
【Switch】おすすめオープンワールドゲーム15選!広大な世界を冒険!

プレイヤーが自由な行動を楽しめるゲームジャンル「オープンワールド」は、RPGやSLGに多いシステムで、一方通行ではない面白さを存分に味わえる点が大きな魅力となっている。マップ上をプレイヤーの気分が赴くままに移動できる点が特徴で、キャラクターになり切ってプレイに没頭できるため、満足度は非常に高い。
本特集では家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」向けに配信されているオープンワールドゲームをフィーチャー。編集部が独断と偏見で選んだとっておきの15タイトルで、筆者が本当に「面白い」と断言できるゲームのみをしがらみ抜きで厳選してお届けする。おすすめしている順番に特に理由はないので、自分が気になったタイトルから見ていってほしい。きっと自分にピッタリとハマるゲーム作品があるはずだ。
ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション
料金 | 7128円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | アクションRPG |
リリース日 | 2019年10月17日 |
プレイ人数 | 1人 |
世界累計販売数が4000万本を超えるメガヒットアクションRPG。「怪物狩り」の能力を持っている主人公のゲラルトを操作しながら、緻密に描かれたオープンワールドを冒険できるおすすめのタイトルだ。
本作は拡張ストーリーと関連コンテンツがすべて含まれているお得なゲーム作品で、総プレイ時間はゆうに150時間を超える。オープンワールドらしい「寄り道」をしながら様々な怪物退治を行いつつ、ストーリーの要となる「予言の子」を見つけ出す壮大な冒険活劇の世界を満喫しよう。
▲過激な表現も出てくるので、18歳以上のプレイヤーが対象。大人ゲーマー向けの作品だ。
主人公ゲラルトは2本の剣と魔法要素の「印」を自在に操ることが可能で、これによって戦術的なバトルが実現する。プレイヤーの選択肢によって変化していくストーリーの終着点は1つではなく、マルチエンディングを体験できるようになっているため、繰り返しプレイにも強い。豪華声優陣の参加も見所だぞ。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
料金 | 7678円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | アクションRPG |
リリース日 | 2017年3月3日 |
プレイ人数 | 1人 |
日本が世界に誇るアクションRPGの傑作『ゼルダの伝説』シリーズ初のオープンワールド作品。切り絵風の描画とアニメーション、そして3DCGモデルが華麗に融合したグラフィック表現は群を抜いている。
「冒険のすべてがあなた次第」という本作のキャッチコピーには胸をアツくするものがある。敵キャラクターに戦いを挑んだり、絶景ポイントを探して回ったり、過酷な地形を制覇してみたりと、プレイヤーがやれることは非常に多く、走る、飛ぶ、泳ぐ、登るなどのアクションを繰り出す主人公リンクになりきって遊べるぞ。
▲圧倒的なスケールを持つオープンワールドマップをたっぷりと冒険しながら遊べるタイトルだ。
プレイ人数は1人までとなっているので、家庭内でプレイする際にはNintendo Switchを「独り占め」しないように配慮が必要。思わず時間を忘れて熱中できるゲームシステムを持つタイトルで、遊び甲斐は満点。別売のダウンロードコンテンツを購入すれば、さらに冒険の世界を広げてプレイすることも可能だ。
ダイイングライト プラチナエディション
料金 | 6380円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | アクション, オンラインRPG |
リリース日 | 2022年1月13日 |
プレイ人数 | 1人〜5人 |
オープンワールドを華麗なパルクールアクションで移動しながらゾンビたちと戦っていくゾンビゲームファン必見のタイトル。没入感を高めるファーストパーソンビューで遊べるおすすめのアクションRPG作品だ。
ディストピアな世界に出没するゾンビたちは、日中はおとなしく、夜間になると凶暴化。昼夜でプレイの難易度が劇的に変化していくスリリングなゲームシステムを持っており、特に夜間のプレイは気が抜けない。生存者を助けながらミッションを達成し、本来の目的も果たしていくストーリー要素を大いに楽しもう。
▲美麗なグラフィックで再現されたオープンワールド世界でゾンビ退治を楽しめるタイトルだ。
なお、本作は現在「ディフィニティブエディション」へとゲームタイトルの名称が変更されている。この変更は大型アップデートに伴って起こったもので、「プラチナエディション」を所有済みのユーザーは作品をアップデートすることによって、無料で「ディフィニティブエディション」にバージョンアップできるぞ。
Astroneer -アストロニーア-
料金 | 3000円 |
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デバイス | PC/PS4/Nintendo Switch |
ジャンル | シミュレーション |
リリース日 | 2022年1月13日 |
プレイ人数 | 1人〜4人 |
SF世界の太陽系を舞台に、最大4名のプレイヤーがローカルとオンラインでサンドボックスゲームプレイを楽しめるゴキゲンなタイトル。様々な構造物を生み出せる「粘土遊び」のような楽しい世界観が魅力だ。
日本語インターフェースを標準実装しており、かつパッケージ版の製品には初回限定で便利な「冒険に役立つガイドブック」が付属しているので、登場する様々な資源の種類やゲームシステムを勉強しながら遊べる点もグッド。親子で一緒にプレイするのにも最適なシミュレーションゲームで、遊び甲斐は満点だぞ。
▲幅広い年代のユーザーが親しめるゲームグラフィックも秀逸。惑星のサンドボックスを楽しもう。
酸素の供給ラインに注意しながら活動範囲を広げつつ、便利なオブジェクトを繋ぎ合わせて施設を徐々に拡大していくプレイ要素が特徴で、創意工夫しながら行動することができるため、頭脳系パズル要素を持つゲーム作品が好きな人にもおすすめ。オープンワールドの惑星をキャンバスにして自由にプレイしてみよう。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
料金 | 6500円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | アクションRPG |
リリース日 | 2022年11月18日 |
プレイ人数 | 1人〜4人 |
ポケモンゲームシリーズ初のオープンワールドシステムを採用したファン必見作で、全世界累計出荷本数が1000万本を超えているという超人気作。2023年には登場するポケモンの数がついに1000体を突破した。
「スカーレット」と「バイオレット」で主人公の服装や登場NPC、ポケモンの種類などに若干の違いがあるので、好きなバージョンを選んでプレイすると良いだろう。基本的なゲームシステムに関しては両作品で違いがないので、1本のみで遊んでいる人は「ポケモン交換」を使ってコレクションを増やすと吉だ。
▲自然豊かなオープンワールドで一人前のポケモントレーナーを目指すプレイが展開する。
主人公を移動させる以外に、伝説のポケモンに乗って素早くフィールドを移動できる面白さ満点の要素もあり、広大なオープンワールドを感じながらポケモン集めと育成、そしてバトルに挑める点が大きな魅力。ソロプレイでもマルチプレイでも遊べる便利なゲームタイトルで、みんなと一緒に盛り上がれるぞ。
NieR:Automata The End of YoRHa Edition
料金 | 5280円 |
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デバイス | PC/PS4/Nintendo Switch |
ジャンル | アクション, オンラインRPG |
リリース日 | 2022年10月6日 |
プレイ人数 | 1人 |
タイトルの読み方は『ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション』。ディストピアなSF世界で地球最後の希望となる「アンドロイド部隊」の活躍を描くアクションRPG作品で、高い人気を得ている。
オープンワールド内でシームレスに発生していくバトルシーンが特徴で、簡単な操作だけでアクション性抜群の戦いを楽しめるため、幅広い年代のユーザーにおすすめ。全プラットフォームの累計売上数が700万本を突破しているヒットタイトルで、特に主役の美少女アンドロイド「2B」はカリスマ的な人気を誇っている。
▲ゲームの主人公である美少女アンドロイド「2B」。CVは石川由依さんが担当している。
スピードアタックとヘビーアタックを使い分けて戦えるバトルシステムが最高にカッコ良く、また頼れる相棒として活躍してくれる「ポッド」のカスタマイズ要素もあるので、没入感満点に遊べるはず。高い美意識と練り込まれた世界観、ビジュアルデザインで多くの熱狂的なファンを獲得している必見タイトルだぞ。
Minecraft (マインクラフト)
料金 | 3960円 |
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デバイス | PC/PS4/Xbox/Nitendo Switch |
ジャンル | シミュレーション、アクションRPG |
リリース日 | 2018年6月21日 |
プレイ人数 | 1人〜8名 |
全世界の累計販売数が2億本を超えるサンドボックスゲームの金字塔。ゲーム業界全体に与えた影響も大きく、ボクセル調のキャラクターたちは商品化されて高い人気を得ている。間違いのないタイトルだ。
自動生成されていくオープンワールドでクラフト要素をたっぷりと味わえる点が特徴で、地面を掘り進めながら資源を獲得し、敵キャラクターとも戦いながら自分だけのオブジェクトを生み出せるため、創造力が豊かな人ほどゲーム世界へのめり込めるはず。時間をかければ素晴らしい造形物の数々を作れるぞ。
▲カクカクした世界に馴染むためには「慣れ」が必要になるが、すぐにゲーム世界が好きになるはず。
プレイ中はファーストパーソンビューとサードパーソンビューを自在に切り替えることが可能で、またローカルとオンラインで最大8名のプレイヤーが一緒に遊べるシステムも持っているので、マイクラ仲間と一緒に巨大プロジェクトにチャレンジしていくのも面白い。遊び方は無限大のシミュレーションゲーム作品だ。
The Elder Scrolls V: Skyrim
料金 | 7678円 |
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デバイス | PC/Xbox/PS/Nintendo Switch |
ジャンル | アクションRPG |
リリース日 | 2018年2月1日 |
プレイ人数 | 1人 |
オープンワールド世界を存分に味わえるアクションRPGの筆頭として挙げられることが多い世界的人気のゲームタイトル。Nintendo Switchでの配信が決定した際に狂喜乱舞したファンは多いはずだ。
ゲームの中で「本当の自由」を味わえる数少ないRPG作品で、最初からメインクエストそっちのけで多彩な人生を送れる点が驚異的。多彩なキャラビルドを楽しめるスキル割り振り機能を持ち、世界を救う勇者は無論のこと、只の犯罪者、散歩好きな冒険者としても生きられるため、ユーザーの幅広い趣向に対応してくれる。
▲クラス選択という面倒な縛りも無し。戦士にも魔法使いにも盗賊にもなれる自由度の高さも光る。
この作品がいかに規格外のタイトルなのかは、世界200以上の受賞歴とユーザーからの圧倒的好評価が物語っている。海外RPGの世界が好きな人の中で本作を遊んでいない、という人は、かなり勿体ないことをしていると断言できる。筆者は本作をこれまでに数千時間以上プレイしているが、未だに飽きることがない。
Goat Simulator: The GOATY(ゴートシミュレーター)
料金 | 2999円 |
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デバイス | PC/Xbox/PS/Nintendo Switch |
ジャンル | アクション, シミュレーション |
リリース日 | 2019年3月14日 |
プレイ人数 | 1人〜2人 |
ヤギと物理演算が織り成すシュールで笑える世界が魅力のアクション型シミュレーションゲーム。ダウンロードコンテンツを「全部盛り」したお得な作品で、これからプレイをスタートする人にはピッタリの内容を誇る。
傍若無人なヤギとして人間たちを困らせながら、オープンワールドマップ内に隠されている様々な「遊び」の要素を見つけ出していくプレイが最高に面白いタイトルで、何もないと思われる場所で「コンボ」が発生したり、突如「実績」が解除されたりする。壮大な物理実験の世界をたっぷりと堪能できるぞ。
▲不死身のヤギを操りながら思いつく限りのアクションを楽しめる。挑戦こそ本作の魅力だ。
My Nintendoストア内の説明文もかなり秀逸で、一見すると購入者をバカにしているように感じられるが、この文章はかなり作品の内容を言い当てている。本作を単純に下らないゲーム作品と考えるか、極上のユーモアを体験できる唯一無二のオープンワールド型ヤギシミュレーションゲームと考えるかは、ユーザー次第だ。
Factorio
料金 | 4000円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | シミュレーション |
リリース日 | 2022年10月28日 |
プレイ人数 | 1人〜64人 |
インダストリアルな世界を体験できるおすすめのシミュレーションゲーム作品で、資源を収集しながら多彩な工業施設を建造し、自動化しながら圧巻の景色を堪能できる。スチームパンク風の世界観が魅力だ。
プレイ視点は上空見下ろし型のカメラビューで、緻密に描かれるグラフィックを堪能しながらサンドボックス要素に熱中できること請け合い。自分が生み出した工業地帯に危険な敵キャラクターが押し寄せてくることがあるので、これらの驚異を撃退していくプレイ要素も大いに捗る。機械好きにはたまらないタイトルだぞ。
▲オープンワールド世界に「機械の王国」を生み出していくSLG要素が展開するタイトルだ。
完全なるフリープレイで遊ぶも良し、特定のアクションを目指していく「シナリオパック」で遊ぶも良しと、プレイアビリティーが高い点も魅力。オンラインでは驚異の64人同時プレイが可能で、フレンドや世界のユーザーと一緒になって協力プレイにも没頭できる。面白さ満点のシミュレーションゲーム作品だぞ。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
料金 | 5478円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | オンラインRPG |
リリース日 | 2018年12月20日 |
プレイ人数 | 1人〜4人 |
「破壊」を崇拝して「モノづくり」を敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」が勢力を伸ばしつつあるファンタジー世界を舞台に、ビルダー見習いの主人公として「モノづくり」を行っていくオンラインRPGタイトル。
前作からパワーアップしたゲームシステムが魅力で、空を飛んだり水中を泳いだりしながらオープンワールド世界を楽しめるようになっている。サンドボックス要素を絡めたドラクエ世界という黄金の構図が面白く、ブロック単位で構成された世界で思う存分「モノづくり」を体験できるようになっているぞ。
▲創意工夫で様々なモノを生み出せる点が特徴。『マインクラフト』と似た作風を持つ。
素材を集めながら道具作りに勤しんだり、ローカルとオンラインのマルチプレイで家族やフレンドと一緒に遊んだりしながらゲーム世界を味わえるため、利便性も抜群。マルチプレイの対応人数は最大4名となっており、乗り物を使って一緒にオープンワールドを移動することもできるので、楽しさがどんどん広がるぞ。
GREEN HELL
料金 | 2499円 |
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デバイス | Nitendo Switch |
ジャンル | サバイバルRPG |
リリース日 | 2021年2月10日 |
プレイ人数 | 1人 |
ソロプレイ専用のオープンワールドサバイバルゲーム。熱帯のアマゾンが舞台となる過酷なタイトルで、無線通信機だけを持った主人公を操作しながら、ゲームタイトルにもなっている「緑の地獄」からの脱出を目指す。
便利なアイテムを何も持っていない状態からスタートするというハードコアなゲームシステムが特徴となっており、生きていくために必須の火起こしや食料品探し、身を守るためのキャンプ設営などを自力で行っていくことになる。「ぼっちキャンプ」の死にゲー版とも言える歯応え満点のタイトルに仕上がっているぞ。
▲ファーストパーソンビューで没入感満点のオープンワールドサバイバルを体験できるタイトル。
孤独に起因する精神状態の不安定要素がゲームシステムに組み込まれている点も作品の大きな特徴で、実際に何もない状態でジャングルに放り込まれたらこうなる、というシチュエーションを疑似体験できるので、ゾッとする怖さも味わえる。スリリングなプレイ体験を求めるプレイヤーには断然おすすめの作品だ。
ストランデッド ディープ
料金 | 2000円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | サバイバルRPG |
リリース日 | 2022年3月10日 |
プレイ人数 | 1人 |
太平洋に浮かぶ無人島に漂着した主人公として生存を目指すオープンワールドサバイバルRPGタイトル。没入感をアップさせるファーストパーソンビュー(一人称視点)で遊べる作品で、リアルなグラフィックは必見だぞ。
壊れた状態の「飛行機」を修理することが無人島を脱出する唯一の手段。ただしそれまでには自然の中で飢えと乾きを癒やしながら生存していくサバイバル生活が必須となり、そこにやり込み要素満点のプレイ体験も生まれてくる。過酷なシチュエーションになるほど「燃える」タイプの人におすすめだ。
▲海中には危険生物も存在。文明が存在しない場所だと人間が無力であることを思い知らされる。
プレイ中に骨折したり、下痢をしたりといった異常ステータスになることもあり、リアリティー満点のサバイバル生活を体験できること請け合い。完全なるソロプレイ専用タイトルなので、家族でNIntendo Switchを使っている人はプレイ時間の配分に配慮しよう。生存を目指す「意思」が試されるおすすめのゲームだ。
テラテック
料金 | 2200円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | シミュレーション |
リリース日 | 2021年4月28日 |
プレイ人数 | 1人〜4人 |
自動生成されていくオープンワールドでブロックやパーツを組み合わせながら好きな乗り物を生み出せるおすすめのシミュレーションゲーム。幅広い年代のユーザーが楽しめるタイトルとなっている。
作品に収録されているブロックとパーツ類の総数は400種類以上で、創造力を発揮しながら飛行マシンや地上用車両などを自由に作れる点がポイント。キャンペーンモードでは遭遇した敵マシンを撃破し、そのパーツを自分のマシンへ移植することもできるので、プレイする毎に面白さがどんどん広がっていくぞ。
▲海外のゲーム作品ながら日本語環境を標準実装。親子でも遊べる作風が光るタイトルだ。
対戦要素を体験できるオンラインPvPは最大4名まで対応。2名のプレイヤーで一緒にキャンペーンモードに参加したり、クリエイティブモードで自慢のマシンを組み立てたりすることもできるため、プレイバリューはかなり高い。メカ好きなユーザーのハートをガッチリ掴んでくれるおすすめのゲームタイトルだ。
コンストラクション シミュレーター 3
料金 | 2491円 |
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デバイス | Nintendo Switch |
ジャンル | シミュレーション |
リリース日 | 2020年11月5日 |
プレイ人数 | 1人 |
オープンワールド内で建設作業に従事できる土木ファン必見のシミュレーションゲーム第3弾。今回の舞台はヨーロッパで、子供の頃に誰もが憧れた「働く車」の世界をたっぷりと体験できるぞ。
実在する建設メーカー14種類から50種類以上の建設機械や車両が収録されている点がポイントで、本物志向のゲーマーにもピッタリ。仕事を契約してから機材を調達し、現場へと移動して作業を行う一連の流れを臨場感満点に楽しめる。異国の大地で建設作業をすすめるプレイを大いに堪能できる必見のタイトルだ。
▲中々操作する機会がない建設用車両を思う存分操れる点が魅力。働く車の世界を味わおう。
住宅から倉庫、そして巨大ビルまで様々な建造物の建設作業に関われる点が特徴となっており、作業を完遂して報酬を獲得しつつ、機材をしっかりとメンテナンスする作業も体験できるため、遊び甲斐は満点。本作から新たなカメラ視点も導入され、シリーズ作品最高峰のクオリティーに仕上がっているぞ。
没入型のサブジャンルであるオープンワールドゲームは、ソロとマルチの両方でその素晴らしさを味わえる点が大きな魅力。今回ご紹介してきたタイトルは、プレイヤーに大きな感動を与えてくれる作品揃いなので、この機会に知らないゲームタイトルにも果敢に挑戦してほしい。決して損はしないはずだ。
今回の特集で取り上げたタイトルの中には、年齢制限がある作品も含まれているため、小さなお子さんを含む家族でNintendo Switchを分け合って遊んでいる場合には配慮が必要になるが、子供が寝た後でお父さんやお母さんが大人ゲーマー向けのタイトルをこっそり遊ぶのもアリ。そういった意味も含め、今回はより幅広い年代のゲーマーに響く作品をピックアップしているので、ぜひ自分好みのゲームを見つけてほしい。