【PS4・PS5】おすすめオープンワールドゲーム15選!探求心を満たしてくれる!

ZOOM編集部

2014年に発売されたPlayStation 4と、その後継機種として2020年に販売が開始されたPlayStation 5には、国内外のメーカーが制作する多彩なオープンワールドゲームが存在する。本特集ではそんなオープンワールドゲームの中から編集部が厳選したとっておきの15タイトルを一挙にご紹介していこう。

オープンワールドゲームの魅力は、何と言ってもプレイヤーが自由に行きたい場所へ移動できるシステムにあり、毎日異なる遊び方でゲームに接することができるため、飽きること無くプレイを継続できる。特に4K60fps動作を可能にするPS5では、次世代クオリティーで開発されたゲームソフトのポテンシャルを存分に体感できるので、今回の特集では次世代機に対応したソフトも多数取り上げているぞ。

PS4、PS5で遊べるおすすめのオープンワールドゲーム15選

グランド・セフト・オートV (Grand Theft Auto V)

オープンワールドゲーム『グランド・セフト・オートV (Grand Theft Auto V)』

料金 3999円 (PS5版)
デバイス PS4、PS5
ジャンル クライムアクションRPG
リリース日 2022年3月15日
プレイ人数 1人〜30人(オンラインモードプレイ時)

2013年に発売されたオープンワールド型クライムアクションゲームの最新作で、ロサンゼルスをイメージした大都市「ロスサントス」と郊外の「ブレイン郡」を舞台に遊べるおすすめのタイトルだ。

3人の主人公をそれぞれ操作できる点が特徴で、プレイ中にはスイッチングで他の主人公に切り替えながら遊ぶこともできる。犯罪者が主人公のゲームらしい破天荒なプレイも可能で、陸海空すべての乗り物を自在に操作できる点も大きな魅力。オンラインモードでは本編とは異なる遊び方で盛り上がれるぞ。

3人の主人公で遊べる『グランド・セフト・オートV (Grand Theft Auto V)』▲リアリティーが格段に向上したシリーズ最新作。膨大なやり込み要素を誇る超人気作だ。

PS5版はネイティブで4K解像度と最大60fps動作をサポートし、さらにHDRライティングオプション、レイトレーシング、テクスチャーのアップグレードによって全く異なるグラフィックを体験できる。またDualSenceワイヤレスコントローラーの機能を生かしたプレイ要素も盛り込まれているので、PS5ユーザーは必見だ。

Marvel's Spider-Man Remastered

オープンワールドで遊べる『Marvel's Spider-Man Remastered』

料金 4400円
デバイス PS5
ジャンル アクション
リリース日 2020年11月12日
プレイ人数 1人

2018年に発表されたオープンワールド型アクションゲームタイトルをPS5向けにリマスターしたバージョンで、ニューヨークを舞台とするスパイダーマンの活躍を4K/HDRの最高画質で体験できる。

作品は本サイトでもご紹介しているシリーズ最新作の『Marvel's Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition』および『Marvel's Spider-Man Miles Morales Standard Edition』を購入することで、無料または追加料金2200円で入手できるようになっている。単品では発売されていないため、注意が必要だ。

グラフィックが一新された『Marvel's Spider-Man Remastered』▲圧倒的な高画質へと進化を遂げたシリーズファン必見のタイトル。美しさは抜群だぞ。

PS4向けに配信されている『Game of the Year Edition』などの各エディションをPS5で遊ぶこともできなくもないが、次世代型のグラフィック品質を備えているのは本作だけで、基本的にPS4版とPS5版の本作は別作品と考えた方が良い。最高品質のグラフィックでプレイする場合には本作一択だ。

ファイナルファンタジーXV (FINAL FANTASY XV)

オープンワールドRPG『ファイナルファンタジーXV』

料金 1290円
デバイス PS4
ジャンル アクションRPG
リリース日 2016年11月29日
プレイ人数 1人 

世界中にファンを持つファンタジーRPGシリーズ15作目。少年たちの友情と成長をテーマに据えたストーリーが展開する作品で、美麗グラフィックで再現されたオープンワールド世界が高評価を獲得している。

自然豊かなゲームの舞台「ルシス」は、プレイを進めることによって範囲を広げられる広大なオープンワールドで、ファンタジー異世界の雰囲気に浸りながら存分にプレイを楽しめる点がポイント。自動車に乗ってドライブを楽しみつつ、シリーズでおなじみ「チョコボ」に乗って移動することもできるぞ。

広大な世界を探索できる『ファイナルファンタジーXV (FINAL FANTASY XV)』▲オープンワールドの移動手段が多く用意されている点もグッド。各地を巡って遊ぼう。 

現時点では様々なエディションが販売されているため、購入時には注意が必要。なお、PS5向けにグラフィックがアップグレードしたバージョンは存在していないが、一応遊ぶことはできる。現時点でPS5を入手できていないPS4ユーザーにはおすすめのFFシリーズ作品で、その面白さとやり込み要素は今でも健在だ

Ghost of Tsushima Director's Cut

オープンワールドRPG『Ghost of Tsushima Director's Cut』

料金 3980円(PS4)
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2021年8月20日
プレイ人数 1人〜4人

鎌倉時代後期の日本を題材とするオープンワールドアクションRPGで、アメリカのデベロッパーが描き出す武士の世界を体験できるおすすめのタイトル。主人公の境井仁としてプレイを進め、濃密な物語を楽しもう。

日本侵攻という一大事に様々な決断を下しながら、ゲームタイトルにもなっている「対馬」を守るために奔走する仁のストーリー要素が秀逸で、それを美麗なグラフィックで情緒たっぷりに味わえる。本作はゲーム本編に加え、新エリア「壱岐」を舞台にした完全新規ストーリーや、数々のアイテムを実装している完全版だ。

完全版『Ghost of Tsushima Director's Cut』

▲PS5版では4K解像度と最大60fpsのプレイを楽しめる。描画品質の向上を体感できるぞ。

ストーリー要素的には哀しくも厳しい世界観を描いているが、ゲーム内に広がる自然豊かなオープンワールドの日本は必見で、原風景を保った「和の世界」をたっぷりと味わいながら遊べる点がポイント。歴史好きなユーザーにもピッタリハマるタイトルで、その美しさは次世代機PS5でさらに開花していく。

Horizon Zero Dawn

オープンワールドRPG『Horizon Zero Dawn』

料金 6800円
デバイス PS4
ジャンル アクションRPG
リリース日 2017年12月5日
プレイ人数 1人

人類が大地を追われたSF世界で「機械獣」との戦いが繰り広げられるおすすめのオープンワールドゲームで、女性主人公の「アーロイ」を操作しながら痛快な戦いと冒険を楽しめる必見のタイトル。

原始的な自然世界に異質の機械獣たちが出現するというミスマッチな世界観が大きな特徴となっており、SF映画の世界が好きな人にはハマる魅力がある。オープンワールドを探索しながら様々なコンテンツに触れつつ、古の世界に関する歴史を追うこともできるので、長時間夢中になって遊べること請け合いだ。

機械獣と戦う『Horizon Zero Dawn』▲高精細なグラフィックで再現されたオープンワールド世界の美しさは必見。

主人公の成長要素に加え、様々な装備品と武器類をカスタマイズできるシステムもあり、「狩り」が捗ること間違いなし。厳しい環境を持つ1000年後の世界で逞しく生き延びていくプレイが最高に面白く、過去と未来が共存するストーリー要素と世界観に夢中になれるはず。PS4ユーザーにおすすめの作品だ。

Days Gone

オープンワールドゲーム『Days Gone』

料金 3249円(PS4)
デバイス PC/PS4
ジャンル サバイバルRPG
リリース日 2019年4月26日
プレイ人数 1人

パンデミックによって凶暴化した「感染者」が襲いかかってくるオープンワールド世界を舞台に、主人公のディーコンとして戦いを進めながらストーリー要素に触れていくサバイバルRPGタイトル。

ゾンビゲームの世界観が好きな人には断然おすすめの作品で、やり込み要素満点のプレイを体験できる。アメリカのオレゴン州がモデルになっている自然豊かなオープンワールドの活動が刺激的で、カスタマイズ可能な武器類とクラフト要素を用いることによって多彩なサバイバル生活を送れる点が大きな魅力だ。

ディストピアな世界観が光る『Days Gone』▲ディストピアな世界で賞金稼ぎとして生きている主人公。海外ゲームらしい設定も光る。

移動手段として用意されいている「バイク」は主人公ディーコンの生命線で、しっかりとメンテナンスを施しながらアップグレード要素で強化することによって頼れる存在になっていく。映画『マッドマックス』のような孤高の主人公に惹かれる人にとって、本作は激ハマりすること間違いなしの作品と言えるだろう。

DEATH STRANDING

オープンワールドで遊べる『DEATH STRANDING』

料金 6490円(PS4)/7590円(PS5)
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2019年11月8日
プレイ人数 1人

世界的な人気を誇るゲームクリエイターの小島秀夫監督が独立後に生み出したオープンワールド型のアクションRPGタイトルで、人類の希望を繋ぐ「運び屋」として活動する必見のゲームタイトル。

様々な特性を持った荷物を過酷な条件の中で送り届けていくプレイ要素が特徴で、実在の映画俳優をモーションキャプチャーしている高度な映像技術を含めた圧倒的なゲームグラフィックを堪能しながら遊べる。非同期でプレイヤー同士が繋がる「ソーシャル・ストランド・システム」が画期的なプレイを生み出すぞ。

圧巻の映像美を誇る『DEATH STRANDING』▲2022年には新規要素が追加された『ディレクターズ・カット』も発売された。

PS5向けに2022年から配信されている『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』は、ゲーム本編に新規要素を追加した完全版で、最大60fpsへの対応と4K、ウルトラワイドモニターへの対応、HDR対応などのリマスタリングが施されている。PS4版を所有している場合、割引価格で購入できるので必見だ。

ホグワーツ・レガシー

オープンワールドRPG『ホグワーツ・レガシー』

料金 9878円
デバイス PS4/PS5
ジャンル ファンタジーRPG
リリース日 2023年2月10日
プレイ人数 1人

小説と映画で世界中にファンを持つ『ハリーポッター』シリーズの世界観を持つ新作ゲームタイトルで、オープンワールド世界で再現されたフィールドを移動しながら遊べるファン必見のRPG作品だ。

本作で描かれるのは、これまで映画版と小説で描かれることがなかった1800年代のホグワーツ。プレイヤーは魔法界を引き裂く古代の秘密を握る主人公として活動し、生活要素に触れながら仲間を作り、闇の魔法使いと対峙しながら魔法界の運命を決定づける戦いに挑んでいくことになる。オリジナル要素もバッチリだ。

オープンワールドのホグワーツで遊べる『ホグワーツ・レガシー』▲主人公はキャラクターカスタマイズで生み出せる。男女の性別と外見を決めて遊べるぞ。

サードパーソンビューでプレイを進めるスタイルを持っている本作では、緻密に描かれるホグワーツのディティールを思う存分体験できるので、原作の世界観を知っている人ほど感慨深いはず。空を飛ぶ、魔法を組み合わせてアクションバトルで戦うなどの要素もあるため、魔法使いプレイが捗ること間違いなしだ。

ELDEN RING (エルデンリング)

オープンワールドRPG『ELDEN RING (エルデンリング)』

料金 9240円
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2022/2/25
プレイ人数 1人〜6人

深遠なオープンワールドのダークファンタジー世界を舞台に、ゲームタイトルにもなっている「エルデンリング」を探す旅に出るアクションRPG。『ダークソウル』シリーズの開発元が送る必見の作品だ。

探索要素満点のオープンワールドが作品の大きな特徴で、攻略するのに苦戦するボスバトルはやり込み要素満点。自分だけのキャラクタービルドを進めながらソウルライクな難易度を誇る戦いに勝利し、大いなる達成感を味わってみよう。決して簡単ではないプレイ要素がやみつきになるハードコアなゲームタイトルだ。

ソウルライクな難易度を持つ『ELDEN RING (エルデンリング)』▲陰鬱なダークファンタジー世界は没入感を高めてくれる。深くハマること間違いなしだ。

アイテム購入に利用できるゲーム内通貨「ルーン」は、キャラクターの死亡時にその場へドロップしてしまう。取り戻す前に再度死亡してしまった場合、ルーンは永久に失われてしまうので十分に注意しよう。歯応え満点のアクションRPG作品を求めている人には断然おすすめの作品で、長時間夢中になれるぞ。

Saints Row (セインツ・ロウ)

オープンワールドで遊べる『Saints Row (セインツ・ロウ)』

料金 7920円
デバイス PS4/PS5
ジャンル クライムアクションRPG
リリース日 2022年8月23日
プレイ人数 1人〜2人

ちょっとおバカなオープンワールド型クライムアクションゲームとして人気のシリーズがリブートで登場。プレイヤーは「ボス」として仲間と一緒に犯罪組織「セインツ」を結成して大暴れすることになる。

シリーズ最高峰のグラフィックで再現された物語の舞台「サント・イレソ」を自由に移動しながら多彩なミッションコンテンツにチャレンジできる点が魅力。ゲームでしかありえない怒涛のアクションシーンとコミカルな展開が際立つ必見のタイトルで、爽快感を求めている人にもおすすめできるアクションRPG作品だ。

好き放題に遊べる『Saints Row (セインツ・ロウ)』▲ド派手なカーチェイスやアクションでオープンワールド世界を存分に味わえる必見作。

内容的に『グランド・セフト・オート』シリーズと比較されることが多い本シリーズだが、『セインツ・ロウ』シリーズだけでしか味わえないギャグセンスは健在で、時に過剰なまでの演出を持ちながらも、どこか憎めない作風が高評価を獲得している。ぶっ飛んだ世界を楽しみたい人は本作一択だぞ。

ウォッチドッグス レギオン

オープンワールドが舞台の『ウォッチドッグス レギオン』

料金 2110円
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2020年11月12日
プレイ人数 1人 

ハッカー集団「デッドセック」のメンバーとして近未来のロンドンを舞台に巨悪と戦うアクションRPGタイトル。ドローンが無数に飛び交い、個人情報が管理されているディストピアな世界を救おう。

本作最大の魅力は、ゲーム内のオープンワールドに登場するNPCすべてをメンバーに勧誘して操作できる点。それぞれのNPCに得意スキルや個性が設定されており、工事現場の作業員や初老の男性、優雅なマダムなど個性的な人々を操れるので、面白さは満点。NPCの定義を大きく覆したシステムが特徴だ。

NPCを操作できる『ウォッチドッグス レギオン』▲ディストピアな近未来のロンドンで「デッドセック」のメンバーとして行動していくタイトル。

シリーズでおなじみ「ハッキング」システムは順当に進化しており、建設用ドローンをハッキングして上に乗り、ロンドン上空を飛行しながら移動することも可能。大量の衣装アイテムで着せ替えしながらプレイを堪能できる点も面白く、何十時間プレイしても飽きない作品となっている。見逃し厳禁のシリーズ最高傑作だぞ。

アサシン クリード ヴァルハラ

オープンワールドRPG『アサシン クリード ヴァルハラ』

料金 2850円
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2020年11月10日
プレイ人数 1人

ヴァイキング族の主人公「エイヴォル」として壮大な冒険とバトルを体験できるメインシリーズ12作目。物語の舞台は暗黒時代のイングランドで、広大なオープンワールドを存分に味わえるぞ。

主人公のエイヴォルには男性バージョンと女性バージョンの2タイプが用意されており、ミッションを続けながらアサシン教団と対立組織の壮大なストーリー要素に触れられる。ヴァイキングをモチーフとする作品らしい「略奪」システムもあり、豪快な戦いの世界を体験できる点が大きな特徴だ。

ヴァイキングをモチーフとする『アサシン クリード ヴァルハラ』▲イングランドで出会うNPCと同盟関係を築きながら勢力拡大を目指すプレイ要素も展開。

ゲームは完全なるソロ向けタイトルだが、MMORPG作品でおなじみのボス戦などのコンテンツも存在するため、冒険範囲を広げていくことがどんどん面白くなっていくはず。様々な武器を駆使するアクションバトルも楽しく、美麗なゲームグラフィックはPS5バージョンでさらなる進化を遂げる。おすすめだぞ。

Ghostwire: Tokyo 

オープンワールドRPG『Ghostwire: Tokyo』

料金 8778円
デバイス PS5
ジャンル アクションRPG
リリース日 2022年3月25日
プレイ人数 1人 

東京・渋谷がゲームの舞台となる必見のアクションRPG。プレイヤーは謎の般若面によって引き起こされた超常現象によって人々が消滅したオープンワールドの渋谷を探索しながら、大規模な「人体消失事件」に迫る。

『サイコブレイク』シリーズで有名なTango Gameworksが生み出すゲーム世界は異様な雰囲気に満ちており、この世のものではない「マレビト」を倒すアクションバトルも大いに捗る。何よりも親近感が湧くロケーションが緻密なグラフィックで再現されていることが面白く、スクランブル交差点も登場するのでテンションが上がるぞ。

渋谷が舞台となる『Ghostwire: Tokyo』▲迫力のファーストパーソンビューでプレイを楽しめる。現世とあの世が交錯する世界観が魅力だ。

鳥居を浄化することで行動範囲が広がっていく本作では、「この場所知ってる」といった観光目的プレイも捗る。マップは現実の渋谷を正確に再現しているわけではないが、丹念な取材によって雰囲気満点に仕上がっているため、プレイ中に「背景」へ目をやってしまう回数も増えるはず。渋谷が好きな人にもおすすめだ。

ファークライ6

オープンワールドRPG『ファークライ6』

料金 3582円
デバイス PS4/PS5
ジャンル アクションRPG、FPS
リリース日 2021年10月7日
プレイ人数 1人〜2人

殺伐とした世界観の中で緊張感のあるアクションバトルを体験できる人気シリーズの最新作。ゲームの舞台となる架空の島国「ヤーラ」でカスティロ政権に立ち向かうプレイが展開していく。

オープンワールドで再現されたヤーラは3種類の地域に別れ、シリーズ最大の面積を誇る。独裁国家を打ち破るための戦いに身を投じていく主人公としてのプレイ要素が最高に面白く、リアリティー満点のグラフィックでファーストパーソンビューのアクションFPS要素を体験できるので、満足度は非常に高いぞ。

独裁政権に立ち向かう『ファークライ6』▲南国の島国に君臨している独裁国家を粉砕するためにゲリラ活動を行っていく作品だ。

野生生物も多数登場するゲーム世界には「匂い」を感じるような熱気があり、様々な武器を駆使しながら戦術的にバトルを進めていくプレイスタイルの構築も面白い。優雅に観光しながら遊ぶ類の作品ではないが、絶景ロケーションの数々を見ながら遊べるため、思わず長時間遊んでしまうこと請け合いだ。

Fallout 4 (フォールアウト4)

オープンワールドRPG『Fallout 4 (フォールアウト4)』

料金 2200円
デバイス PS4/PS5
ジャンル サバイバルRPG
リリース日 2015年12月17日
プレイ人数 1人

ディストピアなSF世界でサバイバル要素を含んだ冒険を楽しめる人気シリーズのナンバリング最新作。核戦争後のボストンを舞台に、さらわれた息子を探す親として壮大な探索に挑むストーリー要素を体験できる。

オープンワールドで再現されたボストンには凶悪なレイダーやミュータント、そしてゾンビ風のフェラル・グールが徘徊しており、危険度はMAX。放射能汚染に注意すべきエリアもあり、スリリングな探索が捗る。ソロプレイ専用タイトルだが、一緒に旅に出てくれる味方NPCも複数用意されているので安心だぞ。

核戦争後のボストンが舞台の『Fallout4』▲自由度の高い冒険を楽しめる点が特徴。本編クリア後も探索を続けることが可能だ。

善良なNPCたちを匿うための居住地建設要素が導入された点がポイントで、複数の組織に属しながら異なるストーリーラインを追うこともできるので、繰り返しプレイも面白い。マップの隅々まで探索を行いながらバトルを続け、多彩な要素を発見しながら冒険を楽しもう。文句なしのオープンワールドゲーム作品だ。

今回はPS4とPS5で遊べるオープンワールドゲームタイトルを一挙15タイトルご紹介した。PS4で遊ぶのに最適な作品もあれば、PS5の威力を遺憾なく発揮できる専用タイトルもあるので、 じっくりと吟味して自分好みのゲーム作品を選んでみてほしい。想像を超えるプレイ体験の数々が待っているぞ。

現時点でも需要に供給が追いついていない点がやや残念なPS5だが、その描画性能はまさに「次世代のゲーム機」に相応しく、家庭内に4K解像度を持つモニターやテレビがあり、かつ対応するゲームタイトルを持っていれば、高精細かつ滑らかなプレイ画面を体験できるので、まだ持っていない人はアンテナを張り巡らして入手にチャレンジしてほしい。オープンワールドゲームをプレイすることが格段に楽しくなるはずだ。