『Warfield』のタイトル画像

『Warfield』は、2022/8/6からSteamで早期アクセス版が配信されているField Game Studioの購入型PCゲーム。ソロとマルチプレイでミリタリーバトルの世界を体験できるアクションFPS/TPS。

マップをエディットしながらAI相手のバトルを楽しめるサンドボックスモード、キャプチャー・ザ・フラッグ形式の白兵戦と戦闘機バトルを体験できるオンラインマルチプレイモード、ワンコイン価格でゲットできる値段設定が魅力で、安価に遊べるインディー系アクションゲームを探している人におすすめ!

新作ミリタリーアクションゲーム!

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Warfield』は、ミリタリー風の世界観の中でソロとマルチプレイを楽しめるおすすめの新作。兵士キャラクターの白兵戦以外に、戦闘機を操作するドッグファイトも体験できる点が特徴のアクションFPS/TPSタイトルだ。

オンラインマルチプレイモードの白兵戦向けに用意されているゲームモードは「キャプチャー・ザ・フラッグ」で、フレンドや世界のユーザーと一緒にマッチングしながら白熱のチームバトルを楽しめるようになっている。戦闘機で激突するもう一つのマルチプレイモードではデスマッチが展開していくぞ。

オンラインマルチプレイで戦える『Warfield』

▲中東をイメージしたマップで戦いを繰り広げていくマルチプレイモードの白兵戦。

また、ゲームには独自のレベルを構築しながらAI操作のBOTを配置して戦闘シーンを楽しめるソロ向けの「サンドボックスモード」もあり、レベルデザインの面白さを満喫できる。3Dモデリングの世界が好きな人にもおすすめできるインディーゲームで、マルチで人が集まらない場合の代替手段もあるので便利だ。

プレイの進捗によってゲットできるゲーム内通貨の「コイン」を用いた武器のスキンカスタマイズシステムも実装され、遊び甲斐は満点。目立つ武器スキンに交換してマルチプレイに参加し、他プレイヤーから注目される存在になることも可能なので、自分好みのスキンを手に入れてゲーム世界を遊び尽くそう。

新人のインディーゲームデベロッパーが送るタイトル

ゲームを開発・運営しているのは、本作がSteamデビュー作となる新人のインディーゲームデベロッパー「Field Game Studio」。作品は数年前からSteamストアに存在していたが、この度晴れて「早期アクセス版」として再始動することになった。正式バージョンの配信までには最長で約2年かかる予定だ。

Steamでの販売価格は410円と非常に安価。ワンコイン価格でゲットできるお手軽な値段設定も光るアクションFPS/TPSゲームで、フレンドにプレゼントして一緒に遊ぶのにも向いている。ただし現時点で作品は開発初期段階にあるため、予期せぬ不具合やバグに見舞われる可能性がある点には注意しておこう。

早期アクセス版の『Warfield』

▲戦闘機に乗り込んでチームバトルを楽しめるマルチプレイモードも実装。色々遊べるぞ。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境には非対応。ただし内容は単純明快なアクションシューティングゲーム作品となっているため、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできるはず。ちなみに正式版では現在の価格から少し値上がりする見通しだ。

最新ゲームながらPC環境への要求スペックは低め。推奨環境で提示されているグラフィックボードは「GTX 1050」となり、CPUには「i5-6600K」が要求されるため、現行のローエンドPCであれば快適にプレイできるはず。インストールサイズも8GBと少なめなので、ストレージにあまり余裕がない人も安心だ。

ソロとマルチプレイでミリタリーバトルの世界を体験できるアクションFPS/TPS『Warfield』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。カジュアルな対戦プレイを体験できるミリタリー系アクションゲームを探している人にはおすすめのタイトルとなっている。今すぐストアでゲーム情報をチェックしよう!

【おすすめポイント】 安価にプレイできる新作ゲーム!

多彩なモードを遊び尽くそう

『Warfield』の魅力は白兵戦とドッグファイト、そしてサンドボックス要素にアクセスできる多彩なゲームモードの存在。ソロとマルチプレイでバッチリ遊べる点が秀逸で、特にサンドボックスモードはリプレイ性が高い。自分で色々なデザインのマップを作成しながら、AI相手のバトルを楽しもう。

レベルエディットの仕組みは一般的な3DCGツールのそれに準拠しており、無料の3DCGプログラム「Blender」を触ったことがある人であれば、楽に編集できるはず。出来上がったマップを保存して呼び出すシステムにも対応しているので、様々な形状のマップを生み出して模擬戦に挑むプレイ要素が捗るはずだ。

『Warfield』のサンドボックスモード

▲『Warfield』のサンドボックスモード画面。UIは非常にシンプルな構造を持っている。

オンラインマルチプレイモードで体験できる「キャプチャー・ザ・フラッグ」では、フラッグゾーンへと侵入することでポイントが発生し、終了時点で多くのポイントを稼いだチームが勝者となる。キル数は関係ないので、チームワークと戦術を駆使しながらバトルを進めていこう。盛り上がること間違いなしだぞ。

戦闘機同士のドッグファイトに挑む「Jet Fights」モードでは、白兵戦とはガラリと趣が変わったプレイ要素が展開。スピード感のあるアクションシューティングバトル要素が特徴で、白兵戦と交互に遊べば気分転換にもなるはず。ワンコイン価格ながら色々な遊び方ができるおすすめのインディーゲームだ。

【おすすめポイント】 遊び方が豊富なFPS/TPS!

完成バージョンに期待の新作

現時点で「早期アクセス版」の段階にある『Warfield』は、今後の開発進捗でゲームの安定性を増し、さらなるマップの実装と武器の搭載、そして戦闘機のバリエーションを増やすことが予告されている。ストア内の説明に関して一部齟齬が生じている部分があるが、今後はこの部分も修正してほしいところだ。

Steamユーザーはストアページで質問を投げかけているが、開発者からの回答はなく、またアップデート情報なども皆無なので、この点はやや評価が落ちるところ。開発者が英語ネイティブではない可能性も考えられるが、せっかく訪問しているユーザーに対してリアクションがない点は残念だ。

正式版に期待の『Warfield』

▲今後は開発進捗に関するアップデート情報が待たれる。情報の開示が待たれる新作アクションゲームだ。

開発者が公式SNSを持っていない点もハンデと言える。現在のインディーゲームはほぼ公式Discordサーバーでユーザーと意見交換していることが多いため、ミリタリーゲームファンが多いSteamストアで人気を得るためには、コミュニティーの形成と発展は不可欠だ。この部分にも期待しよう。

ソロとマルチプレイでミリタリーバトルの世界を体験できるアクションFPS/TPS『Warfield』は、現在早期アクセス版としてSteamで配信中。安価な価格設定と多彩なゲームモードが光るインディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、詳細なゲーム情報をチェックしよう!

【おすすめポイント】 今後に期待の新作FPS/TPS!

Warfieldスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 7,8,10
CPU Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300
メモリー 6GB
グラフィックカード GeForce GTX 960, AMD Radeon R7 370
VRAM 2GB
HDD空き容量 8GB
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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