「リフト(RIFT)」はTrion World Networkによって開発され、2011/03/01からリリースされ基本無料で現在も現役の長寿のMMORPGだ!
本作の舞台は長期戦争で時空の歪みが発生し、その亀裂「RIFT」から大量のモンスターが世界に入り込んできてしまっている世界。
プレイヤーが二つの陣営のどちらかに所属し、国のためにモンスターを退け、敵国を退け、果ては時空の歪みの現象までも収めていく壮大なストーリーだ!
バトルを重視したMMORPGをプレイしたいという人にオススメのPCオンラインゲームだ!
時空の亀裂からモンスターが湧く壮絶な世界でダークな冒険をしよう!
舞台は世界の均衡が完全に崩れてしまった世界「Telara」。
Telaraでは長期間戦争を続けられていてこの戦争の長期化によってTelaraの各地に時空間亀裂が生じてしまったのが原因だ。
この亀裂「RIFT」から大量のモンスターたちが人間界であるTelaraに入ってきてしまう事態を招いてしまう。
プレイヤーはDefiantとGuardianのどちらかの陣営に所属して国のためにRIFTから溢れてくる大量のモンスター達と戦うことになる。
二つの陣営で争う世界を股にかけた睨み合いが熱い!
RIFTではDefiantとGuardianの2つの陣営があり、各陣営には違う文化が存在して暮らしている種族も別々である。
Defiant陣営
Defiantは科学技術、テクノロジーを崇拝している。
神々や宗教、神頼みといった類のものはまるで信用していないどころか神々は過去の災厄のことを神々のせいだと思っている。
かつて大規模な災厄がおき、その災厄が起きたときに神々たちは救いを与えるどころか姿を消し、災厄を放置していったのである。
Defiantは神々たちのこの対応のおかげで皮肉にも科学技術、テクノロジーと魔法を組み合わせ戦闘にとても有用な兵器を作り出したりすることまでできるようになったのである。
これらの兵器を作り続けることによりDefiant達の中で「攻撃こそ最大の防御である」という考えが基本になってくるようになる。
一方、この兵器や魔法、テクノロジーの進歩は使い方や手段を間違えれば世界を危険にさらしてしまうことにすらなりうると危惧するDefiant達も少数ではあったがいた。
しかし、すでにRIFTの出現で大量のモンスターで溢れてしまったこの世界ならどんな危険な兵器や手段でも試す価値はあるという結論に至るのであった。
Defiantで暮らす種族には人間に近い見た目をしているがどこか少しイカツイ、こわい見た目をしているエス(Eth)、人間に近い見た目をしているが肌の色どこか青黒いような見た目をしているケラリ(Kelari)、ケラリやエスに比べて筋肉質でたくましい見た目をしたバーミ(Bahmi)の3種族がいる。
Guardian陣営
Defiantとは対極的でGuardianは神に選ばれた種族である。
Telaraの神であるVigilは過去の戦で敗れ、このTelaraの地の次の時代の先駆者にGuardianを選んだ。
これがGuardianが神に選ばれたといわれる所以である。
みんなの模範となり、功績を残し、このTelaraという世界を守らねばならない。
しかし、同時にGuardianで暮らす3つの種族はどの種族にも重い罪があり贖罪もせねばならないのであった。
まずは現実世界の人間に近い見た目をしていて勇敢であるマソシアン(mathosian)。
長い耳を持ち手足が長くスラーっとした美しい見た目をしていて頭もいいハイエルフ(High Elf)。
濃い髭とずんぐりむっくりな見た目をしていてクラフトが得意である小さい身長が特徴のドワーフ(Dwarf)。
神は世界を救う道は必ずしも1つではないという。
GuardianたちはRIFTからあふれるモンスターや神を軽視するDefiantをとめるために彼らなりの信念をもって戦うことになる。
暮らしている種族の見た目や行動だけをみてしまうとどうしてもDefiantは悪、Guardianは正義というイメージを持ってしまうプレイヤーもかなり多いかもしれない。
しかし、そんなことはまったくなくてどちらの陣営にもそれなりの理由や過去があって今の行動に至っている。
Defiantは決して面白半分や好奇心、この世界を陥れようと思って危険な研究をしたりや兵器を作り続けているわけではないのである。
彼らなりの信念に基づいてこの世界に溢れてしまったモンスターたちと戦うための行動である。
DefiantもGuardianも形や手段、思想は違うけれどもこの世界のために戦っているのだ!
互いの正義が入り混じ交差する熱い世界でバトルがしたい人にオススメのMMORPGだ!
RIFTのオススメポイント、特徴!
RIFT最大の特徴といえばSoulシステムとジョブによるキャラクターたちの個性である。
すでに先ほど紹介したように種族だけでも6つの種族が存在するのでキャラクターの見た目という部分だけでは個性が十分あるが、個性は見たい目だけではない!
バトルを中心としたMMORPGであればやはりステータス面やスキルなどでも個性がほしいというのが本音だ。
やはりみんなが同じようなスキルをつかっていたり職業であったりするのは魅力に欠ける。
RIFTではそのような不安を吹き飛ばしてくれる。
ジョブはウォーリアー、メイジ、クレリック、ローグ、プリマリストの5つが存在する。
ウォーリアー:タンク、アタッカー、サポート
ローグ:タンク、アタッカー、サポート
メイジ:タンク、ヒーラー 、サポート
クレリック:タンク、アタッカー、ヒーラー
プリマリスト:タンク、アタッカー、ヒーラー
ここでおもしろいのは他のゲームなどではジョブごとにできる役割は1つしかないことが多いのにRIFTでは各ジョブが複数の役割をできてしまうということだ。
ただし、ただそのジョブを育てるだけでいろいろな役割ができてしまうというわけではない。
そこで重要なのがSoulシステムである。
このSoulは各ジョブごとに11個(プリマリストのみ7個)用意されている。
キャラクターをビルドする際に3つまで選択することができ、このSoulの選び方次第でスキルやこなすことができる役割などが違ってくるのである。
つまりジョブという括りでは一緒でもまったく異なる役割、スキルをもったプレイヤーがたくさんいるのである。
実質大量のジョブが実装されているようなものと考えてもいいだろう。
本作はキャラクターや役割に個性などがほしいと思っているプレイヤーにぜひともオススメしたいMMOだ。
サーバーの違いでユーザー層が分かれ、志の同じ者が集まる!
PvEサーバー
これは文字通り対モンスターを相手にしたプレイをしたいというプレイヤーが中心のサーバーである。
PvPサーバー
ここは対人を常に行うことができるサーバーで対人が大好きな血の気の多いプレイヤーが集まっている。そして最後にRPサーバー。
RPサーバー
各ジョブや種族、ロールによってその役になりきっているプレイヤーが多いサーバーである。
ある意味、この世界に一番入り込んでいるサーバーともいえる。
このようにプレイヤーの目的によってサーバーを設けることでPvPに興味ないプレイヤーはPvEのみなどとすみわけることができる。
PvEにしか興味ない、PvPをやりまくりたいというプレイヤーにオススメすることができるし、同じ趣向の仲間を見つけやすいのもメリットの1つだ。
リフト(RIFT)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 SP1 以上(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core 2 Duo E4400 または AMD Athlon X2 4050e | Intel Core i5 2.4GHz または AMD Phenom II X4 3.0GHz |
メモリー | 2 GB | 4 GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 8800 GTS または AMD Radeon HD 2900 XT | NVIDIA GeForce GTX 260 または AMD Radeon HD 4850 |
VRAM | 512 MB | 1 GB |
HDD空き容量 | 15 GB | 15 GB |
DirectX | DirectX 9.0c | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続必須ブロードバンドインターネット接続推奨 |
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