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圧倒的な没入感でSTEAMのVRゲームがアツイ!2020年のおすすめVRゲームとVRヘッドセットを紹介!

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ZOOM編集部成宮博史

基本どんなゲームもやる。コンシューマー、PC、スマホゲームを合わせて常時4~5タイトルを並行プレイしてて睡眠不足になることも多し、、業界に広くアンテナを張りつつ記事を執筆中。プレイ済タイトルの記事はちょっとしたお得情報や裏技も紹介していくよ♪

今こそVRゲームをプレイする時!「VR元年」と呼ばれる2016年から約4年が経過した2020年、「STEAM」ではプレイヤーを別世界へと誘ってくれる珠玉のタイトルが多数配信されている。今回はそんなVRゲームの中からおすすめタイトルを一挙14作品ご紹介。併せておすすめのVRヘッドセットも紹介しているので、これからVRゲームの世界に飛び込もうと考えている人はご一読あれ。面白さ満点の仮想現実世界へGO!

サイバースペースを現実世界として認識させる最先端技術「VR (バーチャル・リアリティー)」は、2016年にゲーム業界へ大々的に進出。現在では人気コンテンツの一角を担う大切な存在として世界中のプレイヤーに利用されている。専用機器のVRヘッドセットも進化を遂げ、様々な機種が販売中だ。

 

PCゲームのポータルサイトとして高い人気を誇る「STEAM」には、圧倒的な没入感でプレイを楽しめるVRゲームも多数登録されている。今回はそんな「STEAM」のVRゲームから2020年のおすすめ作品を一挙14タイトルご紹介。さらに後半ではおすすめの人気VRヘッドセットも併せて紹介するので是非参考にしてほしい。

  

STEAMおすすめVRゲーム14タイトル!

今回ご紹介する「STEAM」のVR向けゲームタイトルは、2019年にストアで大きな売り上げを達成したタイトルばかりなので、初めてVRゲームの世界に飛び込もうとしている人は是非参考にしてほしい。必ず自分の好みにピッタリとハマるVR作品と出会えるはずだ。圧倒的な仮想現実世界でプレイ体験を楽しもう!

 

1.Beat Saber

2019/5/22から正式配信中のVR向けリズムゲーム。SF感満載の未来的なゲーム空間内で映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するライトセイバーに似た棒状のアイテムを振りかざしながらノーツを処理していくプレイを体験できる。身体を動かすことが多くなるため、指先だけではない「体力勝負」要素が特徴だ。

 

ゲームは「HTC Vive」「Valve Index」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVRヘッドセット4種類全てに対応。日本語インターフェース環境は搭載されておらず、サポート言語は英語のみだが、プレイ自体は直感的な操作方法で楽しめるため、幅広いユーザーがVRリズムゲームの世界を楽しめる。

 

VR向けリズムゲーム『Beat Saber』

ライトセーバー状のアイテムでプレイする『Beat Saber』

▲着席状態と立位の両方でプレイ可能。「STEAM」での販売価格は3090円とかなり手頃だ。

 

ソロプレイ専用の作品となり、オンラインマルチプレイ要素は非搭載だが、世界中のプレイヤーとハイスコアを競い合うリーダーボードシステムを実装しており、ランク上位を目指すプレイも大いに捗る。既存のゲームデザインを再利用しない「手作り」の世界観が秀逸な作品で、リズムゲーム好きな人にはバッチリハマるぞ。

 

2.VRカノジョ

2018/4/9から正式配信されているVRシミュレーションゲーム。「すぐそばに存在する女の子」をコンセプトに開発された作品で、高精細な3Dグラフィックで再現された美少女キャラクターとの生活を仮想空間内で疑似体験できる。登場する女の子「夕陽さくら」と至近距離で接することができ、ドキドキの時間を過ごせる作品だ。

 

プレイヤーに「そこに存在する女の子」と「実際にその場所に居る雰囲気」を感じてもらうべく、製品開発時の3Dモデリング全般にはかなりの試行錯誤が重ねられており、その結果室内空間のモデリングや「夕陽さくら」の存在感は抜群の仕上がりを見せている。世の男性プレイヤーをうっとりとさせる作品と言えるだろう。

 

女の子との至近距離を楽しめる『VRカノジョ』

世界で人気の『VRカノジョ』

▲高精細なモデリングは世界中のVRユーザーから高い評価を獲得。販売価格は4980円となっている。

 

正式配信後から世界中のプレイヤーおよびメディアから受け入れられ、2018年の「STEAM」売り上げランキングトップ12にランクイン。その後2019年の「STEAM」売り上げランキングでもトップ12にランクインするなど、破竹の快進撃を続けている。なお、STEAMでの配信バージョンは「一般版」となるぞ。

 

3.Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenades

2016/4/5から正式配信中のVR向けガンアクションシミュレーションゲーム。豊富な種類が登場する武器類の構造を正確に描いている点が特徴の作品で、仮想空間内で標的を相手に射撃を楽しめるほか、現実の銃器類と同じアクションで弾倉の装着などを体験できるようになっている。ガンマニアは必見の作品だぞ。

 

作品は「HTC Vive」「Valve Index」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVRヘッドセット4種類全てに対応。ハンドガンやライフル以外にも手榴弾や様々なアイテムを触れるため、VR世界で思う存分物理シミュレーションの世界を遊び倒すことができる。誰も傷つけない作風も見事だ。

 

リアルなガンアクションを体験できる『Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenades』

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▲仮想現実内で様々な銃器を存分に触り倒せるおすすめのガンシミュレーション。販売価格は1980円だ。

 

なお本作は現時点で「早期アクセス版」の作品となり、ある日突然ゲームシステムが改変されたり、コンテンツが変更される可能性を持っている。プレイする際にはストア内に提示されている早期アクセス版についてのステートメントを確認し、納得してから購入すると損は無いだろう。インターフェースは英語一択だ。

 

4.Zero Caliber VR

2018/11/10から正式配信されているVRファーストパーソンシューティングゲーム。2Dゲーム作品と変わらない高精細なゲームグラフィックで白熱のFPSバトルを体験できる人気作で、ユーザーからの評価も非常に高い。没入感満点のバトルフィールドで派手にドンパチを楽しみたい人には断然おすすめのタイトルだぞ。

 

作品の舞台は近未来のアメリカ。ソロプレイは無論のこと、フレンドと一緒にCO-OPで進めることも可能。アクション要素満載のストーリー展開と物理シミュレーション要素が反映されたリアルな世界で存分にシューティング要素を満喫できる。ロケーションも豊富で、様々なシチュエーションで戦うプレイが秀逸だ。

 

FPSを体験できる『Zero Caliber VR』

緻密なモデリングが魅力の『Zero Caliber VR』

▲細部まで細かくモデリングされた武器類の描写が見事。STEAMでの販売価格は2980円となっている。

 

なお本作は「早期アクセス版」の作品となり、よりリアルなプレイ体験を目指してユーザーからのフィードバックを募っている。本来であれば2020年前半に完成版がリリースされる予定だったが、世界的なパンデミックによって開発に遅れが生じている模様。今後の展開が大いに注目される人気の早期アクセス版タイトルだ。

 

5.Pavlov VR

2017/2/28から正式配信されているVR向けアクションシューティングゲーム。オンラインPvPを体験できるマルチプレイ専用シューターで、世界中のプレイヤーとシューティングの腕前を比べたいと考えている人にはおすすめのタイトル。リアルに再現された都市内部で思う存分シューティング対戦を楽しめるぞ。

 

参加プレイヤーが不足している場合にはボットが出撃するため、マッチングでイライラすることはない。マップは現時点で1種類しか存在しないが、対人戦ならではの展開が毎回異なるプレイ体験をもたらしてくれるため、価格分は楽しめるはず。トレーニングモードもあるのでシューティング初心者でも安心だ。

 

マルチプレイを楽しめる『Pavlov VR』

適度なグラフィックを持つ『Pavlov VR』

▲程よいリアルさを持ったグラフィックが良い。インターフェースは英語一択。販売価格は2570円だ。

 

ゲームは「HTC Vive」「Valve Index」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVRヘッドセット4種類全てに対応。なお作品は現時点で「早期アクセス版」の状態にあり、突如ゲームシステムが改変される可能性がある。ただし現時点でもかなりの完成度を誇っているため、不具合に遭遇することはほぼ無いぞ。

 

6.The Elder Scrolls V: Skyrim VR

2018/4/3から正式配信されているVR専用オープンワールド型RPG。数々の受賞歴を誇るベセスダの大ヒットRPG『The Elder Scrolls V: Skyrim』の世界をVR向けに再構築した作品で、ファンタジー世界で剣を振りかざし、魔法を放ちながら没入感満点のプレイを満喫できる。ファンには見逃せないタイトルだぞ。

 

ゲームは「HTC Vive」「Valve Index」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」4種類全てに対応。ダウンロードコンテンツの「Dawnguard」「Hearthfire」「Dragonborn」は最初から同梱されており、ゲームコンテンツを拡張した状態で遊べる点も魅力。「STEAM」での販売価格は7980円だ。

 

人気RPGをVR化した『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』

ファンタジー世界を体験できる『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』

▲PC版を世界的人気に押し上げたMODはVR版でも適応可能。ただし導入は完全な自己責任となるので注意。

 

2011年に誕生した作品ながら、いまだに多くのプレイヤーが遊んでいる原作『The Elder Scrolls V: Skyrim』をVR世界で再現した手腕は見事で、2Dで親しんできたファンタジー世界がVRゴーグルを通して仮想現実になった瞬間は鳥肌モノ。数々のユーザーを魅了したタムリエルをVRで再び体験しよう。

 

7.BONEWORKS

2019/12/11から正式配信されているVR専用アクションアドベンチャーゲーム。ストーリー性を持ったアクションパートをプレイできる点が特徴で、近接戦闘向けの武器や銃器、トラップや身の回りにある環境を駆使したアクションを存分に体験できる。豊富なアイテムを活用したアクションシーンが特徴のタイトルだ。

 

Industries社の人工知能オペレーティングシステム「Myth OS」の謎に迫っていくというSFストーリーは没入感満点で、時にエネルギー兵器などを駆使するSFアクションも楽しめる。インターフェースは英語一択となるため、プレイを円滑に進めるためには一定以上の語学力が要求される点には注意しよう。

 

SF世界を描く『BONEWORKS』

AIの謎に迫っていく『BONEWORKS』

▲高精細なゲームグラフィックが秀逸な作品。「STEAM」での販売価格は3090円。OSTもDLCとして販売中。

 

「STEAM」のストアページでは「VR経験者および一般的なVRゲームの仕組みを理解している人向けの作品」という注意書きがある。ゲームプレイを円滑に進めるためには高度なVR操作技術と理解力が必要とされるため、初めてVRゲームを選ぼうと考えている人にはおすすめできない。中級者から上級者向けの作品だ。

 

8.Fallout4 VR

「The Elder Scrolls」シリーズと双璧を成すベセスダの人気SFオープンワールド型アクションRPGをVR向けに再構築した作品。核戦争後のボストンを舞台に展開するプレイを仮想現実世界で楽しめる。原作『Fallout4』は全世界で200以上の受賞歴を誇っており、ポストアポカリプスゲームの金字塔を打ち立てた名作だ。

 

放射能に汚染された世界で変異したミュータントや危険なレイダーたちとの死闘を繰り広げる本作では、人間を拉致して殺害し、本人そっくりの人造人間に置き換えていく組織「インスティチュート」が登場。プレイヤーの選択肢によって変化するエンディングもあり、遊び甲斐は満点。ストーリー性にも富んだ作品だぞ。

 

人気SF作品をVR化した『Fallout4 VR』

核戦争後の世界を描く『Fallout4 VR』

▲PCユーザーのVR参入を劇的に増やした功績は大きい。「STEAM」での販売価格は7980円だ。

 

エンディングを迎えるまでに軽く数十時間以上はかかる原作『Fallout4』の世界をそのまま移植した作品のため、長時間のプレイには注意。なお製品は本編のみでDLCは未VR化。原作と同じく日本語インターフェースと日本語音声・字幕に完全対応しており、SF風味が加わったポストアポカリプスの冒険を存分に満喫できる。

 

9.Arizona Sunshine

2016/12/7から正式配信されているVR専用アクションシューティングゲーム。ゾンビで溢れ返ったアポカリプスの世界を舞台に臨場感抜群のシューティング体験を楽しめる。サバイバルホラーゲームが好きな人には見逃せない作品で、ゾンビ物の魅力を描き切った世界観は秀逸。存分に浸りながらプレイできるぞ。

 

生存者を求めて広大な世界を探索していくゲームシステムにはストーリー性もあり、25種類以上の武器類を駆使して道を切り拓いていく没入感満点のプレイを体験できる。1人でプレイすることが怖い人は、フレンドを誘って最大4名のプレイヤーで協力しながら進められるマルチプレイや協力型キャンペーンをプレイしよう。

 

ゾンビだらけの世界を体験できる『Arizona Sunshine』

マルチプレイ要素もある『Arizona Sunshine』

▲ゾンビだらけの世界でひたすら生き残りを目指してシューティングに没頭できる。魅力的なVRゲームだ。

 

CPUに「Intel Core i7」か同等の性能を持つプロセッサーを搭載したPCでプレイすると、ゾンビの切断を楽しめるゴア要素などがグレードアップ。推奨環境でプレイするほど製作者が意図した世界を体験できるので、最高のゾンビゲームをVRでプレイしたい人は、プレイ環境の見直しを考えても良いだろう。

 

10.Blade and Sorcery

2018/12/11から正式配信されているVR専用アクションゲーム。中世ファンタジーの世界観に彩られた場所で近接戦闘や魔法攻撃を駆使した戦いを楽しめる作品。作り込まれたグラフィックが没入感を高め、まるで本当にその場所にいるかのような感覚を体験できる。ファンタジー好きな人にはおすすめのタイトルだぞ。

 

剣による攻撃で相手キャラクターの四肢が損壊する場面が描かれるため、ゴア耐性が無い人は注意。反対に、リアルな剣技でどのようなリアクションが起こるのか興味がある人には、最高のプレイ体験をもたらしてくれることだろう。子供向けの作品ではなく、あくまで大人のユーザーを対象にしたVRゲームだ。

 

ファンタジー世界で戦う『Blade and Sorcery』

リアルなバトルを体験できる『Blade and Sorcery』

▲精緻なグラフィックが秀逸なVRゲーム。バトル時のリアリティーを徹底追及している。

 

プレイのアクション性も抜群で、プレイ中にはかなり身体を利用することになるため、良い運動にもなる。インターフェースは英語一択で日本語環境は非搭載だが、内容は単純明快なアクションゲームなので、基礎的な語学力があれば誰でもプレイを楽しめるはず。「STEAM」での販売価格も2050円と比較点安価なのが嬉しい。

 

11.SUPERHOT VR

2017/5/25から正式配信されているVR向けアクションゲーム。ポリゴン調のキャラクターが登場する世界で身体を駆使したアクションを堪能できる作品。赤い敵キャラクターを一瞬で倒すプレイでは「自分が動くときだけ時間が進む」という面白システムが発動し、映画のワンシーン風アクションを体験できる。

 

インディー系デベロッパーの作品らしく、ボリュームやグラフィックよりも「アイデア」で勝負している点が特徴。スローモーションで展開するバトル内で全ての敵を葬り去るためにアクションを構築していく戦略性を楽しめるため、毎回異なる動き方を模索していく面白さがある。クセになるアクションゲームだ。

 

アイデア勝負の作品『SUPERHOT VR』

独自のアクション性が魅力の『SUPERHOT VR』

▲発想の見事さが光るタイトル。2017年には数々の賞を受賞した。「STEAM」での販売価格は2499円。

 

3年以上の歳月をかけて開発されたゲーム世界は必見。VRで遊ぶことに意味がある作風になっている点が秀逸で、ヘッドセットとコントローラーを駆使するタイトルとして大きな説得力を持っている。アクションシーンを極めたいと考えている人には断然おすすめのVR専用アクションゲームに仕上がっているぞ。

 

12.GORN

2019/7/18から正式配信されているVR専用カートゥーン風バトルアクションゲーム。暴力描写とゴア表現を前面に打ち出した作品で、ファンタジー世界でゴリゴリのアクションバトルを体験できる。可愛さとゴア加減が絶妙にミックスされた世界観が評判を呼んでおり、「STEAM」でのユーザー人気が非常に高い。

 

「剣闘士の戦い」をフィーチャーした本作では、剣や弓矢、ヌンチャクや投げナイフなどの多彩な武器を使用したアクションバトル要素を存分に体験できる。殺戮シーンの描写がクローズアップされたタイトルなので、グロテスクな描写が嫌いな人にはおすすめできないが、この点をクリアすれば爽快感満点のプレイを味わえる。

 

剣闘士の戦いを体験できる『GORN』

ゴア表現がある『GORN』

▲アニメ調のキャラクターでやや緩和されているが、本質はゴア表現満載のアクションゲーム。

 

ゲームは「HTC Vive」「Valve Index」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVRヘッドセット4種類全てに対応。インターフェースは英語一択となり、日本語環境は非搭載。「STEAM」での販売価格は1980円と比較的安価なので、ストレス解消になる作品を探している人にはおすすめだ。

 

13.Half-Life: Alyx

2020/3/24から正式配信中のVR専用ゲーム。Valveの人気FPS『Half-Life』シリーズの世界をVRで再現したアクションシューティングで、世界観的には『Half-Life』と『Half-Life 2』の間が描かれている。ゲームシステムはVR向けにゼロから構築されており、最新ゲームらしいグラフィックが随所に光る。

 

没入感満点のアクション要素が特徴となっており、壁に身を潜めながらエイリアンを攻撃する動作や、室内を探索してアイテムを見つけていくアクションなど、身体を動かすプレイが最高のVR体験をもたらしてくれる。VR向けに設計されたアクションシューティング作品として理想的な内容を持ったタイトルだ。

 

人気シリーズをVR化した『Half-Life: Alyx』

ユーザー評価が高い『Half-Life: Alyx』

▲「Source 2」ツールを利用することで新たなレベル構築が可能。ワークショップで盛り上がれる。

 

「STEAM」での販売価格は6290円。日本語インターフェースと字幕に対応し、参入の敷居が低くなっている点もポイントだ。VR元年から約4年が経過した現在、最先端のVRプレイ体験を得られる高い完成度が魅力の作品で、熱心なシリーズファン以外のプレイヤーをも引き込む魅力に溢れている。迷わず買いの一本だ。

 

14.The Walking Dead: Saints & Sinners

2020/1/24から正式配信されているVR向けホラーアクションサバイバルゲーム。グラフィックノベルや海外テレビドラマとして人気を誇る『ウォーキング・デッド』シリーズの世界観に浸りながらプレイを楽しめる作品で、ニューオリンズを舞台に生存を目指す主人公になりきってゾンビとの戦いを体験できる。

 

生存者からのミッションを受諾して危険な探索に出向く要素や、困っている人々を助ける要素があり、単純なゾンビシューターとは異なる「物語性」を体験できる点がポイント。プレイ時間が15時間を超えるボリュームを持ち、広大なマップで探索要素と自由な行動を存分に楽しめるようになっている。長時間遊べる作品だぞ。

 

人気原作の世界をVR化した『The Walking Dead: Saints & Sinners』

ゾンビだらけの世界を進む『The Walking Dead: Saints & Sinners』

▲人気原作の世界をVR専用ゲームとして再現。ゾンビで溢れかえった世界に降り立ってプレイを楽しめる。

 

ドキドキするアクション要素を求めている人や、ゾンビが登場するゲームが好きな人にもおすすめできる作品で、原作を知らなくても十分プレイできる。「STEAM」での販売価格は4100円で、日本語インターフェースと字幕にも対応。スリリングで緊張感溢れるVR体験が待っているおすすめのVRゲームだ。

  

おすすめのVRヘッドセットをご紹介!

VRゲームをプレイする上で欠かせないアイテムがVRヘッドセット。今回は「STEAM」のVRゲームで活躍してくれるPC向けの人気VRヘッドセット2種類に加え、比較要素としてPlayStation 4専用の「PlayStation VR」と、スマホ向けの「ハコスコ」もご紹介。色々なVRヘッドセットを見ていこう。

 

VIVE Cosmosシリーズ

「STEAM」を運営しているValveがHTCと共同開発しているPC向けVRヘッドセットで、PC向けVRゲームで圧倒的なシェアを誇る「VIVE」ファミリーのシリーズ製品。モジュール・オプションを利用して拡張できる世界初のシステムを搭載したVRヘッドセットで、無印版からハイエンド版まで3種類のバージョンを展開中。

 

無印の「Cosmos」は、VIVE史上最高解像度である合計解像度「2880×1700ピクセル」を実現。フェースプレートのカスタマイズが可能で、別売の「外部トラッキング・フェイスプレート」を装着すると「STEAM VRトラッキング・システム」にも対応する。拡張性の高さが最大の魅力となっているぞ。

 

人気のVRヘッドセット『VIVE Cosmos』シリーズ

▲高い解像度で没入感満点のVRゲーム体験を実現。オプションの種類も幅広く、自由にカスタマイズできる。

 

スタンダード無印版「Cosmos」に加え、ハイエンドバージョンの「Cosmos Elite」「Cosmos Elite HMD」の2種類が展開中。なお、「Elite HMD」は「Elite」のゴーグル単品販売バージョンとなる。3バージョンの詳しい仕様については公式HPが詳しいので、購入前に一度スペックを確認しておくと良いだろう。

 

Oculus Rift S

「HTC Vive」と人気を二分するのが、フェイスブックが販売を手掛ける「Oculus Rift」シリーズ。「Oculus Rift S」は「Oculus Rift」の後継機種として誕生し、外部センサー不要でプレイできる点が話題となったモデル。部屋の環境にも優しい仕様が嬉しいVRヘッドセットで、幅広い人におすすめできる。

 

改良された光学系と人間工学に基づく設計、そしてTOUCHコントローラーが特徴。「STEAM」のVRゲームのみならず、専用タイトルで遊べる点も魅力だ。「VIVE Cosmosシリーズ」に比べると解像度はやや低くなるが(2560×1440ピクセル)、PC向けVRヘッドセットとしては合格点。何より価格面でアドバンテージがある。

 

外部センサーなしでプレイできる『Oculus Rift S』

▲新製品「Oculus Quest 2」の登場に伴って「Oculus Rift S」は2021年で生産を終了する予定。

 

コストをかけても最高の没入感が得られるVRヘッドセットを手に入れたい人におすすめなのは「VIVE Cosmosシリーズ」で、お手頃な価格でPC向けVRヘッドセットを購入したいと考えている人におすすめなのが「Oculus Rift S」。どちらも一長一短あるVRヘッドセットなので、購入の際はじっくりと検討しよう。

 

PlayStation VR

「PlayStation 4」専用のVRヘッドセットとして多くのユーザーに親しまれているのが「PlayStation VR」。対応するゲームソフトでリアルな仮想現実世界を体験できるほか、ノンゲームサービスも充実。「PlayStation 4」を持っているユーザーにはおすすめのVRヘッドセットで、次世代機「PlayStation 5」にも対応する。

 

独自のオーディオ技術を搭載した圧巻のVR体験が特徴。360度全方位をカバーしてくれる映像でリアルな空間を提供してくれる。仮想空間内にスクリーンが出現する「シネマティックモード」で映画やYouTube、Netflixの映像作品を鑑賞することもでき、使い勝手は抜群。マルチに活躍してくれるVRヘッドセットだ。

 

プレイステーション専用ヘッドセット「PlayStation VR」

▲VRヘッドセットの存在をポピュラーなものにした功績は大きい。高品質なVR体験を堪能できる製品だ。

 

フルHD有機ELディスプレイと視野角約100度の実現も見事で、リフレッシュレートも最大120fpsに到達する。PC向けVRヘッドセットよりもセットアップが容易で、動作推奨環境を確認・構築する必要もないため、誰でも気軽にVR世界を体験できる点がポイント。PCゲームにこだわりが無ければ十分遊べる製品だ。

 

ハコスコ

お手軽にVR環境を実現したいと考えている人におすすめなのが「ハコスコ」。スマホ専用のVRゴーグルとなる「ハコスコ」はダンボール製のVRゴーグルで、組み立てたゴーグルにスマホをセットするだけでVR環境を実現。累計121万台を突破する売り上げを記録している。なんといってもその最大な魅力は通常高価だと思われるVRヘッドセットを最低1000円台で体験できる。大人から子供まで幅広い人が遊べる製品だ。

 

素材がダンボールでできているため、オリジナルプリントを施すカスタマイズ性にも優れ、イベントやキャンペーンでの販促品やノベルティとしても活躍中。公式HPでは複数製作を全体とした無料の見積もりも利用できるので、VRを活用したイベントなどの企画を行いたいと考えている人や会社にもおすすめできる。

 

スマホでVRを楽しめる「ハコスコ」

▲シリコン製の本体で製作することも可能。シリコン製を選んだ場合には「シルク印刷」を利用できる。

 

理化学研究所の理研ベンチャー制度によって2014年7⽉に創業した「株式会社ハコスコ」は、VRサービスの開発・販売・運営に注力しており、様々な大手クライエントをかかえている人気の企業。「もっと手軽に、いつでもどこでも、みんなにVR体験をしてもらいたい」という理念で現在も鋭意活動中だ。

 

今すぐVRの臨場感を体験しよう!

現在様々なデバイスで楽しめるようになったVRは、2D画面では味わえないリアルな世界観を体験できる必見のコンテンツ。誕生から長い時間が経過し、ゲーム作品以外にも多彩な利用方法が存在する。自分の周囲全てを異なる現実に置き換える仕組みは脅威で、今後さらに大きな盛り上がりを見せることだろう。 

 

数々の専用ヘッドセットやゲーム作品などのコンテンツが豊富に出揃っている2020年は、まさにVR体験を味わうのに相応しい年。大きな可能性を秘めたVRに興味を抱いた人は、今すぐVRヘッドセットを手に入れてワクワクの体験が待っている仮想現実空間の世界へ飛び込もう!

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