『Dead Event』のタイトル画像

2021/11/8からSTEAMで正式配信されているTactical Edge Gamingの購入型PCゲーム。ファンタジー世界を舞台に「クリーチャー」として活動できるMMORPG型サバイバルゲーム。

一般的なMMORPGで敵キャラとして登場するクリーチャーになれるという逆転の世界観、ポリゴン調のグラフィックで再現されたファンタジー世界、オープンワールドの探索要素と成長に伴うスキル獲得要素が魅力で、着眼点がユニークなインディーゲームデベロッパーの作品に興味がある人におすすめ!

脇役が主役になる新作MMORPG!

現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『Dead Event』は、ポリゴン調のゲームグラフィックで再現されたファンタジー世界を舞台に、「クリーチャー」として生存に挑んでいくおすすめの新作ゲーム。一般的なMMORPGで敵キャラとして登場する生物たちの人生を歩めるMMO型サバイバルゲームだ。

作品には昆虫型から動物型など、多彩な外見を持ったクリーチャーが10種類以上登場し、プレイヤーは好きなクリーチャーを選択してから、オープンワールド世界での生存プレイを進めていくことになる。「勇者」や「冒険者」が主人公の作品ではないため、日々を生き抜いていくというシンプルなプレイ要素が展開するぞ。

クリーチャーとして生存を続ける『Dead Event』

▲広大な世界に生息するクリーチャーの1体として活動していくおすすめの新作PCゲーム。発想がユニークだ。

クリーチャーには成長システムがあり、バトルを通じて他のクリーチャーを捕食しながら、経験値を貯めてレベルアップすることが可能。レベルの上昇に伴って新たなスキルを獲得することもできるため、RPG作品としての側面も体験できる。弱肉強食の世界で立派に成長しながら生存を目指すプレイが大いに捗るぞ。

MMO形式でプレイが展開する本作では、同じゲーム作品をプレイしているユーザー同士でPvPバトルを行うことが可能で、さらに一緒に行動しながら異世界滞在を楽しむ協力プレイ要素にも対応しているので、PCユーザーのフレンドを誘ってプレイするにはうってつけのタイトル。みんなと一緒に世界観を分かち合える新作だ。

ゲームを開発したのは、個人で活動中のインディーゲームデベロッパー「SourJ」氏で、パブリッシングは「Tactical Edge Gaming」が担当。インディーゲームデベロッパーらしい野心的な発想を持つ新作PCゲームで、個人開発では難しいとされる多人数同時プレイ形式にも対応したという点で評価も高い。

早期アクセス版として配信中の作品

なお、本作はSTEAMストアでは一般的な正式配信表記になっているが、開発者であるSourJ氏は本作を「早期アクセス版」と断言しており、プレイ中に予期せぬバグや不具合が発生する可能性について言及している。おそらくSTEAMに作品をアップする際に手続き関係で混乱が生じたと思われるが、一応この点には注意しておこう。

早期アクセス版となる『Dead Event』

▲昼夜の時間経過や気候変化要素もある自然豊かなオープンワールド。この世界で活動を繰り広げていく。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。プレイを円滑に進めていくためには基礎的な語学力が要求される点には注意しよう。なお、汎用コントローラーでの操作はサポートされておらず、プレイする際にはキーボードとマウスを用いることになる。

STEAMでの販売価格は2050円。ストアで早期アクセス版としての各種事項が設定・明記されていないため、この価格が定価となる可能性は高い。開発者が不完全であると明言している以上、開発が進まない限り望むようなプレイを得られない可能性もあるため、購入を検討している人は公式Discordで質問してみるのもアリだ。

「枠役が主役になる」という逆転の発想でファンタジー異世界滞在を楽しめる新作PCゲーム『Dead Event』は、現在STEAMストアで配信中。枠に囚われずに自由な発想で生み出された異色のMMOサバイバルゲームを体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細な製品情報をチェックしてみよう!

【おすすめポイント】 クリーチャーになれる新作!

立派なクリーチャーを目指せ!

プレイヤーが何のクリーチャーを選択したにせよ、『Dead Event』ではプレイを続けることでそのクリーチャーが進化と成長を遂げ、危険が渦巻く世界を逞しく生き抜けるようになる。MMORPG要素とサバイバルゲーム要素がミックスされた世界観の中で自分の分身を活躍させ、生存競争に打ち勝つプレイを堪能しよう。

一般的なサバイバルゲームと同様に、本作にはクリーチャーに飢えと渇きのステータス値が設定されており、広大な大自然を徘徊しながら水源を確保したり、NPC生物を捕食したりしながら両方の数値を満たしていく必要がある。他プレイヤーの襲撃に注意しつつ、体力をキープしてさらなる活動を続ける要素が展開するぞ。

サバイバル要素がある『Dead Event』

▲水分補給と栄養補給は生きていくために必要不可欠。日々の生存を目指すこともプレイヤーの使命だ。

多くのプレイヤーがクリーチャーとして活動している世界には、必然的に生物の食物連鎖が発生する仕組みとなっており、直接対決で弱いプレイヤーは捕食されて死亡する運命にある。死亡してしまうとそれまでに蓄積した経験や成長の一部が失われてしまうため、探索中には自分よりも強いクリーチャーへの警戒が必要だ。

オープンワールド型のファンタジーRPG作品などで、AI操作のNPCモンスターがお互いを攻撃しているシーンに遭遇することがあるが、本作ではその当事者として活動するため、冒険者や勇者とは全く異なる人生を体験できる。決して特別な存在ではない生き物として、毎日を必死に生き延びる過酷なプレイが続いていくぞ。

スキル取得で過酷な環境へ対抗していこう

前述の通り、本作ではクリーチャーが経験値を獲得して成長できるRPGシステムがあり、特定のレベルに達することでスキルを取得できるようになる。スキルは主にバトルに直結しているものばかりだが、弱肉強食の世界観を持つ本作では、腕っぷしが強いクリーチャーほど安定した生活を送れるため、スキルの獲得は必須だ。

10種類以上登場するクリーチャーにはそれぞれユニークなスキルが用意されているので、選んだクリーチャーで思うようなプレイができない場合には、思い切って操作クリーチャーを変更して自分好みのキャラを探すのも良いだろう。空を飛べる者や地上を素早く移動できる者など、個性的な種族が用意されているぞ。

スキルを獲得できる『Dead Event』

▲ファンタジーRPG作品では明らかに脇役として登場するクリーチャーを操作できる点が非常に面白い。

クリーチャーはどれもグロテスクな外見をしているため、美男美女が主人公のRPG作品に比べると感情移入という点で難を感じることがあるかもしれないが、数時間、数十時間とプレイしていくうちに愛着も湧いてくるはず。生まれたからには懸命に生きる、という意思を持ってクリーチャーになりきりながらプレイを楽しもう。

脇役を主役に据えるという画期的な世界観が秀逸な新作PCゲーム『Dead Event』は、現在STEAMストアで配信中。同じ世界で活動しているプレイヤー同士の相互作用がプレイに起伏をもたらしてくれるMMO型サバイバルゲーム作品だ。クリーチャーの生存競争に参加したい人は、今すぐストアにアクセスしよう!

【おすすめポイント】 サバイバル要素満点の新作ゲーム!

Dead Eventスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 7 32-bit
CPU 2GHz
メモリー 4GB
グラフィックカード
VRAM
HDD空き容量 400MB以上の空き容量
DirectX Version 9.0c
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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