMORPGにとって一番大きな楽しみの一つでもあるので、もっと将来的にはたくさんの職種から職業を選べるようになれば良いな、と感じています。
ボスキャラも初心者向けだからなのかかなりあっさりと倒せてしまうので、こちらももう少しボスキャラを強くして欲しいと思っています。
あまりにもボスキャラが弱くて拍子抜け、みたいな瞬間を何度も経験しましたので。
ゲームの世界で生きている気分が味わえる本格派MMO
【良かった点】
キャラメイクの種類が豊富だという口コミを耳にしていたのですが、本当にパーツごといろいろ細かく設定できてよかったです。自分のオリジナルのキャラクターを作れるので、それだけでゲームへのやる気が俄然増します。
キャラだけじゃなくグラフィックもとてもきれいでこっているので、世界観に浸りながらゲームができました。マップの広さもより感じるというか、広大なマップを冒険している気分が半端ないです。
肝心のゲーム性はといえば、最初は説明が少な過ぎて何をしたらいいかわからなかったのですが、手探りで進めているうちに、今度はできることが多すぎて何をしたらいいか迷うことになりました。このゲームはとにかく自由です。
バトルもマップ上でいきなり始まりますし、ターゲットをロックオンしてくれないので慣れないうちは戦いにくくもあるのですが、今ではそのフラット感にこそはまってしまいました。
【悪かった点】
システムは整っていますしクエストというものもあるのですが、全体的にお好きにどうぞという雰囲気で、案内がないのが不親切です。
プレイヤーが自分で楽しみを見出してプレイしていかなければなりません。ガイドがない上にマップが広いので、無駄な行動が増えます。
加えてわざとボリュームを増やしているきらいがあるところも気になりました。移動の指示を与えておけば勝手に移動してくれるのはいいのですが、一瞬でワープすればいいのにわざわざ歩いていくので、余計に時間がかかります。常にゲームに張り付いてプレイできる人向けです。
中世ファンタジーの世界を冒険する楽しさを感じられるゲーム
【良かった点】
MMORPGとしては王道の中世ファンタジーな世界観ですが、グラフィックがとても綺麗で凄くその世界の中に惹きこまれてしまいます。
キャラクターメイキングもとても自由に細部まで作り込む事が出来るので、自分のキャラクターに思い入れも沸きます。
また全ての街や村、洞窟や建物などがシームレスで繋がっていて、所々にいるNPCもその中で生活をしているように色々な背景がある所がこの世界はとても作りこまれていると感じましたし、新しい場所を発見するごとに知識を手に入れたりやれることが増えていくため、冒険する楽しさがあります。
その中で何となく釣りや採集をしたり、馬に乗って駆けているだけでもそれに応じた経験値が入ったりするので、のんびりと楽しむのにも向いているゲームです。
バトルに関してはノンターゲットアクションでキャラクターによっては操作が難しかったり簡単だったりするのですが、個人的にはモーションに特に拘りを感じていて、一つ一つの動作にとても爽快感があると思いました。
数々の拠点で労働者を雇ってどんな仕事をして貰うか指示したり、色んな生産工場を建てて冒険に必要な物やマーケットに売れそうな物を作ったり、どの拠点と拠点を繋げて貿易をするかといったように頭を使ったプレイも好きな人は好きだと思います。
【悪かった点】
現在ゴールデンタイム等の混雑中には、NPCの反応が鈍くなるなどのラグが発生しています。
このゲームには対人の要素があるのですが、今のところは職業によって格差があり、場合によっては何も出来ず一方的に決着がついてしまう組み合わせがあるのが気になりました。
またこのゲームはフィールド上のモンスターを狩ることでかなり効率的に報酬を得られるのですが、儲かる狩場というものが限られている上に、各キャラクターもどんどん範囲攻撃でモンスターを狩って行く性能を持っているため、必然的に狩るモンスターがいなくなってしまい、そこにいる他人を邪魔と感じてしまうようなゲームデザインになっているのが問題だと思いました。
ただこの辺りは今後新しい職業の追加やスキル性能の見直し、冒険できるワールドマップの拡大等を含んだアップデートがなされていく予定なので、幾らか緩和されていくかもしれません。
ソロプレイで出来る事が充実しているので、個人的には一人でプレイするのが苦にはならずあまり気にならなかったのですが、ギルドに入って目的をもって一緒に何かをするという事が無い限り、他人と協力してプレイする意義が希薄だと感じたのもMMORPGに他人と一緒にプレイする楽しさを求めている人にとっては不満を感じるかもしれません。