『Joint War』のタイトル画像

『Joint War』は、2022/8/27からSteamで正式配信されているDevrialem Yazilim A.S.の基本プレイ無料PCゲームで、チームベースの戦術バトルを体験できるアクションFPSタイトル。

古き良きアクションFPSの系譜を受け継ぐゲームプレイ要素とシステム、eスポーツにも向いている競技性抜群の対戦要素、多彩な武器を選択しながら自分のバトルスタイルを構築できるバトルが大きな魅力で、ベータ版の状態にあるゲーム作品をプレイして完成に導きたい人におすすめの新作ゲーム作品。

ベータ版がSteamに登場!

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」でベータ版が配信されている『Joint War』は、競争力の高いeスポーツゲームの座を目指して開発が進められているおすすめの新作。オールドスクールなアクションFPSに回帰した世界観とゲームシステムでオンラインPvPを体験できる必見のゲームタイトルだ。

ゲームに使用されているサーバーは全てチックレートが128Hzに設定されており、快適なプレイ環境を実現。オンラインバトルに特化した新作ゲームタイトルで、維持費がかさむというデメリットがありながらも、高フレームレートを維持できる128Hzを採用している点に運営の「本気度」が窺える。

eスポーツタイトルを目指して開発中の『Joint War』

▲グラフィックは中程度の品質となっているが、その分幅広いプレイヤーが遊べるタイトルだ。

ゲームにはミリタリー系アクションFPSファンにはおなじみの「潜入」「人質開放」「爆弾の設置/解除」をテーマとするゲームモードが実装され、2022/8/28にはアップデートで「コンクエスト」「キルコンファーム」「キャプチャー・ザ・フラッグ」に分かれる人気のゲームモードも追加実装されている。

登場する武器類は非常に豊富で、自分好みの武器を手に入れてバトルスタイルを発揮していくプレイ要素も大いに堪能できる。ストアでは武器類の外見を変更できるスキンも販売されており、これらを購入してカスタマイズすることでプレイの面白さも加速していく仕組み。長く遊べる新作ゲームだぞ。

新鋭インディーゲームデベロッパーが開発中のタイトル

ゲームを開発しているのは、これがSteamデビュー作となる新鋭インディーゲームデベロッパーDevrialem Yazilim A.S.で、現在はさらなるコンテンツの実装とゲームシステム調整を進めている。フィードバックに関しては主に公式Discordサーバーで受け付けているので、意見を送るのも良いだろう。

基本プレイは無料のアイテム課金制。課金アイテムは全てスキンに特化しているため、重課金者が有利になる「Pay To Win」要素とは無縁。勝利するためには純粋はチームワークと射撃のテクニックが求められるので、幅広い人におすすめできる新作アクションFPSと言える。長く遊べること間違いなしだ。

ベータ版の『Joint War』

▲古き良きアクションFPSの再興を目指して開発が進められている新作アクションFPSタイトル。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声には非対応。ゲームシステムを理解しながら円滑にプレイを進めていくためには、基礎的な英語読解力が要求されることになる。なお、操作に関してはマウスとキーボードを用いることになり、汎用コントローラーは非対応だ。

Steamでのステータスは正式配信中だが、現段階では「ベータ版」に位置するタイトルのため、ある日突然ゲームシステムに変更が加えられる、または予期せぬ不具合が発生する可能性があることを念頭に入れておこう。ただしゲームは基本無料なので、お試し感覚でダウンロードして遊ぶのもアリだ。

チームベースの戦術バトルを体験できるアクションFPS『Joint War』は、現在Steamで好評配信中。すでにミリタリー系アクションFPSユーザーからの支持率が高いホットな新作となっている。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】オンラインPvPの世界へ飛び込め!

ゲームシステム

『Joint War』のメインメニューは「プラクティス (練習)」「サーバーブラウザー」「マッチ」の3種類。現状は「サーバーブラウザー」から入って各ルームを確認し、そこに入室してマッチングする流れとなっている。ルーム選択画面では、マップの種類やレイテンシーの値などを確認できるようになっているぞ。

基礎中の基礎を学べる「プラクティス」コンテンツでは、棒立ち状態のNPCに対して射撃を行いながらアクションシューティングシステムを自分のものにしていくプレイ要素が展開。一度倒したNPCはすぐに復活して登場するので、何回でも気が済むまで武器の感触を確かめることが可能だ。

サーバーブラウザーで相手を見つけ、あるいは自分でルームを立てて参加してもらうと本編の対戦プレイが展開。マップは箱庭状でそれほど広くないため、ダレずにスピーディーなプレイ要素を味わえる点がポイント。画面の右下には装備している武器類、上部にはプレイの残り時間などが表示される。

オンラインPvPが捗る新作『Joint War』

▲『Joint War』に実装されているマップの1つ。構造物を上手く活用するプレイが捗る。

画面中央にはクロスヘアが表示されるので、狙いをすまして相手に攻撃を加えるプレイに夢中になれる。なお、モードに応じて勝利条件や取るべきアクションが変化していくため、チームとして結束しながら相手プレイヤーと対峙し、勝利を目指しながら自分のプレイを遂行していこう。競争力抜群の新作FPSだ。

アップデートによって実装された「キャプチャー・ザ・フラッグ」では、旗の位置が透過表示される仕組みもあり、行動する際に迷いにくい。ミニマップこそ存在しないが、空間を的確に把握して動き回ることができるので、ストレスは感じないはずだ。プレイ中に起こったアクションは画面左下で確認できるぞ。

多彩なゲームモードで遊べる『Joint War』

▲最新ゲームだけあって、キャラクターの造形はかなりリアル。銃器の作り込みもグッドだ。

なお、前述の通り本作は「ベータ版」の作品となるため、プレイ中に「おかしい」と感じる場面に遭遇したら、ゲーム内のコミュニケーションフォームから連絡するか、公式SNSを使って開発者に状況を報告していこう。多くのプレイヤーがフィードバックを送ることで、ゲームがさらに完成度を高めていくはずだ。

ちなみに1マッチのプレイ時間が45分以上に設定されていることもあるので、ルームに入るときには諸々の条件をよく見ておくことが大切。自分好みの設定で遊びたい場合には自分でルームを立て、普段一緒に遊んでいるユーザーを招き入れるとスムーズに試合を始められるだろう。

【おすすめポイント】PvPが加速する新作ゲーム!

登場武器

『Joint War』にはピストル、ライフル、ヘビー、SMGに分かれる4系統の武器が存在。各武器のバリエーションは18種類で、これに装備品と投擲武器、近接武器などを交えてロードアウトを決められる。ゲーム内カスタマイズシステムを利用すれば武器のスキンを変更できるので、コレクションも捗るぞ。

武器のスキンをカスタマイズできる『Joint War』

▲独特なカラーリングで自分好みの武器を生み出せる。様々なスキンを試していこう。

銃器にはそれぞれ装弾数とアーマー貫通率、発射速度、身体各部位へのダメージ数値などの細かいステータス値があり、詳細はゲームの公式サイトでも確認できる。何発で相手を倒せるかは勝負で非常に重要になってくるので、各武器の特性と破壊力を覚えながら効果的なロードアウトを決定していこう。

【おすすめポイント】武器の種類も豊富!

システム要件

『Joint War』のシステム要件は、現時点では低め。推奨要件で提示されているグラフィックボードは「GTX 1050 Ti」となるため、現行のローエンド帯のゲーミングPCでも問題なくプレイできるはず。ただし推奨要件で提示されているCPUは「Intel Core i7 9750H」なので、この点は少々ネックかもしれない。

対応するOSはWindows 7からWindows 11まで幅広く、この点は参入の敷居を下げている。インストールサイズは10GBと中程度になっているが、このサイズは今後の開発進捗によって増加していく可能性があるので、普段ストレージにあまり余裕がない人は、ある程度空き容量を作っておこう。

要求スペックが低い『Joint War』

▲遊ぶ人を選ばないスペック面の軽さが光るおすすめの新作アクションFPSタイトルだ。

競技性の高いアクションFPSはフレームレート命になっていくため、実際にプレイして厳しいと感じた場合には適宜ゲーム内設定でグラフィック品質を下げていくと効果的。フレームリミット設定も行える設定画面にアクセスし、自分のPCで快適なプレイを実現してくれる設定を煮詰めていこう。

【おすすめポイント】幅広いユーザーが遊べるFPS!

今後の展開に注目のタイトル

eスポーツ向けと自ら銘打って誕生した新作アクションFPS『Joint War』は、今後の開発進捗と人気の増加にも期待が高まるタイトル。現時点で賞金が発生するトーナメントなどはアナウンスされていないが、公式でeスポーツ大会を実施すれば競争力が高まること間違いなしなので、アナウンスに期待しよう。

一方でアニメーションが洗練されていなかったり、スピード感に乏しい場面も出ているなど、ゲームシステムとグラフィックにはまだ最適化の余地が残されている。現状は「ベータ版」なので多くを望むことはできないが、プレイヤーからのフィードバックを柔軟に取り入れて改善してほしいところだ。

eスポーツの活性化を目指している『Joint War』

▲ゲームの開発には、世界的なシェアを誇る3DCGツール「Unreal Engine」が用いられている。

まだ出始めの作品のため、今後どういったプランを用意しているのかは不透明ではあるが、サーバーの維持費がかさむ128Hzのチックレート設定などを見る限り、運営元はかなり本気のはず。世界中のプレイヤーを巻き込むゲームタイトルにまで成長を遂げられるかどうか、今後の展開が見ものだ。

チームベースの戦術バトルを体験できるアクションFPS『Joint War』は、現在基本プレイ無料で好評配信中。賞金も発生するeスポーツ大会が実施されれば、世界から強豪プレイヤーが参戦する余地も生まれるタイトルと言える。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてゲーム情報をチェックしよう。

【おすすめポイント】これからに期待のFPS!

Joint Warスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows Vista/7/8/8.1/10/11
CPU Intel Core i3 560 @ 3.3 GHz or AMD Phenom II X4 945 @ 3.0 GHz
メモリー 4GB
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 1050 or AMD rx 560
VRAM 2GB
HDD空き容量 10GB
DirectX Version 11
回線速度 ブロードバンドインターネット接続

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