「タイタンスレイヤー(TITAN SLAYER)」はコロプラから2017/04/28にSteamで発売されたVR対応の新作PCアクションゲームだ!
VR対応の新作ゲームというこれだけでも目を引くが、このVR(一人称視点)で巨大モンスターを倒していく大迫力なバトルを楽しめる爽快アクションゲーム!
コロプラといえば白猫プロジェクトなどといった大人気ゲームをたくさん配信している企業でこのTITAN SLAYERもかなり期待することができる。
TITAN SLAYERはコロプラ社で配信されているゲームでは珍しくアニメ調のグラフィックではなくリアルグラフィックよりのゲームである。
グラフィックや雰囲気などは海外のFPSなどのゲームに近いといえばわかりやすいと思われる。
本作は簡単に言ってしまうと剣や弓、銃などといった武器を使って巨人や巨大モンスターたちを倒しまくるといったゲームである。
VRに対応しているというだけでこれまでのアクションゲームの常識を覆すような迫力とインパクトを受けることは間違いない。
ぜひアクションゲームが好きでVRを所有しているプレイヤーにはプレイしてみてほしい作品だ。
アクションゲームが好きな人にはもちろん、VRという最先端のゲームに興味のある人にもオススメの新作PCゲームだ!
VR対応によるオススメポイント!
1つ目に前述したように迫力があるというのはいうまでもない。
普通によくあるコンシューマーのVR非対応のゲームをしているだけだとどんなにグラフィックが綺麗なゲームでも自分の目の前で実際に戦闘が行われているような臨場感、実際に自分がモンスターに襲われてしまうような迫力は体験することができない。
それに対してTITAN SLAYERではものすごい恐い見た目をした巨人が本当に自分に襲い掛かってくるかのような体験までできてしまう。
現実世界ではまず体験することができないようなことが目の前で繰り広げられるのである。
文字通りゲームの世界に入り込んだのかと錯覚してしまう人も多いだろう。
▼襲い掛かってくるモンスターを剣と銃で倒していく一人称アクション!
2つ目に実際に自分の体を使って操作するということだ。
本作はVR専用のハンドトラッキングコントローラーとよばれるものを使うことで自分自身で本当に剣を振っているかのような感覚を体験することができるのだ。
自分で盾を構えればゲーム内のキャラクターも盾を構えてくれるし、銃を撃とうとすればゲーム内キャラクターも銃を撃ってくれるのである。
本当に自分が戦っているかのような体験をすることができる。
さらに、自分の力の入れ方次第で剣の振りを強くすることも弱くすることもできる、そして自分が狙った場所に剣を振ったり、銃を撃てば本当にその場所に命中するのだ。
装備は肩や腰に装備することになるのだが戦闘中の装備変更も肩や腰に装備している銃や盾などに手を伸ばしてハンドトラッキングコントローラーのトリガーを操作すると装備を変更することができる。
細かいところまでプレイヤー自身がリアルに操作をしていると思わせてくれるようなこだわりを感じる。
他にも自身の体を動かして操作をする点での魅力というと回避アクションシステムである。
回避アクションには2種類ある。
敵の攻撃をしゃがむことで避けることができるしゃがみシステムと敵の攻撃をフィールドの端などにいって範囲外まで避けることができるサイドステップシステムである。
しゃがんで攻撃を避ける場合は実際に現実世界の自分の体もしゃがまなければならない。
ただし、大げさにしゃがむ必要はなく少し屈むくらいの動作でもしっかり回避することができるようになっている。
サイドステップシステムは前述したようにフィールドやマップの端にいって敵の範囲攻撃外にいく回避システムだ。
フィールドの端までいくと聞くとものすごい距離を動かされるのかと思ってしまうがそんなことはない。
多少動かなければならないのは間違いないが少し横に反復横とびする程度の距離で十分ゲーム内のキャラクターは動いてくれる。
TITAN SLAYERはVR対応しているゲームの中でも特にとてもハードなゲームで熱中しすぎてしまうと知らない間に現実世界の自分も肉体的に疲れることもあるくらいである。
ちょっとした運動不足解消などもすることができるくらいには体を動かすので、体を動かすことが好きな人やゲームの世界のアクションや動きと現実世界の自分の動きが反映される体験をしたいという人にもオススメな新作VRアクションだ!
豊富な武器種を駆使して戦う
TITAN SLAYERの魅力を語る上で忘れてはならないのが武器の種類の多さである。
武器は全部で4種類、剣、盾、銃、弓が存在する。
これらの武器はそれぞれ両肩両腰に装備することができ、戦闘中に自由に武器を持ちかえることができる。
敵の攻撃が強力すぎて回避しきれないときは片手に盾を持ち、片手に武器を持つという戦闘スタイルにすることもできるし、あまり強くない敵で殲滅力を重視したいときには両手に武器を装備することなどもできる。
どの武器を組み合わせて使うかも自分次第で決めることができるので自分だけの戦闘スタイルを確立することもできてしまうのだ。
本来盾を使わなければ通常のプレイヤーでは厳しいというボスを盾を使わずに二刀流で火力重視スタイルで討伐してクリアタイムを縮めたりしているプレイヤーも存在する。
武器種類が多いが故に戦闘スタイルも自由度が高いので自由度の高い戦闘をしたいというプレイヤーやちょっとした縛りプレイなどをしてみたいという方にもオススメである。
もちろん武器も1種だけというわけではない。
たとえば銃であればショットガンやオーソドックスな拳銃など数種類存在している。
使用感や特徴なども様々なので自分にあった銃を選んで戦うことができる。
コアプレイヤーには嬉しい高難易度とランキングシステム!
TITAN SLAYERのステージには全部で3つの難易度が用意されている。
Easy、Normal、Hardがそれぞれ用意されているのでアクションが少し苦手という人もアクションゲームは大得意なコアゲーマーも安心して楽しむことができる。
特にHardモードの難易度は初見ではなかなか苦戦を強いられる難易度で慣れるまではかなり攻略が大変な歯ごたえのある難易度だ。
そして、やりこみ要素はこれだけではない。
オンラインでランキングが存在するのである。
各ステージごとにポイントで順位がつけられるのだがこのポイントの稼ぎ方がおもしろい。
被弾の少なさや回避、敵の殲滅速度はもちろんポイントに加算される。
これだけだとランキングシステムのあるアクションゲームにありがちな採点方法のように思えるがTITAN SLAYERではもう1つ重大なポイントがある、「どれだけ敵をかっこよく倒せるか」がとても重要なのだ。
たとえば敵の攻撃が激しすぎてずっと防戦一方になってしまうようなプレイはたしかに被弾こそしないがチキンプレイとして評価されてしまう、減点対象だ。
しかし、その激しい攻撃を華麗に回避して敵を仕留めることができるとグッドアクションとして評価される、加点対象となるのである。
やりこみ要素もあるのでじっくり遊びたいプレイヤーにもオススメすることができる作品だ。
タイタンスレイヤー(TITAN SLAYER)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | 11 | 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
©2009-2017 COLOPL, Inc.
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